紅しょうがの残日録

いい加減でアバウトで(^^♪

ラベンダーが色づいた

2023年05月14日 18時43分26秒 | 日記

挿し木増殖で細々とつないでいるが、昨年の夏枯れで、皆小さな株だけになってしまった。

ラベンダー畑を作るのが夢でかなりそれらしくなった時期もありましたが、最近のあつさのせいか全滅に近くやられる年が続いています。  今年の夏枯らさずに過ごさないとね。

 

 

 

 

 

 

 

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右俣初夏

2023年05月14日 17時54分42秒 | 日記

そろそろ蛇や毛虫の出そうな季節の北が5月中旬の晴れた日、右俣の沢を歩いた。

シダの新葉、正月の鏡餅に敷くというウラジロの新葉です。 

風が吹いたか手振れか薄暗い樹林帯であったので

ウラジロです。

 

あまり見かけない落葉広葉樹

 

エゴノキ

誰かが持ち込んだらしい苗の植樹。幹の様子からはアオギリか?

 

 

コアジサイが咲き始めている。この辺りには株が少ない。

 

この山にはなかったカエデが一株

 

タチドコロ ヤマノイモ科ヤマノイモ属

コシアブラ この山での最初の確認であるが、フカシノ谷にはナカヲネの大株2株と実生で増えたらしい子株が多数点在する。

上の株のすぐ背後地にもう一本このコシアブラの存在を確認

これはだれかの持ち込みであるがホウチャクソウ。だんだん増えてきている

 

 

イヌビワ

ムラサキニガナ  蒸し暑くなり花のほとんどない6月頃、この花は貴重である。

タツナミソウ・オカタツナミソウ

 

 

 

 

 

 

コブシかなんの木かわからないが明らかに持ち込み移殖物

 

持ち込みのコブシ 昨年くらいから花を咲かせるようになった。

 

 

この谷に持ち込まれたトチノキは1っ本だけと思っていたが。他人の丈より高いのを新たに発見。

 

 

 

これはまた何であろうか持ち込み移殖。小枝が剪定してある。

 

 

 

昨年見つけたマルバイボタ

 

マルバイボタ。昨年発見である物件。対生の大きい葉と小さい葉が交互に出るらしい。

この山にはこの株だけしか。おそらく持ち込み品

 

 

川岸に株立ちでデンとはえて、今花ざかり。管理強いが佳い香りを漂わせている。

奇数羽状複葉でカブレ系の気もするし、ジンジュ(神樹:にわうるし)とも。香りを胸いっぱい吸ってしまったがカブレの気配はない。

 

 

            完

 

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春の焼跡尾根を下る

2023年05月14日 11時47分24秒 | 日記

三月の半ばに山火事にあって燃えた尾根を下ってみました。登りには並行する近くの尾根から遠望しようとしましたが、その尾根は樹林が茂り、見通すことができませんでした。

二カ月近く経った焼跡はどうなっているでしょう。

高いほうから下りで焼跡尾根に入りました。

これは燃えずに熱で枯葉になったものです。新芽が吹く様子はありません。

 

 

 

 

 

 

 

緑色を見つけました。多分これはハギの一種でしょう。根っこは燃えず新しい芽吹きです。

展望地の白い椅子は火事の後、誰かが新しいものを持ち込んだと思われます。

中央の緑濃き(杉植林)部分の右が戦国古城のあった(山城)峰。そこから右手前に派生する尾根のピークがイナバウア。

萩の再生

 

中央最高点がスミムラ三角点。山腹緑の中に白くかたまって見えるのはクロバイの花

 

 

 

 

 

コナラのドングリが芽生えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

焼跡におかしな木の葉と草花を発見 記はカナメモチの挿し木苗らしい。

誰かが植え付け周囲に石を張り保護?

 

 

 

炎から逃れたモチツツジ

焼跡を脱出

      完

 

 

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