ごちそうさまでした･･･の敵？

　昨日は夕刻に知人関係の「吉まぐれや」さんという居酒屋さんがオープンするということで紅花を3束抱えて、開店祝いに駆けつけてきました。

　そんなに大きい店ではないので30人くらいが知人を中心におしゃべりしています。最初の１部には他の知人の顔ぶれも発見出来ましたがそれぞれ話しているので、誰かと話さないとぽつりとしてしまいます。

　一人も退屈なので、一人になっている人を見つけて話すと３人目くらいには当たりの人（＾－＾）がいて、面白い話を聞けました。「飴屋」をやっている方で、東京で半分ほど過ごすそうですがただの飴に付加価値（顔や包装他・・・）をつけて商売になさっているとのことでした。

　こういう人の企画力を聞くと、飴でなくても成功するのがわかります。（･･･近くに同じような人がいます(^^♪）

　その人が言っていました「公務員の方とも仕事上のお付き合いがあるのですが、物事を進めるスピードが遅いので困っています」

　思わず賛同してしまいましたが、公務員の方がスピードを上げると日本の経済が１割くらい伸びるかもしれません。・・・失礼

･･･都電「三ノ輪橋駅」のまん前です

･･･目についただけ(^^♪

　まあ、そんなフレンドリーが人脈や考え方、自分の成長に役立つと知った私ですが、帰りの電車ではほろ酔いなので、フレンドリーが少し、はじけます。

「あの～隣宜しいですか？」

　帰りの特急は相席必死なので、少し席を眺めてから決めました。

　女性は苦手なので男性に的を絞りましたが、どうも手前の方は固そうなので、小テーブルの上に飲物を出している人の脇をお願いしました。

　座ってみると、ほとんど同じ年代の人で缶チューハイを飲んで柿ピーナッツで食べています。こちらは缶ウイスキーにいかチーズです。迷わずに言いました。

「チーズは食べられますか？」

「・・・はあ、いただきます」

「私に柿ピーナッツを少しください」

（＾－＾）･･･ほとんど、交換強要でおつまみが２種類なりました。

　このあと、少しは会話になる予定なのですが、スマホにメール着信が来たので少し相手をしていると向こうもスマホで何か始めました。

　このあとは、タイミングが悪く会話になりませんでしたが、別れ際にお互い「ごちそう様でした」の笑顔で分かれました。

　フレンドリータイムにスマホは最大の敵？と感じた紅君でした。