ホラ吹きの日々

趣味のもの作りの記録と日々のつぶやき。

日立ローディ HS-500の改造

2012年12月18日 | スピーカー

35年も昔 日本のオーディオが全盛期の頃 日立の力作スピーカーHS-500

とか HS-400が製造されました 現在でも マニアの注目アイテムです。

ネットワークのコンデンサーが劣化してきましたので 改造する事に。

ローディ HS-500

裏蓋を開けて ネットワークの状況を確認

オリジナルのネットワークです ケミカルコンデンサーが3個と

古いタイプのコイルが2個 これらを交換する事に

抵抗や配線は交換しても 大して良くならないみたいですので 今回はパス

コンデンサーは ムンドルフの安いタイプ 上は高くて買えません 一桁違います

本当は 上のランクにすれば 激変するそうですが 高すぎます。

サブスピーカーですので ほどほどに

コイルは 1mmの線材 太いのが良いらしいのです、5個で部品代金 5千円位

間違えない様に 一個ずつ交換していきます

ケミコンから フィルムコンデンサーに取替えましたので コンデンサーの劣化は発生しません 

片方だけを改造して 聞き比べをしてみます

改造をしたスピーカーは 音がクリアに成りました、やはりコンデンサーが劣化していたみたいです

200時間のエージングをしないと 本当の音は出ないようですので

暫くはHS-500の出番です。

 


スピーカー製作その2

2010年10月25日 | スピーカー




蒜山高原の朝

バックロードホーンのスピーカーを製作
手始めに8cmの小型スピーカーで


音道を長くして 低音が出ている様な気分にさせてくれる構造ですが

測定すると 本当は出ていません でも 面白いです。

いよいよ長岡式バックロードホーン スピーカーの定番
FOSTEX FE168ES にて製作

高さ1.0m 横幅 32cm 奥行き45cm 重さ30kg
裏側にも補強板を貼り付け完成
16cmのスピーカーにしては かなり良い特性です




我が家のオブジエに成りかけていますが
時々 台所に向けて放送しています

PC用のスピーカーも贅沢に真空管アンプ駆動

バックロード型も良いが 気になるスピーカーが!!
続く


スピカーの製作

2010年10月22日 | スピーカー


秋の気配はいずこ


先日大仙へ紅葉を期待して行きましたが、まだのよう

PCトランスポーター 真空管アンプと出来ますと
次は アナログのスピーカーの製作ですね。

いきなりの大作は無謀ですので
最初は小さなスピーカーから始めることに

FOSTEXの8cmスピーカーから製作 
少しでも低音が出るように 長岡式の箱を製作してみました
木工作は ボンドとクランプが必需品と分かり準備する。

2セット製作して パソコン用スピーカー
一台は妻のパソコンに真空管アンプで音出ししています。

次はバックロードホーンに挑戦です

続く