菊地晴夫の美瑛写真家日記

美瑛・富良野の旬の情報や、最近の出来事をご紹介いたします。

「赤麦一坪会員」今期休止のお知らせ

2023年09月13日 | 赤麦を守る会・赤麦地ビール
赤麦の一坪会員募集の時期ですが、物価高など諸般の事情を鑑みると、このまま続けるのが困難な状況です。
そこで今期(2023年度)は一旦休止することに致しました。
今後どのような形で再開するかは未定ですが、その際はご案内させていただきます。
20年以上皆様にご支援をいただいき、誠にありがとうございました。
会員一同、深く感謝申し上げます。
尚、赤麦ビールはびえい道の駅「丘のくら」JA美瑛・美瑛選果、美瑛町ふるさと納税、また赤麦商品はびえい道の駅「丘のくら」でご購入が可能です。
今後とも、赤麦を守る会の活動にご協力くださいますようお願い致します。







赤麦倒伏

2023年07月19日 | 赤麦を守る会・赤麦地ビール
久しぶりに赤麦畑に行ってきました。
今年は滝のような集中豪雨が多く、周りの小麦畑が軒並み倒れているので心配していました。
その心配が的中。
作付け面積のほとんどが倒伏していました。
現代の小麦でさえ倒れるんだから、赤麦が例外ということはあり得ない。
やはり弱い品種なんだな。
ここ2〜3日中には刈り取るとのこと。
収穫量に影響しなければ良いのですが・・






赤麦畑

2023年06月16日 | 赤麦を守る会・赤麦地ビール
今年度から、赤麦畑への開放を取りやめることにしました。
先日、赤麦畑へ立ち寄ったら、旧高谷家屋(生産者)が半分朽ちているのが確認され大変危険です。
また、3年間にも及ぶコロナ禍で赤麦ハウスの周りは若木や草で覆われていました。
このような観点から、赤麦畑への開放をやめることにしました。
色づきを楽しみにされていた方には、大変申し訳ございません。
ご理解いただきますようお願いいたします。
尚、赤麦情報に関しましては、今後HPなどのSNSで発信して参りますのでよろしくお願い致します。

<旧高谷家屋>


<草に埋もれた赤麦ハウス>


<6月15日撮影>



赤麦一坪会員特典発送

2022年10月01日 | 赤麦を守る会・赤麦地ビール
赤麦一坪会員(サポーター)を募集しておりましたが、今年度も多くの方々からお申し込みをいただきました。
本日、プレゼント商品を発送させていただきました。
届きましたらすぐに冷蔵庫で保管してください。
今後とも「赤麦を守る会」の活動に、ご支援ご協力を賜りますようよろしくお願い致します。

※ご注意、赤麦ビール(小麦アレルギーについて)
赤麦ビールの麦芽は美瑛産タクネ小麦を使用しております。
小麦アレルギーの方はアナフィラキシーショックを起こす事も考えられますので十分にご注意下さい。






赤麦一坪会員、間もなく締め切り

2022年09月15日 | 赤麦を守る会・赤麦地ビール
赤麦一坪会員を募集中ですが、明日16日で締め切らせていただきます。
今年は成育中に集中豪雨に見舞われ、収穫量はあまりよくありませんでしたが、美瑛産赤麦と上富良野産ホップを使用して作った地ビールは美味しく仕上がっています。
貴重な赤麦の風景を守るために、皆様の尚一層のご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。

赤麦一坪会員募集

赤麦一坪会員募集

美瑛・赤麦の丘

 







赤麦一坪会員募集のお知らせ

2022年08月29日 | 赤麦を守る会・赤麦地ビール
今年も赤麦一坪会員の募集を開始致しました。
昨年度の会員様には、すでにご入会の案内書を発送させていただいております。
限定200口の募集とし、ご入金の確認がとれました時点で2022年度の会員登録をさせていただきます。
今年は成育中に集中豪雨に見舞われ、収穫量はあまりよくありませんでした。
また、新型コロナウィルスの影響が続いており、まだ多くの在庫を抱えている状況です。
そのようなことが重なり、一坪会員の募集を今後どうするか検討しなければならない時期にきています。

しかし、美瑛産赤麦と上富良野産ホップを使用して作った地ビールは、今年も美味しく仕上がっています。
是非ご賞味下さい。
また昨年から、ゆうちょ銀行の任意団体の口座管理がかなり厳格になり、「赤麦を守る会」の振込口座が使用できなくなりました。
そのため、お振込先を私個人(菊地晴夫)の口座に変更しております。
以前の振込用紙は使用できませんのでご注意ください。
貴重な赤麦の風景を守るために、皆様の尚一層のご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。

赤麦一坪会員募集

赤麦一坪会員募集

赤麦一坪会員募集

美瑛・赤麦の丘

 









赤麦その後

2022年07月16日 | 赤麦を守る会・赤麦地ビール
今年は前田真三生誕100年ということもあって、赤麦に関する問い合わせが多くなっています。
しかし、以前にもお知らせしておりますが、今年は赤麦を始め美瑛産小麦も軒並み倒れています。
集中豪雨と強風が原因とみられます。
今朝赤麦畑に行ってみたのですが、すでに色づきのピークは過ぎて茶褐色になっていました。
来年に期待するしかなさそうです。
尚、新型コロナ感染予防の観点から、案内看板等は立てておりません。
ご理解ください。




赤麦倒れる

2022年07月04日 | 赤麦を守る会・赤麦地ビール
昨日は青空が広がりだしたので、赤麦畑に行ってみました。
行く途中では、先日の集中豪雨の影響か、美瑛町内の小麦が軒並み倒れていました。
おそらく赤麦もだめだろうなと思って向かったのですが、案の定、かなりの被害が出ていました。
ましてタクネ小麦は品種改良された麦よりも弱いので、雨風が吹くとすぐに倒れてしまいます。
順調に成長していたのに残念です。
お天気相手なので致し方ないのですが、今後、収量が気になるところです。






赤麦

2022年06月17日 | 赤麦を守る会・赤麦地ビール
本州が梅雨入りすると、北海道は快晴となり爽やかな天気が続くのですが、今年はそうはいかないようです。
美瑛は昨日、今日と雨。
しかも肌寒い。
たまに晴れることはあるのですが、長続きしないな〜。

でも、作物は元気に育っているようです。
先日、赤麦畑に行ってみました。
穂がすっかり伸びて、赤麦特有の色合いになっていました。
問い合わせも来ていますが、見頃は7月中旬頃です。
これから実が入り頭が重くなってくると、倒れる率も上がってきます。
特に雨風が強いと昨年のように倒れるので、穏やかな天気のままでいてもらいたい。

<穂がしっかり伸びています>






<他の麦との色の違いが歴然です>