31歳サラリーマンの ホジキンリンパ腫闘病記

悪性リンパ腫ホジキン病の発病から完治までの記録

★私の病状と治療メニュー★

【病名:ホジキンリンパ腫 / 発生部位:胸部従隔および肺門リンパ節(鎖骨リンパ節への転移あり) / 進行の程度:ステージⅡ / 治療メニュー:抗がん剤(ABVD)治療2クール+放射線照射】  【2011年3月8日ひとまず寛解】  【2011年11月2日 ホジキンリンパ腫再発と診断。 /発生部位:脾臓(ひぞう)横のリンパ節と脾臓の一部 / 進行の程度:ステージⅢ / 治療メニュー:抗がん剤(ABVD→CHASE→大量LEAD)+自己幹細胞移植】 【2012年6月再発治療終了】

子供について #2(最終)

2016年06月04日 11時06分27秒 | 闘病記

タイトルの内容について、いろいろ書こうと思っていましたが
ちょっと思い直して、長々書くのはやめる事にしました。すみません。

理由は、もったいぶって書くほど大した事は考えてなかったから(笑)



要するに、抗がん剤の治療で普通には子供が作れない身になった。
それでも、とても子供が欲しかったという事です。


ただ、理由は少し屈折していて、
『自分にもしもの事があった時、妻の生きる支えになる存在を作りたい』
なんて事を考えていました。

今思い返すと、自分が病気を宣告された時 治療の不安とかでなく
家族の心配ばっかりしていた。

治療は辛かったけど、家族に負担をかけたり、不安を与えている事の方がよっぽど辛くて
不思議なくらい自分の事はどうでもよく感じてた記憶があります。



でも、子供を授かった今は全く違う考えに変わりました。

『元気にすくすく育って、幸せな人生を歩んで欲しい』

ただそれだけ。


『夫婦』から『3人家族』になって幸せ3倍。それで十分。

あとは子供の成長を支え、見守る為に全力で長生きする!


パパ責任重大です やったるぜ!