今日はイノシシの罠の研修で、どうしたらうまく捕まえられるか?ばかり考えていたが、教官から「それだけではだめ!」安全確認や狩猟家としてのマナーも考えてくださいと教えられた。
「もし、事故があったらその自治体はどうなると思います」
「たぶん、しばらく自粛とか休猟とかなりますよ、するとイノシシ被害者にも迷惑が掛かりますよ!」
という、話も伺い「なるほど!」と納得した。
確かに、駆除や捕獲できればそれで良いというものではない。
そして・・・「捕獲=殺しのライセンス保持者でもある」と言われたが、確かに自然界の中ではそういう立場になると思う。そんな、奥行きの深い教官から午後は色々な罠の実施研修も受けて、少しは狩猟に対する考え方と腕が上がったかもしれないと思った(^-^)
※研修を紹介してくれた、町の農地保全課有害鳥獣係に感謝です。
今日の講習にはベテランも女性(長南町)も来ていて、参加者は20名、長南町の人は4名で、来週は3名来るそうで参加者の多い町村と言えるようです。
この間、イノシシ仲間から爪だけだけで逃げられた!と悔しメールが入っていましたが、ここの講習を受けるとそういう確率が減るみたいです~(^^♪
・縦掛けは手間が掛かり、やや危険だけど跳ね上げがあるとか
笠松方はペットや小動物対策にもなるとか?百聞は一見に如かずです。
今年のイノシシ捕獲頭数は1月中に昨年を上回っています。
イノシシ駆除、もうひと頑張りしますか?