涼しい場所に行きたい
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四国 石鎚山
第一号機の自作に気を良くしていましたが、300Bと言う真空管に何故か惹かれ
今思えば 無謀ともおもわれる
2003年 春 300Bシングルアンプ キットを注文していました。
当時はこれが最後だと思い 少しでも良いアンプを製作する予定だった、
第二号機
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キット購入したのは 中国製の300Bで 本家アメリカのウエスタンエレクトリック(WE)社のコピーである
当時WE.300BはWE.社の復刻版で1本5万円以上から、1960年代の本物は恐ろしく高い
それにしてもアメリカと言う国は凄いですね、日本でしたら製造ラインはとっくに無くなっていて当たり前ですが、
未だに設備だけは残っていて 日本のマニア向けに時々製造しているようです、
世界中で今だに真空管を製造している国が有ります、
中国とチェコスロバキア、(チェコは旧ソ連がドイツの設備と技術者をそっくり移設)
中国はイギリス統治時代からの遺産でしょうか?詳しくは分かりません。
日本も真空管製造は得意でしたが今は 工業用の特殊な物は残っているみたいです。
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悪戦苦闘の末 何とか音が出ました、
確かに第一号機よりは 良い音がしますが、期待していたほどのサウンドでは無い。
この程度ではラックス 38FDは修理できそうも有りません。
独学だけでは無理だと 限界を感じ当時気楽に参加が出来そうな
手作り真空管アンプの会に参加、ネットで色々と親切に指導していただく
皆さんの色々な真空管の製作記事を見ながら分からない部分を質問すると
翌日には沢山の回答が書き込みしてあり 面白い
でも会員の人は東京と大阪がほとんど 広島県には誰もいません。
色々な真空管の音色が聴きたいと思うが地方では無理です、当時私の住む
地方で唯一真空管と色々な部品が有るお店が有りまして部品を購入する度に
どなたか 真空管でアンプ製作している人はいますかと たずねても
私以外いませんとのお返事でした、聴きたいと思う真空管は自分で作るしか無い。
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第三号機 別電源のアンプ
電源部とアンプを別に製作すれば コストが削減出来ます。
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下関で購入しました 亀の甲せんべいの容器を使用して
第四号機
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段々と配線やハンダ 部品の知識が理解出来てきました。
もう少し大きな真空管の音が聴きたいとの 思いが日増しに膨らむ。
続く