小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

自然教育園日記 その145  Finger マジックで飛び鳥は撮れたか? その2

2019-12-28 16:57:18 | 日記
自然教育園日記 その145  Finger マジックで飛び鳥は撮れたか? その2

機材は全てFujifilm X-T3 + Fringer FR-FX10 + Canon EF 400mm F5.6Lでプレ撮影
仕様にしています。

2019-12-24



紅葉は殆どすべてが落葉となり、自然教育園は冬景色となりました。イイギリの実がまだ一部赤く残っています。イイギリの実は美味しくないらしく、他の実を食い尽くすと最後にイイギリの実を食べにヒヨドリが集まってきます。残った赤い実を背景にするヒヨドリの飛び姿を狙います。これも数日でおしまいになります。今日は曇りで鳥は全てシルエット。ガンガンに修正しています。























メジロさんが近くに飛び込んできました。





2019-12-27
自然教育園は今日でお休みに入ります。来年の5日から開園ですから、7連休です。今年最後の鳥撮りです。まずはますます元気なメジロさん。













いつものようにツグミさんが集まっています。ツグミさんは集団で現れて、園内の餌を集団で移動しながら食べつくして去って行きます。



ヒヨドリさんとツグミさんがあいさつ中。



ヒヨドリさんは相変わらずイイギリの実に群がっています。干しブドウのように黒くしぼんだ実を好む鳥と、真っ赤な実を好む鳥がいるようです。







写真クラブの先輩がモズさんをみつけました。遠くの込み合った木の枝の間をぬって、MFでモズさんを追いかけます。この込み合った枝の中で、上手い具合の飛び鳥を撮るのは容易ではありません。まあ、色々な表情のモズさんが撮れて、モズさんと仲良くなった気がします。



















確かに、Fujifilm X-T3のプレ撮影システムはNikon 1 V3やOlympus OM-D EM1 M2
よりプレ撮影枚数が少ないことはつらい。しかし、Fringer レンズアダプタ―でCanon EF 400mm F5.6Lを付けたこのシステムはそれなりに実用レベルにあると思うのでが、いかがでしょうか? とにかく数十mはなれた対象をピントさえ合えば、ピシッと決めてくれる。ほんとうにキヤノンのLレンズはすごいと思う。上の絵は皆、かなりトリミング拡大しています。

これから当分自然教育園は休園、さあこれからどうしようかな? 当分陶芸に集中しますが、今年中にもう一回くらい撮影して、年越しブログを書くつもりでいます。

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