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31歳サラリーマンの ホジキンリンパ腫闘病記

悪性リンパ腫ホジキン病の発病から完治までの記録

★私の病状と治療メニュー★

【病名:ホジキンリンパ腫 / 発生部位:胸部従隔および肺門リンパ節(鎖骨リンパ節への転移あり) / 進行の程度:ステージⅡ / 治療メニュー:抗がん剤(ABVD)治療2クール+放射線照射】  【2011年3月8日ひとまず寛解】  【2011年11月2日 ホジキンリンパ腫再発と診断。 /発生部位:脾臓(ひぞう)横のリンパ節と脾臓の一部 / 進行の程度:ステージⅢ / 治療メニュー:抗がん剤(ABVD→CHASE→大量LEAD)+自己幹細胞移植】 【2012年6月再発治療終了】

【再発】中間PET検査結果 

2011年12月13日 18時38分08秒 | 闘病記
今日病院でPET検査の結果を聞いてきました。

検査の結果は
・脾臓の病変はほぼ消失。
・リンパ節にはがんの病変が残っているが、順調に小さくなっている。

という事で、順調に薬の効果が出ているみたいです。
とりあえず一安心。

しかも医師から
『この調子なら、ABVDはあと一回の投与で終えて 次の治療ステップに進めるかもね』
とうれしいコメントを頂きました

現在の治療状況は、ABVD抗がん剤1コース半終了。

4コース投与を受ける覚悟でいたABVDが2コースで済むなら
こんなにうれしい事は無いです。

…「やっぱり駄目」だったとき辛いので、期待しすぎないようにしてますけどね。

検査結果の報告は以上。


次の投与は…  年明けの1月12日です。

医師と相談の末、年内はもう抗がん剤の投与をしない事になりました。


実はいろいろやりたいことがあり、年末年始をなんとか元気な状態で過ごしたくて
以前から医師にスケジュールの検討をお願いしていた。

医師からは
「今回のPETで判断します。悪かったら年末年始は入院ね」と言われていて
今日の診察で『これならOK!』という事になりました。


治療の事を最優先に考えれば、2週間おきの投与ペースを変えるべきではないと思う。

でも治療の為に生活や人生の楽しみ全部を犠牲にしなきゃいけないのは
あんまりにも辛すぎる。

医師から許可をもらう為にこれまでの治療を頑張ってきたので
私的には『結果を勝ち取った!』という気分。

これから体力つけて、年末年始を元気に過ごします