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ホラ吹きの日々

趣味のもの作りの記録と日々のつぶやき。

我が家にオーブンレンジが!!

2012年03月20日 | パン作り

やっとオーブーンレンジが 入荷しました

十年前の電子レンジが壊れましたので ヤマダ電気で買い替えました。

SHARP のヘルシオ AX-GX2 蒸気焼き機能が有ります、

オーブンレンジのコーナーに行くとシャープの販促員が擦り寄ってきます

外メーカーは誰もいません 私は東芝の石窯ドームが希望でしたが

妻は デザインでヘルシオ 値段交渉して ヘルシオに 落札

古いレンジを無償で引き取るとの事で ネット最安値よりも少し高い買い物でした。

これがあれば 時間や天気を気にしなくてもバン製作が出来ます、

後日製作レポートを掲載します。

 

本日の石窯パン

ハードトースト 1.5斤 レーズン食パン 1.3斤 ミニバゲット 2本

 

加水60% 霧吹き後 5分焼成 後5分蒸気焼成 その後10分通常焼成

 

先日地元の有名なパン屋にて フランスパン と ハードトーストを購入

クープは確かに綺麗に切れています 内層も良い出来です が

お味は 普通のパンと変わらない 醗酵時間と 小麦粉が違うのか

食パンは ***** 

やはり 長時間醗酵をして 石窯で焼くと 美味しいですね。

  

ハードトーストは最高に美味しいですね。


石窯で蒸気焼成-4

2012年03月03日 | パン作り

バゲツトの焼成を変えてみました、

石窯に入れ7分通常の焼成 その後5分蒸気焼成

パンは綺麗に膨らみますが 蒸気焼きの効果は有りません、

やはり 最初に蒸気を入れないと どろどろ蒸気焼きに成りません。

次回は加水量を減らして 実験してみます。

 

本日のパン

ミニバゲット 2本 、チーズとレーズン入り 食パン、ハードトースト

 


石窯で蒸気焼成3

2012年02月26日 | パン作り

蒸気焼成が難解です。

毎回蒸気の量や時間を変えながら 実験していますが

生地がダレて 綺麗な形に焼けません

お味は良いのですが 形が!!

加水量を 変えてみれば ダレないかもしれません。

 

本日のパン

ハードトースト  黒糖クルミ&レーズン食パン ミニバゲット2個

 

食パンは 良い出来なのですが

フランスパンは 難解です。

 

 


石窯で蒸気焼成の実験は続く

2012年02月04日 | パン作り

本日も実験

ミニバゲット 蒸気注入前に 3分焼き 注入後 5分蒸気蒸し

その後 20分 通常焼成

最初に少し焼く事で 変形はしなくなりましたが

大きな気泡は出ませんね 蒸気が少なかったのかもしれません、

まだまだ 試行錯誤が 必要です。

 

毎回 同じパンですので 新しい ネタに挑戦

メープル シートを使用して メープル食パン

見事に失敗 渦巻き状に入れたつもりですが ダメ!!

成型するのが 難しい。

 

本日のパン

ハードトースト1.5斤  メープル食パン1.3斤 ミニバゲット 3本

遮蔽板のお陰で 焦げなく 綺麗な焼き上がりです。

 


パン作りの考察

2012年02月01日 | パン作り

冬のパン製作は一番難しい季節ですね!

我が家の台所は広いので 今の季節は室温10℃以下です

どうやって 生地の温度を冷え込みから防ぐかが問題ですね

私なりの 製作方法を纏めてみました。

オートリーズ法で小麦粉と水を混ぜ合わせ 醗酵器で一時間暖めます

台所のストーブも点火

タッパーに入れ 28度の温度設定

一番上の棚は ポーリウオッシュ種生地を前日から入れ低温発酵

一時間28度で醗酵 約2倍まで醗酵させます、

真ん中の棚は食パンの生地 温度は25度程度になります

一番下の棚は フランスパン生地 温度は20度程度です。

生地の温度を測定し パンニーダーに入れ一分程度捏ねます

画像はフランスパンの種生地と本生地を軽く捏ねた状態です

生地温度 20度位です。

ニーダーのアルミポットを ストーブであらかじめ予熱して準備します

生地の温度が低い場合もストーブで少し予熱します

ドライイーストと塩 モルトパウダーを投入後

ニーダーと手捏ねで生地温度が24度に成るまで捏ね上げします。

フランスパンの生地は 24度が理想です

手捏ねで生地が冷え込まない様に ヒーター付きの手捏ね板が便利です

表面温度 30度ですので パンチ 分割 成型と大変重宝します。

生地の重量を計量後 タッパーに入れ 目標の醗酵倍率をメモして

付箋紙を貼り付け 28度の醗酵室に入れ 醗酵倍率で管理

生地重量 548g x2.5倍=1370

水を入れながら マジックで目盛りを記入したタッパーを準備し

生地の一番上が目標の数値に達しましたら 醗酵完了とします。

食パン とか 菓子パン の場合は

捏ね前の生地温度は24度に調整して 捏ね上げ後28度が理想です

4度上昇する程度 捏ね上げる事でグルテンが形成されるみたいですね。

一次醗酵終了後 ガス抜きパンチ醗酵と 分割 ベンチも温度管理

分割後 ベンチタイム もタッパーに入れて 醗酵室で28度管理

徹底して 生地の温度管理 これが一番大切です。

我が家にはオーブンが有りませんので 二時間前に石窯の薪に火を入れます

焼成 10分前までに 280度程度に調理室の温度を上げて

燃焼室の薪をおき火の状態にします。

ここまで温度を上げていれば 一時間は 240度が保てます

温度が低下すると 燃焼室の扉を少し開けますと

すぐに 温度は回復しますが 高温の炎が上がってきますので

パンの表面が焦げてしまいます

遮蔽板を設置すれば 軽減されるので 大変重宝します。

この遮蔽板のおかげで 綺麗なパンが出来ます。

 寒い冬のパン製作は イースト菌に最適な温度環境を

維持して 急激な温度変化をさせないのが大切ですね?