小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

足利市の大藤と館林市の5000匹鯉のぼりの旅

2013-05-03 15:05:44 | 日記
足利市の大藤と館林市の5000匹鯉のぼりの旅
-ニコンD800E、リコーGXR、富士フィルムX-E1トリオの活躍はいかに-
その1

4月29日(月曜日)
藤は連休中に行かないと満開を過ぎてしまう可能性がありますので、四国の旅を中断して、藤の情報を流します。もしまだ行かれたことが無いなら、是非足利フラワーパークへ足を運んでください。ここは足利市と女性樹木医(植物のお医者さん)が苦闘の末にたどり着いた、間違いなく世界に誇る大藤のパークなのです。今日から2日間、藤とツツジその他の花の渦の真っただ中にご招待いたします。

先日の昭和記念公園、チューリップ撮影の時にとった布陣、ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED、リコーGXR+リコーマウントA12+ニコンAi AF Micro Nikkor 105mm F2.8D、富士フィルムX-E1+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-EDのトリオを持って、栃木県足利市、足利フラワーパークに藤を撮りに行きました。さらに館林市のザ・トレジャーガーデン(旧野鳥の森ガーデン)の芝桜を撮り、さらに鶴生田川に泳ぐ5000匹の鯉のぼりを撮影しました。計7kgの荷物を背負った、歩数計24000歩の旅でした。
浅草→東武伊勢崎線(特急 1740円、70分)→足利市→シャトルバス(300円、15分)→足利フラワーパーク(1600円/昼)→シャトルバス(300円、15分)→足利市→東武伊勢崎線(240円、20分)→ 茂林寺前 →(徒歩15分)→ザ・トレジャーガーデン(旧野鳥の森ガーデン、800円)→タクシー(1000円+α、10分)→館林市役所前、鶴生田川→館林→東武伊勢崎線(60分、1860円)→浅草 

後は、何も書きません(ちょっとは違った視点で撮ったつもりですが、いかがでしょうか)。


ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED (大藤)


富士フィルムX-E1+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED(大藤)


ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED


ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED(薄紫藤と紫藤)


ニコンD800E+ニコンF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED(薄紫藤と白藤)


リコーGXR+リコーマウントA12+ニコンAi AF Micro Nikkor 105mm F2.8D


リコーGXR+リコーマウントA12+ニコンAi AF Micro Nikkor 105mm F2.8D(紫藤)


リコーGXR+リコーマウントA12+ニコンAi AF Micro Nikkor 105mm F2.8D(八重黒龍藤)


リコーGXR+リコーマウントA12+ニコンAi AF Micro Nikkor 105mm F2.8D(大藤)


リコーGXR+リコーマウントA12+ニコンAi AF Micro Nikkor 105mm F2.8D


富士フィルムX-E1+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED(八重藤)


富士フィルムX-E1+ニコンAi AF Micro-Nikkor 200mm f/4D IF-ED(八重藤)


リコーGXR+リコーマウントA12+ニコンAi AF Micro Nikkor 105mm F2.8D(オオデマリ)


リコーGXR+リコーマウントA12+ニコンAi AF Micro Nikkor 105mm F2.8D


リコーGXR+リコーマウントA12+ニコンAi AF Micro Nikkor 105mm F2.8D


リコーGXR+リコーマウントA12+ニコンAi AF Micro Nikkor 105mm F2.8D


リコーGXR+リコーマウントA12+ニコンAi AF Micro Nikkor 105mm F2.8D(白藤)


リコーGXR+リコーマウントA12+ニコンAi AF Micro Nikkor 105mm F2.8D(紫藤)


リコーGXR+リコーマウントA12+ニコンAi AF Micro Nikkor 105mm F2.8D


リコーGXR+リコーマウントA12+ニコンAi AF Micro Nikkor 105mm F2.8D(シャクナゲ)


ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED


ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED


ニコンD800E+ニコンAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
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四国の旅 リコーGXR+ A16、24-85mm F3.5-5.5ズームは旅カメラで活躍したか?

2013-05-02 21:01:06 | 日記
四国の旅 リコーGXR+ A16、24-85mm F3.5-5.5ズームは旅カメラで活躍したか? その3

小豆島、二十四の瞳映画村の続きです。


リコーGXR+ A16、24-85mm F3.5-5.5ズーム

二十四の瞳は1928年(昭和3年)から1946年(昭和21年)までの瀬戸内海の海村を舞台に、赴任したばかりの若い女性教師と、その年に小学校に入学した12人の児童のふれあいを軸に、日本の昭和戦前期の歴史の動向に翻弄される姿を描いた作品です。
この家の雰囲気は、当方の生まれた頃より、さすがに古い。祖父の時代になりますか。


富士フィルムX-E1+ツアイス・ディスタゴン18mm

苗羽(のうま)尋常高等小学校田浦分校は実在して、小豆島にその跡がありますが、お話は実際に合った話ではありません。壺井栄の奥さんの妹さんが小学校の先生をしていて、それがヒントになって出来た小説だそうです。


オリンパスμ

木下慶介監督にしてはまったく迫力ないですね。


富士フィルムX-E1+ツアイス・ディスタゴン18mm

色々、演出して撮影。こちらはなりきっています。 家内は乗りやすい人で変身大好き人間ですから、絣の着物を借りて撮影しようとしたけれど時間が無くて断念。


リコーGXR+ A16、24-85mm F3.5-5.5ズーム


リコーGXR+ A16、24-85mm F3.5-5.5ズーム

教室にはってあるのは、第二次世界大戦以前の日本が最も拡大した時期の日本地図ですよ、これは。今の人はその当時を、その当時の人は今を想像できますか。


リコーGXR+ A16、24-85mm F3.5-5.5ズーム


リコーGXR+ A16、24-85mm F3.5-5.5ズーム

小学校の時間割です。これこそ小学校教育だ、これ以外を教える必要は無いと家内が主張しています。


リコーGXR+ A16、24-85mm F3.5-5.5ズーム

高峰秀子が主演です。といっても皆さん知らないでしょう。


リコーGXR+ A16、24-85mm F3.5-5.5ズーム

昔の映画館があり、二十四の瞳が上映されています。ちゃんと席にすわって鑑賞することができます。皆さん、ずっと見ていたいとおっしゃっていました。


富士フィルムX-E1+ツアイス・ディスタゴン18mm

ツアーの面々は当然皆知っていて、だれだれは綺麗だったとか盛り上がっていました。


富士フィルムX-E1+ツアイス・ディスタゴン18mm

当時使われていたバス。


オリンパスμ


オリンパスμ

家内は運転手のまねをしろと言うのですが、小学生の学芸会のころから現在に至るまで、のりが悪くてすみません。


富士フィルムX-E1+ツアイス・ディスタゴン18mm

分校前の瀬戸内海は昔も今も変わりないのかもしれません。いい海です。


富士フィルムX-E1+ツアイス・ディスタゴン18mm

さらに、オリーブ公園でお土産タイム。ここのオリーブオイルは小豆島のオリーブから絞ったのではなく、ヨーロッパから租オリーブオイルを輸入して小豆島で精製したものだそうです。 味はよく人気があるという言葉を信じて、購入(子供のお土産リクエストがあったのでしかたなくですが)。小豆島のオリーブはどこへ行ってしまったのでしょうか? 調べると1964年をピークに小豆島のオリーブ生産は激減していたが、その後2006年頃から回復して2010には過去のピークを越えたとネットにでていました。 こういう話をトラ旅の添乗員さんがはなしてくれれば、旅に深みがでるのに。きっと一生懸命、オリーブ再生に努力している方々いらっしゃるに違いない。 添乗員さんの頭の中は<お土産タイム>をどううまくこなすかしか考えていないらしく、そこが格安<トラ旅>をファーストフード化させています。回るところはどこのツアー会社でもそう違いはないのに。 もっとも添乗員さんはガイドさんではないので、面白い話をする義務はないのですが。 この旅には<ガッカリ観光スポットベストテン>という話が何回か登場しますが、ここもその候補になりそうな気分で、忙しなく港に向かいます。


富士フィルムX-E1+ツアイス・ディスタゴン18mm

フェリーから平氏の敗北を決定的にした屋島の戦いとして有名な香川県屋島が見えます。<天智天皇の命で、白村江の戦い敗戦後の667年に屋嶋城を築いたと日本書紀に記述がある。これは、唐・新羅の日本侵攻を恐れてのことである。> とネットにかいてあります。朝鮮から攻めてくることをとっても恐れていたのです。1500年前の話ですよ。その城壁の復元がすすんでいるそうで、楽しみです。


オリンパスμ

相変わらず、デッキで頑張っていますが、行きと同じ道をもどるのですから、さすがに撮るものが無い。



リコーGXR+マウントA12+ツアイス100mm macro

引き網をやっています。おいしい魚が食べたいな。再び高松港に戻って、そこから、愛媛県の松山まで2時間ほどひた走る。2時半くらいにホテルに到着、大半の方はしまなみ海道を見にオプションツアーに出かけましたが、当方たちは<トラ旅>集団をはなれて松山散策に出かけます。お目当ては、松山城と道後温泉本館です。


リコーGXR+ A16、24-85mm F3.5-5.5ズーム

道後温泉本館は明治1894年(明治27年)から始まって100年以上続いている温泉共同浴場、つまり銭湯。建物は重要文化財に指定されているところがすごい。現役で働いている重要文化財銭湯です。<千と千尋の神隠し>に登場する、「八百万の神」(やおよろずの かみ)が集う湯屋のモデルになったといわれる湯屋です。最近訪ねた台湾、九份(きゅうふん)の料亭に続いて、<千と千尋の神隠し>のモデルに遭遇です。たしかに、双方を足して二で割ると<千と千尋の神隠し>の湯屋になる。ここのお湯に入るのは松山城の後、また後でお話ししましょう。



 
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四国の旅 リコーGXR+ A16、24-85mm F3.5-5.5ズームは旅カメラで活躍したか? 

2013-05-01 20:20:03 | 日記
四国の旅 リコーGXR+ A16、24-85mm F3.5-5.5ズームは旅カメラで活躍したか? 
その2


富士フィルムX-E1+ツアイス・ディスタゴン18mm

高松港からフェリーにのって小豆島へ向かいます。


オリンパスμ

吹きさらしのデッキに陣取って、1時間の船旅の間、写真を撮りまくる。とても楽しい時間でしたが、その寒いこと、真底冷えて、いまでも風邪気味です。


富士フィルムX-E1+ツアイス・ディスタゴン18mm


リコーGXR+マウントA12+ツアイス100mm macro

こういう瀬戸内海の風景が見たかったのです。これだけで今回の旅は満足です。


リコーGXR+マウントA12+ツアイス100mm macro


リコーGXR+マウントA12+ツアイス100mm macro


リコーGXR+マウントA12+ツアイス100mm macro


リコーGXR+マウントA12+ツアイス100mm macro


リコーGXR+マウントA12+ツアイス100mm macro

夕日の中にカモメの群れが現れ、100mmではつらいけれど、撮りまくります。


リコーGXR+マウントA12+ツアイス100mm macro


リコーGXR+マウントA12+ツアイス100mm macro


リコーGXR+マウントA12+ツアイス100mm macro


リコーGXR+マウントA12+ツアイス100mm macro


富士フィルムX-E1+ツアイス・ディスタゴン18mm

4月22日(月曜日)  宿から見る、早朝の瀬戸内海もうれしい風景です。この風景を見ながら露天風呂に入って、しかし、またまた寒いこと。


富士フィルムX-E1+ツアイス・ディスタゴン18mm


富士フィルムX-E1+ツアイス・ディスタゴン18mm


リコーGXR+マウントA12+ツアイス100mm macro


リコーGXR+マウントA12+ツアイス100mm macro


リコーGXR+ A16、24-85mm F3.5-5.5ズーム

このあたりは醤油工場がいっぱいあります。有名な丸金醤油(現在マルキン忠勇㈱を経て盛田㈱に統合された)をはじめ、幾つかの醤油産業があるようです。添乗員は丸金醤油が今年4月に廃業したといっていました。これからは美味しい醤油は商品価値が十分あると思うので、変だと思っていましたが、調べたら、親会社の盛田㈱に統合され、ブランド名、マルキンはそのまま残るようです。醤油産業と連動してつくだ煮産業もさかんで、朝っぱらからそのうちの一軒に強制連行されます。さんざん試食して、しじみのつくだ煮のみ購入(今食べていますが、結構おいしいですよ)。 この日一日のどか乾いてしょうがなかった。塩分抑制の高血圧高齢者はいなかったのだろうか、命がけで試食したのだろうか? みなさんいっぱいお土産を購入、またもや地域産業に貢献したのです。


リコーGXR+ A16、24-85mm F3.5-5.5ズーム


リコーGXR+ A16、24-85mm F3.5-5.5ズーム

二十四の瞳映画村に入ります。壺井 栄(つぼい さかえ)の原作を木下 恵介(きのした けいすけ)が映画化し、有名になった。当方も子供のころ見た記憶があります。二十四の瞳に興味が有ろうがなかろうが、昭和初期の風景と1950年代(テレビがやっと生まれたが、庶民には手が届かなかったころ)のよき映画時代を思い起こす村です。


富士フィルムX-E1+ツアイス・ディスタゴン18mm

これだけ解像度を落としたブログでも、やっぱり、ツアイス単焦点レンズとリコーズームの違いは出ますね。


富士フィルムX-E1+ツアイス・ディスタゴン18mm


リコーGXR+ A16、24-85mm F3.5-5.5ズーム


オリンパスμ

古き時代のカルピス看板と郵便ポストに挟まれた当方。




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