小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

二刀流Sony α1か集中特化FujifilmGFX100S+FujifilmX-H2Sか? その2

2022-10-11 19:43:49 | 写真日記
二刀流Sony α1か集中特化FujifilmGFX100S+FujifilmX-H2Sか? その2
2022-10-11

2022-9-28
自然教育園

Sony alpha1 + Sony 90mm macro

この組み合わせ、Sony 90mm macroなら比較的ピントが合います。 Sony alpha1にとってこれが生き残りの最後のチャンスと自然教育園で虫を狙います。


























これまでの印象と同じ。Sony alpha1 + Sony EF 90mm macroならなんとか使える絵が撮れます。しかし、Sony alpha1はalpha7RIIIや7RIIよりいい絵が撮れるということはありません。相変わらず歩留まりが悪い。

2022-10-1
今日はFujifilm GFX100S + Fujifilm GF120mm macroです。





















































良い条件での撮影ばかりではありません。むしろ暗がりでの撮影が多いので、出来上がった絵がみな素晴らしいというわけにはゆきませんが、このFujifilm GFX100S + Fujifilm GF120mm macroの組み合わせでは撮って出しの絵では全く予測もしないような絵がトリミング拡大で生み出されることに驚かされます。Sony alpha1 + Sony EF 90mm macro に比べFujifilm GFX100S + Fujifilm GF120mm macroはまったく次元が違う。 これだけ拡大しても生々しさが失わない。しかもほぼすべてのショットがなんとか使える絵になる。おなじ場面をSony alpha1で撮って拡大するとノイズで使えないことが殆どだろうと思います。Fujifilm GFX100Sは高画素でありながら、殆どノイズの阻害を感じない。

Fujifilm GFX100Sは1億200万画素、5コマ/秒、重量900g、最安値679799円 Sony alpha1は5010万画素、20コマ/秒、重量737g 最安値753000円

この2台のカメラは自然教育園の虫という条件下に限定すると、絵を生み出す能力が全く違う。

次回はFujifilm X-H2Sの試写を載せ、二刀流Sony α1か集中特化FujifilmGFX100S+FujifilmX-H2Sか?の総括をします。





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