31歳サラリーマンの ホジキンリンパ腫闘病記

悪性リンパ腫ホジキン病の発病から完治までの記録

★私の病状と治療メニュー★

【病名:ホジキンリンパ腫 / 発生部位:胸部従隔および肺門リンパ節(鎖骨リンパ節への転移あり) / 進行の程度:ステージⅡ / 治療メニュー:抗がん剤(ABVD)治療2クール+放射線照射】  【2011年3月8日ひとまず寛解】  【2011年11月2日 ホジキンリンパ腫再発と診断。 /発生部位:脾臓(ひぞう)横のリンパ節と脾臓の一部 / 進行の程度:ステージⅢ / 治療メニュー:抗がん剤(ABVD→CHASE→大量LEAD)+自己幹細胞移植】 【2012年6月再発治療終了】

H26年 10月の検査結果(PET検査)

2014年11月02日 23時22分46秒 | 闘病記
10月22日、PET-CT検査を実施しました。

目的は、今年の6月のPET検査で指摘された再発疑いの
あった部位の経過を正確に検証する事。


検査の結果

6月に再発疑いのあった部位は炎症がなくなり消失↑↑
しかし、近い部位で 新たに再発疑いのある小さな炎症が発見された↓↓

医師いわく
『この段階で言えることは、現在も再発を疑う所見があるという事実のみ。
 良性かも知れないし、悪性で拡散する可能性もある』 という事だそうだ。


要するに『わからん』って事ですね。先生


先回のブログにも書いたけど、やっぱりグレーな状態が続きそうだ。
そしてそれは、やっぱり仕方ない事なんだろう。

ただ、1年前の検査結果には一切疑いがなかった事を思うと
体に何かしらの変化が起こっている事は確か。

油断せずに、今まで通りの経過観察を続けていきます。

今回の再発騒ぎでいろいろと不安な気持ちになったけれど、結局のところ
再発の可能性や抱えるリスクは今までと何の変りもない訳で

今は『ちょっとした変化に一喜一憂して心を揺らす必要はないかな』という気持ちです。

次の検査は来年1月。これまで通り 前向きに楽しくやって行こう。