菊地晴夫の美瑛写真家日記

美瑛・富良野の旬の情報や、最近の出来事をご紹介いたします。

至上の印象派展 絵画史上、最強の美少女

2018年04月02日 | 美術館巡り
世界最高峰の印象派コレクション、最後の来日。
世界的なプライベートコレクション、スイスのビュールレ・コレクション展が、今、国立新美術館で開催されています。
先日、花見も兼ねて六本木まで出掛けてきました。
モネ、ゴッホ、マネ、セザンヌ、ピカソなど世界を代表する画家達です。
観たかったのは<イレーヌ・カーン・ダンヴェール穣>。
通称(可愛いイレーヌ)です。
文字通り実に可愛い。
モデルはダンヴェール伯爵の長女イレーヌであり、当時8歳だったというから驚きです。
この絵の前はかなりの人だかりでした。
ラスト展示はモネの<睡蓮の池、緑の反映>。
高さ2m、横4mの大作で、この作品のみ撮影可能でした。
いずれにしても、ビュールレ・コレクションは2020年にチューリヒ美術館に移管するとのことで、貴重な作品群を堪能することができました。









<国立新美術館の内観>