紅しょうがの残日録

いい加減でアバウトで(^^♪

不自然な植付け

2022年05月27日 17時08分13秒 | 日記

自然の山野に外部から植物を移入して植え付ける人がいる。

いくつもの例を見てきてるが「何じゃこれは!」

テグスのような糸で支えてある。ランの一種(セッコクか?)

 

植え付けられて樹木は立ち枯れた朽木である。大きな洞(うろ)があり以前からここにスズメバチが巣を作り恐れられていて、冬の間に洞をガムテープで塞いだりした人もいる。

ここにこの春先、突如大きなランが4株ほど植え付けられていた。

このランはどこかから採取してきたものかあ、またはランの栽培をやっている園芸家が増殖させたものなのか。

 

 

それが先日見たら花を咲かせていた。

 

 

恐らくいずれ枯れてしまうか、誰かが持って行ってしまうだろう。

ランはそう強くなく繁殖力も旺盛でないと思われる。ただこれはほんの一部でこの山にはトンデモナイ外来種、園芸植物の他、今までここにはなかったような山草類も植えられている。

自然保護に関心のない人でなんでいけないの、楽しいじゃないかと思う人もいる。私はどういう気でやっているんだろうと腹がたつ。

 

コメント
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