今日は高齢化社会を考える会 長南の「長南集学校で行われる文化祭」の最終打ち合わせTV会議でほぼ内容が出そろい、チラシもあとは印刷だけである。
しかし、この便利なテレビ会議もだんだん出席者が減る傾向にある。
ネットでリモート飲み会が2割に減少したと書いてあったが、それと同じ理由かもしれない。
やはり、実際の会議と違って臨場感が伝わらないからかもしれない。
その辺が少しわかったような気がする。
似たような話ではないが、妻の母上が3回目のお泊りとなってだいぶ紅家に慣れてきたようだが、少し耳が遠いのに、合わない補聴器を持参なしで来るので、テーブルに向かい合って妻が怒鳴りあうような大声で話している。
私もついつい声が大きくなり、楽しい冗談もがなりあうだけになってしまって「苦笑い」である。
そこで、一計を案じて、義理母にこう言った。
「どちらの耳の方が聞こえますか?」
「右だけど?」
そう聞くと、義理の母「たかちゃん」の脇に座って話を始めた。
どうやら、先ほどの7割程度で話が通じるようになった。
そして、まだまだ大きい声で話す妻に近寄ると席替えを申し出た。
今度は、妻が脇に座ると大きな声ではなくなり、わりと穏やかな会話になってきた。
「ねえ、この席順、いいかもしれない♬(^-^)」
・・・全員が隣に座れないかもしれませんが、メインサポートが座ればOKでしょう。
隣に座る会話の伝達力って、すごいですよ!!
先ほどの大声、喧嘩のような話が、笑顔の出る「会話」になりましたもの(^^♪