今年もあと2日。
暮れといったらやはり第九ですね。
日本では年末に第九を聞く習慣があります。
若い頃は、なんで暮れにこぞって第九なんだと、心の中では反発していた時期もありました。
でも、今となってはこの名曲を聴き直す絶好の機会となっています。
世界ではこのような風習はなさそうですが、これは逆に世界に誇れる日本人の音楽文化なのかも知れません。
ということで、このところはYouTube三昧です。
この歳になってくると、カラヤンのような軽快なテンポより、ゆったりとしたより荘厳な響きのほうが好きになってくる。
とはいっても、あまりこだわりはなし。
演奏ではなく、あくまでもベートーヴェンの交響曲第九番、そのものを聞けばいい。
アマチュアのオーケストラでも満足できる。
そんな中でも、今回はシカゴ交響楽団で、指揮はリッカルド・ムーティ。
この重厚なサウンドとテンポがとても良い。
それにしてもこんな名曲を残してくれたベートーヴェンは、偉大というか何というか言葉が見つからない。
しかも耳はほとんど聞こえない状態での作曲。
まさに音楽の神の生まれ変わりだったのかも知れません。
Beethoven 9
Chicago Symphony Orchestra - Riccardo Muti
YouTubeはこちら
暮れといったらやはり第九ですね。
日本では年末に第九を聞く習慣があります。
若い頃は、なんで暮れにこぞって第九なんだと、心の中では反発していた時期もありました。
でも、今となってはこの名曲を聴き直す絶好の機会となっています。
世界ではこのような風習はなさそうですが、これは逆に世界に誇れる日本人の音楽文化なのかも知れません。
ということで、このところはYouTube三昧です。
この歳になってくると、カラヤンのような軽快なテンポより、ゆったりとしたより荘厳な響きのほうが好きになってくる。
とはいっても、あまりこだわりはなし。
演奏ではなく、あくまでもベートーヴェンの交響曲第九番、そのものを聞けばいい。
アマチュアのオーケストラでも満足できる。
そんな中でも、今回はシカゴ交響楽団で、指揮はリッカルド・ムーティ。
この重厚なサウンドとテンポがとても良い。
それにしてもこんな名曲を残してくれたベートーヴェンは、偉大というか何というか言葉が見つからない。
しかも耳はほとんど聞こえない状態での作曲。
まさに音楽の神の生まれ変わりだったのかも知れません。
Beethoven 9
Chicago Symphony Orchestra - Riccardo Muti
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