昨年ポット苗など若い株をほとんど枯らしてしまって再起をかけて昨秋挿し木をおこなった。秋の挿し木は年内に発根はわずかで冬の寒さをじっと耐え、春になって改めて発根するようだ。春先ポットに植え替えたりして見守れば春の盛りから初夏にどんどん成長する。
そのラベンダーの今の様子。梅雨の終わりで成長は良いがその後の酷暑が問題である。西日を避けるよう簾の古で遮蔽したり、午後日の陰る場所にポット苗を移動したりしている。
これはつぼみを付けているのでその枝を短く切ってしまおう。
こういうのもその内切り詰めて枝を増やします。
これは五号鉢くらいに植えた一世代早い苗か。
これは徒長して樹形が乱れた大株を剪定し、多くの枝を出させて整えた。この夏を持ちこせば来年たくさんの花が期待できる。
ラベンダーは5月に一番花が一斉に咲き、その後秋まで気候の良い時にポチポチと花をつける。
これは一昨年生き残った株で、昨年いちばんたくさん花をつけた。しかし、この夏を迎え部分枯れが始まり、おそらくダメだろう。
これはちょっと虫に食われている。
これらは春の植え替え時、生長が悪くポットに植え替えず、捨てるつもりで挿し木のまま残ったもの。
一部は枯れずに残り、伸び始めている。こういう苗が案外、救世主になってくれる。
これはおまけのシジミチョウ。動かなかったのでサナギから蝶になったばかりか?
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