週末から千歳、支笏湖、夕張方面を回り、先ほど戻ってきました。
紅葉はすでに終わりに近く、山頂付近は初冬の趣となっていました。
北海道の紅葉はあっという間に進んでしまいます。
この写真は岩手県・八幡平、八幡平温泉郷の一ノ又沢付近で撮影した紅葉です。
奥入瀬の紅葉には1週間ほど早かったので、八幡平まで足を伸ばすことにしました。
こちらは逆に標高が高くすでに終わっており、ここでの撮影は無理かとあきらめかけていた頃、麓付近でこの風景に出会いました。
特に渓谷を絡めた風景が好きで、唯一写欲が湧いた場所です。
渓谷も日本を代表する原風景。
美瑛にもブルーリバーがありますが、このところの護岸工事でそのほとんどがコンクリートで固められてしまいました。
このような渓谷がいつまでも残ることを祈っています。
MAMIYA 645AFD ZD-Backdigital 105~210mm F-16 1/2 RAW