31歳サラリーマンの ホジキンリンパ腫闘病記

悪性リンパ腫ホジキン病の発病から完治までの記録

★私の病状と治療メニュー★

【病名:ホジキンリンパ腫 / 発生部位:胸部従隔および肺門リンパ節(鎖骨リンパ節への転移あり) / 進行の程度:ステージⅡ / 治療メニュー:抗がん剤(ABVD)治療2クール+放射線照射】  【2011年3月8日ひとまず寛解】  【2011年11月2日 ホジキンリンパ腫再発と診断。 /発生部位:脾臓(ひぞう)横のリンパ節と脾臓の一部 / 進行の程度:ステージⅢ / 治療メニュー:抗がん剤(ABVD→CHASE→大量LEAD)+自己幹細胞移植】 【2012年6月再発治療終了】

H25年 2月の検査結果

2013年02月27日 21時45分03秒 | 闘病記
今月も定期検査で病院へ。


ここしばらくの体調は、先月やったインフルエンザの影響なのか
痰が絡む様な咳がなかなかおさまらず、月の中ごろまでずっと症状が続いていましたが

今は治まってすっきり快調。

結果にも特に悪いとこは無し。

肝機能の数値も、薬が減った為かほぼ正常値になってきた。


と、まぁ
検査の結果は問題なかったのですが、今月は少し悩ましい出来事がありまして。


今までずっとお世話になってきた担当の医師から
「実は私、3月一杯で違う病院へ転勤する事になりまして。今後の検査はどうしますか?」と言われました。

つまり、「今の病院で違う医師の診療を受ける」か「一緒に病院を移って今の医師の診療を受ける」かの選択。

以前から話は聞いていたのだが
今の担当医は、元々愛知県の名古屋大学病院の血液内科医師グループに属する方で
そこに所属する医師は、系列病院の血液内科をグルグルと転勤していくものらしい。

そして治療のプランを立てる際は、その医師グループ内で情報を共有して
たくさんの医師の意見で患者の症状に合った治療を検討しているそうだ。

交代で新しく来る医師も そのグループのベテランの方らしく
「担当医が変わっても 検査や治療の心配は全くしなくていいですよ」と説明された。


でも私としては、医師のレベルだけでなく 初発から2年間築いて来た
信頼関係があったからこそ迷いなく治療に取り組んで来れたところもあるし…

とはいえ、今の病院は仕事場からアクセスが良く 昼休みの時間を活用して毎月の検査を受けられるとても恵まれた環境。
さらに検査の設備も新しくて精度が高いし…


医師の安心感を選ぶか利便性と検査精度を選ぶか

悩ましいところです。


どうするか決めるのは来月で良いそうなので
家族と相談しながらもう少し考えてみようと思います。