挿し木増殖で細々とつないでいるが、昨年の夏枯れで、皆小さな株だけになってしまった。
ラベンダー畑を作るのが夢でかなりそれらしくなった時期もありましたが、最近のあつさのせいか全滅に近くやられる年が続いています。 今年の夏枯らさずに過ごさないとね。
挿し木増殖で細々とつないでいるが、昨年の夏枯れで、皆小さな株だけになってしまった。
ラベンダー畑を作るのが夢でかなりそれらしくなった時期もありましたが、最近のあつさのせいか全滅に近くやられる年が続いています。 今年の夏枯らさずに過ごさないとね。
そろそろ蛇や毛虫の出そうな季節の北が5月中旬の晴れた日、右俣の沢を歩いた。
シダの新葉、正月の鏡餅に敷くというウラジロの新葉です。
風が吹いたか手振れか薄暗い樹林帯であったので
ウラジロです。
あまり見かけない落葉広葉樹
エゴノキ
誰かが持ち込んだらしい苗の植樹。幹の様子からはアオギリか?
コアジサイが咲き始めている。この辺りには株が少ない。
この山にはなかったカエデが一株
タチドコロ ヤマノイモ科ヤマノイモ属
コシアブラ この山での最初の確認であるが、フカシノ谷にはナカヲネの大株2株と実生で増えたらしい子株が多数点在する。
上の株のすぐ背後地にもう一本このコシアブラの存在を確認
これはだれかの持ち込みであるがホウチャクソウ。だんだん増えてきている
イヌビワ
ムラサキニガナ 蒸し暑くなり花のほとんどない6月頃、この花は貴重である。
タツナミソウ・オカタツナミソウ
コブシかなんの木かわからないが明らかに持ち込み移殖物
持ち込みのコブシ 昨年くらいから花を咲かせるようになった。
この谷に持ち込まれたトチノキは1っ本だけと思っていたが。他人の丈より高いのを新たに発見。
これはまた何であろうか持ち込み移殖。小枝が剪定してある。
昨年見つけたマルバイボタ
マルバイボタ。昨年発見である物件。対生の大きい葉と小さい葉が交互に出るらしい。
この山にはこの株だけしか。おそらく持ち込み品
川岸に株立ちでデンとはえて、今花ざかり。管理強いが佳い香りを漂わせている。
奇数羽状複葉でカブレ系の気もするし、ジンジュ(神樹:にわうるし)とも。香りを胸いっぱい吸ってしまったがカブレの気配はない。
完
三月の半ばに山火事にあって燃えた尾根を下ってみました。登りには並行する近くの尾根から遠望しようとしましたが、その尾根は樹林が茂り、見通すことができませんでした。
二カ月近く経った焼跡はどうなっているでしょう。
高いほうから下りで焼跡尾根に入りました。
これは燃えずに熱で枯葉になったものです。新芽が吹く様子はありません。
緑色を見つけました。多分これはハギの一種でしょう。根っこは燃えず新しい芽吹きです。
展望地の白い椅子は火事の後、誰かが新しいものを持ち込んだと思われます。
中央の緑濃き(杉植林)部分の右が戦国古城のあった(山城)峰。そこから右手前に派生する尾根のピークがイナバウア。
萩の再生
中央最高点がスミムラ三角点。山腹緑の中に白くかたまって見えるのはクロバイの花
コナラのドングリが芽生えた。
焼跡におかしな木の葉と草花を発見 記はカナメモチの挿し木苗らしい。
誰かが植え付け周囲に石を張り保護?
炎から逃れたモチツツジ
焼跡を脱出
完