5月連休、京都・奈良 <真春物語> その8
2010年5月3日
今日は湖北の旅です。まずは近江今津から竹生島へ。京都から近江今津まで、特急サンダーバードで行くしかないと思っていたら、この時間帯なら新快速の方が早いですよと、みどりの窓口でいわれました。なんだそうか、特急でなくてもいいのだ、儲かったと思ったのですが、新快速は満員でした。京都から裏日本へ行く列車は結構混んでいるのは経験済みですが、満員とはびっくりです。満員というのは、本当に車両がいっぱいということです。京都発でないので、当然、座れません。いったい皆どこまで行くのだろうか?運良く、途中で座れましたが、結局ほとんどの方が、当方と同じ場所を目指していたのです。 竹生島への船は、臨時便が増発されていました。ちなみに竹生島とかいてあるけれど、何て読むか、何処にも書いてなくて、この島を去る時に、桟橋にchikubushimaとかいてあったので、やっとわかりました。やさしい漢字でもちゃんと振り仮名をふってください。

10-17mm Fish Eye

10-17mm Fish Eye
<今津港>

10-17mm Fish Eye

10-17mm Fish Eye

10-17mm Fish Eye
<引くもよし、引かぬもよし、海と空との、境すじ>これでは、俳句でもなし,和歌でもなし、

10-17mm Fish Eye
さて、出発、20分の船旅です。

10-17mm Fish Eye
琵琶湖の北岸が見えます。

10-17mm Fish Eye
竹生島が見えてきました。

10-17mm Fish Eye
鳥だらけで、どうやら、鳥の団地という感じの島です。

15mm limited
船着き場から直ぐに、家内には恐怖の階段が始まります。宝厳寺(ホウゴンジ)へ。

15mm limited
豊臣秀吉の時代に京都東山にあった、豊国廊の極楽門を移築したといわれる唐門。なぜか下側を切ってあるので、寸詰まりの感じがしますが、こんな、小さな島にあるとは思えぬ立派な門で、国宝です。

15mm limited

15mm limited

15mm limited

15mm limited
この渡り廊下に先には神社(都久夫須麻神社、ツクフスマジンジャ)があります。お寺と神社が一体化しているという珍しいところです。いずれも国宝だからさらに珍しい。この神社は豊臣秀吉の伏見城の日暮し御殿が移築されたとされている。さらに、この渡り廊下は船廊下といわれて、豊臣秀吉の御座船<日本丸>の船櫓を利用して建てたとされています。これも国宝。豊臣の遺品はみな燃えてしまったのに、こんな琵琶湖の奥に残っているとは、ほんとに国宝だ。

15mm limited
ここから願い事をかいた土器(かわらけ)を投げるのです。竜神拝所といいます。一人一つの願い事を書くようにとのことでしたが、2人で2つの願い事を一枚の<かわらけ>にかいて、節約しました。ケチるとかなえてくれないかもしれない。

15mm limited
こ
こは、湖に面した、お祈りするところ(竜神拝所)。湖の大蛇もいて、むかし、むかしから、ずっと、何百万、何千万人の願い事を聞いてきた場所。神様から見ると、静かな湖面から皆の願の霊が立ちのぼるアクティブスポットなのでしょう。

15mm limited
だるまに願をかいて奉納するところもありました。願いがいっぱい立ちのぼっています。

50-135mm x1.4(rear converter)
再び船にのって、東岸の長浜に向かいます。
<近江の海(み)、くの字ハの字の、渡り鳥>また俳句ができました。
2010年5月3日
今日は湖北の旅です。まずは近江今津から竹生島へ。京都から近江今津まで、特急サンダーバードで行くしかないと思っていたら、この時間帯なら新快速の方が早いですよと、みどりの窓口でいわれました。なんだそうか、特急でなくてもいいのだ、儲かったと思ったのですが、新快速は満員でした。京都から裏日本へ行く列車は結構混んでいるのは経験済みですが、満員とはびっくりです。満員というのは、本当に車両がいっぱいということです。京都発でないので、当然、座れません。いったい皆どこまで行くのだろうか?運良く、途中で座れましたが、結局ほとんどの方が、当方と同じ場所を目指していたのです。 竹生島への船は、臨時便が増発されていました。ちなみに竹生島とかいてあるけれど、何て読むか、何処にも書いてなくて、この島を去る時に、桟橋にchikubushimaとかいてあったので、やっとわかりました。やさしい漢字でもちゃんと振り仮名をふってください。

10-17mm Fish Eye

10-17mm Fish Eye
<今津港>

10-17mm Fish Eye

10-17mm Fish Eye

10-17mm Fish Eye
<引くもよし、引かぬもよし、海と空との、境すじ>これでは、俳句でもなし,和歌でもなし、

10-17mm Fish Eye
さて、出発、20分の船旅です。

10-17mm Fish Eye
琵琶湖の北岸が見えます。

10-17mm Fish Eye
竹生島が見えてきました。

10-17mm Fish Eye
鳥だらけで、どうやら、鳥の団地という感じの島です。

15mm limited
船着き場から直ぐに、家内には恐怖の階段が始まります。宝厳寺(ホウゴンジ)へ。

15mm limited
豊臣秀吉の時代に京都東山にあった、豊国廊の極楽門を移築したといわれる唐門。なぜか下側を切ってあるので、寸詰まりの感じがしますが、こんな、小さな島にあるとは思えぬ立派な門で、国宝です。

15mm limited

15mm limited

15mm limited

15mm limited
この渡り廊下に先には神社(都久夫須麻神社、ツクフスマジンジャ)があります。お寺と神社が一体化しているという珍しいところです。いずれも国宝だからさらに珍しい。この神社は豊臣秀吉の伏見城の日暮し御殿が移築されたとされている。さらに、この渡り廊下は船廊下といわれて、豊臣秀吉の御座船<日本丸>の船櫓を利用して建てたとされています。これも国宝。豊臣の遺品はみな燃えてしまったのに、こんな琵琶湖の奥に残っているとは、ほんとに国宝だ。

15mm limited
ここから願い事をかいた土器(かわらけ)を投げるのです。竜神拝所といいます。一人一つの願い事を書くようにとのことでしたが、2人で2つの願い事を一枚の<かわらけ>にかいて、節約しました。ケチるとかなえてくれないかもしれない。

15mm limited
こ
こは、湖に面した、お祈りするところ(竜神拝所)。湖の大蛇もいて、むかし、むかしから、ずっと、何百万、何千万人の願い事を聞いてきた場所。神様から見ると、静かな湖面から皆の願の霊が立ちのぼるアクティブスポットなのでしょう。

15mm limited
だるまに願をかいて奉納するところもありました。願いがいっぱい立ちのぼっています。

50-135mm x1.4(rear converter)
再び船にのって、東岸の長浜に向かいます。
<近江の海(み)、くの字ハの字の、渡り鳥>また俳句ができました。