31歳サラリーマンの ホジキンリンパ腫闘病記

悪性リンパ腫ホジキン病の発病から完治までの記録

★私の病状と治療メニュー★

【病名:ホジキンリンパ腫 / 発生部位:胸部従隔および肺門リンパ節(鎖骨リンパ節への転移あり) / 進行の程度:ステージⅡ / 治療メニュー:抗がん剤(ABVD)治療2クール+放射線照射】  【2011年3月8日ひとまず寛解】  【2011年11月2日 ホジキンリンパ腫再発と診断。 /発生部位:脾臓(ひぞう)横のリンパ節と脾臓の一部 / 進行の程度:ステージⅢ / 治療メニュー:抗がん剤(ABVD→CHASE→大量LEAD)+自己幹細胞移植】 【2012年6月再発治療終了】

H25年 3月の検査結果

2013年03月26日 23時14分22秒 | 闘病記
3月半ばから一気に暖かくなってきた。

愛知県の桜はもう3分〜5分咲き。東京ではすでに満開なんだとか。
4月に入る来週にはもう散り始める感じ?

去年の今頃は3クール目のCHASE治療の準備をしていて、花見を楽しみにしていたけど
寒くて入院の日になっても満開にならず、とっても淋しい思いをした記憶がある。

今年は存分に花見を楽しめそうです


さておき、今回の検査結果。

採血はいつも通り問題なし。

体調の問診は 最近たまに太ももの骨の芯が痛む時があって、医師に相談してみたけどひとまず様子見。

ちょっとだけ嫌な予感もするけど、悪い兆候で無いことを祈ります。


あともう一つ不安だった、医師の移動に伴うお話。

医師と一緒に病院を移るか、今の便利な病院で違う医師の検査を続けるか。


色々考えた結果、今の病院で検査を続ける事にしました。

決めた大きな理由は2つあって

1つ目は無理なく検査を続けられる環境を失いたく無かった事。

これから先、長〜く続ける事になる定期検査。途中でおろそかにならない様にする為にも
無理なく検査を続けられる環境は一番重要です。


2つ目は病院の方針でPET検査を受けやすい事。

PET-CT検査は実はかなりお金がかかる検査で、定期検査などでは保険でやりたがらない病院も多いらしい。
ちなみに医師の転勤先はそういう病院との事。

私の体はPET検査との相性が良く、とてもきれいに病変が写るらしくて医師から
「あなたの場合 PETを受けやすい環境は大きな武器なので、この環境は手放さない方が良い」
とアドバイスを受けた。


医師が変わる不安は大きいけど、まず新しい医師がどんな人か見極めてみようと思う。

そして、こちらから適応する努力をしてみる。

でも念の為、いつでも医師の転院先を受診できる様に あらかじめ紹介状をかいてもらいましたwww
お守りとして大事に持っておきます。


こういった環境の変化もきっとひとつの「前進」なんだと思う。

前向きに捉えて、一歩ずつ歩みを進めていきます。