空色野原

空の下 野原にねころんで つぶやく

food mood

2008-05-23 14:05:55 | 食べもの
25歳から料理を仕事にした、なかしましほさん。
朝から晩までレストランにこもって深夜に家に帰る生活で
自分はインスタントな食事が続き、体調をくずしました。

そのとき、一冊の本に出会い
「食べたものが、その人になる」という
シンプルであたりまえのことが
とても大切なことだと気づいたそうです。

ザンネンながら今は在庫切れのこの、なかしまさんの
オーガニックなスイーツのレシピ本は
ただからだにいいだけでなく
こころにもいい、おいしそうなケーキなんかが載っています。

※写真はレシピ本表紙。アースケーキ。ドライフルーツとナッツをどっさり詰め込んで、混ぜたというよりは固めたというほうがぴったりな、どっしりとしたケーキ。滋養のあるおやつに、感謝の気持ちを込めて、アースケーキと名づけました。

アースデイだとか、いろんなイベントに
手作りのケーキやクッキーを出しているなかしまさん。
忙しいときはごめんなさいですが
普段はネットでもその手作りアースケーキやシフォンケーキ
クッキーなどが注文できます。

ただ、ひとりで作ってひとりで発送するので
こちらの希望日にというわけにはいかないようですが
こんなケーキを食べるためなら待つ時間も味わいのうち?

レシピ本が増刷するといいですね。
ぜひなかしまさんにリクエストしましょう!

白砂糖はからだを壊しますが、なかしまさんのSweets shop
food moodはからだにやさしい自然な甘味を使っています。
そんなスイーツ店が増えてくれるといいな。

ほんとにね
普段は食べないんですが、たまに白砂糖の入ったものを食べると
どよ~んとからだが重くなります。
からだの声をきいていますか?
慣れていると気がつかなくなるんです。
病を得てから気づくのはからだがかわいそうです。

白砂糖とコーヒーは
ストレスに弱くなり、意志力も落ち、老化を促進します。
摂ったときは元気になるような気がしますが
不自然にアドレナリンを分泌させたりするので
逆にその後どっと疲れます。
なのでまた摂りたくなる、の繰り返し。
気がつけばいろんな不調が・・。
詳しくはこちら
http://blog.goo.ne.jp/ben-chicchan/e/1da4fdebc230bf0bcf08363c66ef9623

「食べたものが、その人になる」

切れやすい人が増えているのはさもありなん。

やっぱり変に手を加えたり、刺激したりしないで
ごく普通に昔からいいとされるものがいいんでしょうね。
いい言葉がありました。
「なにも足さない。なにも引かない。」

food mood
http://www.foodmood.jp/


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちわ! (ben-chicchan)
2008-05-24 09:53:00
りみさん
わたしも好きでしたよ~。コーヒーのあの香り。コーヒーゼリーなんか大好物でした。でも、今、コーヒー好きの方のからだを触ると、ガチガチです。鉄板のようです。ご本人は気がつかれていないようなんですが・・。コーヒーや白砂糖のこと、話すのですが、なかなかピンと来てもらえません。そうですねー。「食べたものが、その人になる」。なんてシンプルでわかりやすいんでしょうか。今度そのレシピ本の中から作ってみますね。

kanoさん
ワオ!三つ子の魂百まで・・じゃないけど3歳ですか?だから祖父母、親世代は元気で長寿世代なのかな?昔でいう粗食が、体によかったりしますもんね。わたしたちは便利食肉食全盛時代ですもんね。でも、たしかに細胞は何ヶ月かで全部入れ代わるとか聞いたことありますね。老化のスピードを緩めるとか、何気に調子がよいとか、そういうことにはいいんじゃないでしょうか?調子がいいと気分まで違うもんね。
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Unknown (kano)
2008-05-23 19:31:33
体の基本は3歳まで、と言う話を聞いたことがある。
3歳までにどんな食事をとるかで体の基本ができる
そうです、私たちはもう遅いね(^-^)。

でも、体の作られるサイクルはお肌、骨等日にちが
違いますが、骨の3ヶ月で新しくなると言うのを
聞くと、毎日の食事が大事ですね。

ひとつ怖い本を紹介します。
食品添加物の話で、カタログハウスが紹介していました。
「食品の裏側」 阿部司 著
副題[知れば怖くて食べられない]
です、私はまだ怖くて読んでません、近々読んでみようと思っています。
私は出来るだけ天然のものを摂るようにしていますがなかなか難しいです。
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Unknown (りみ)
2008-05-23 17:03:01
最近は食べなくなりましたが、以前は、ケーキとコーヒーは大好きでした。毎日のように食べていたし、コーヒーは一日5、6杯は飲んでいました(手作りケーキとコーヒーのお店で働いていた)。考えてみると、これまでで、最も体調の悪かったのもこの時期であります。ただ、当時はそれがまったく分からなかった。砂糖もコーヒーも身体にいいと思っていたのです。

なかしましほさんのケーキおいしそうですね。
「食べたものが、その人になる」という言葉は説得力があります。
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