ホラ吹きの日々

趣味のもの作りの記録と日々のつぶやき。

ササミの燻製

2010年10月29日 | 燻製

ベーコンの仕込みが終わり 7日も漬け置きするので
その間に簡単に出来る燻製を調べると
鳥のササミの燻製が手軽で2日で出来ると知り作る事に

新鮮なササミ15個で作ります およそ600円

ササミの白いスジを取り除き
醤油1カップ 味醂1カップ 味噌大サジ1パイ 日本酒100cc
胡椒小さじ1パイ ニンニク1個 ショウガ 1個摩り下ろす

良く混ぜ合わせ 一度沸騰させ 冷ませます
タッパに入れて冷蔵庫で12時間漬け置きします。

ササミが液をほとんど吸い込みます
取り出して綺麗に掃除し 金串に刺して
6時間から8時間 風乾燥します


ここから燻製 
冷燻製 スモークウッド使用 20℃から25℃ で2時間
温燻製 40℃から50℃で2時間
最後に熱燻製 60℃で1時間


温度を止めて30分程度箱の中に置いておきます。


1晩冷却して 馴染ますと出来上がりです。
試食してみまして 我が家では もう少し辛味の有るほうが
好みですので 次回は胡椒の量を増やす事にします。

お酒のお供には とても良いですね、
ご飯のおかずにするのなら 野菜の葉に巻いて
ラーユを少し付けると美味しくいただけます。


ミニアンプの製作

2010年10月28日 | 真空管アンプ


ある日 行き着けの無線機シヨップの倉庫の立ち退きが有り
新品やら中古の真空管が2000本ほどありますが
引き取ってくださいとの お話 ほとんどがテレビ球ですが
そんなに沢山もらっても 困るかもです。
そのお店のお爺さんが昔、地元のNhkの機材の修理をしていたとか
ほとんどはまだ十分使用可能との事

1000本ほど 手作りアンプの会に送り処分していただく

その中にフレームグリッドの6RR27と言う真空管が50本ほど
調べるとオーディオ向きの球で WE404Aと同じ規格です

フレームグリッドの双3極管2C51でドライブ
第15号機 6RR27-1


ミニアンプは部品の配置と配線の手順の勉強です
本当に ハンダ鏝が入らなくなります

左が6RR27 右が2C51 ミニサイズのMT管です。
出力は小さいですが 音は良いですぞ。



スピーカー製作その2

2010年10月25日 | スピーカー




蒜山高原の朝

バックロードホーンのスピーカーを製作
手始めに8cmの小型スピーカーで


音道を長くして 低音が出ている様な気分にさせてくれる構造ですが

測定すると 本当は出ていません でも 面白いです。

いよいよ長岡式バックロードホーン スピーカーの定番
FOSTEX FE168ES にて製作

高さ1.0m 横幅 32cm 奥行き45cm 重さ30kg
裏側にも補強板を貼り付け完成
16cmのスピーカーにしては かなり良い特性です




我が家のオブジエに成りかけていますが
時々 台所に向けて放送しています

PC用のスピーカーも贅沢に真空管アンプ駆動

バックロード型も良いが 気になるスピーカーが!!
続く


スピカーの製作

2010年10月22日 | スピーカー


秋の気配はいずこ


先日大仙へ紅葉を期待して行きましたが、まだのよう

PCトランスポーター 真空管アンプと出来ますと
次は アナログのスピーカーの製作ですね。

いきなりの大作は無謀ですので
最初は小さなスピーカーから始めることに

FOSTEXの8cmスピーカーから製作 
少しでも低音が出るように 長岡式の箱を製作してみました
木工作は ボンドとクランプが必需品と分かり準備する。

2セット製作して パソコン用スピーカー
一台は妻のパソコンに真空管アンプで音出ししています。

次はバックロードホーンに挑戦です

続く





DAC (デジタル アナログ コンバーター)の製作

2010年10月12日 | 日記


2005年 韓国EST製造の Dr.DACを購入 試聴テストしてみる
市販としては まずまずの分解能力があります



中を開けて見るとICのオペアンプが いまいち 
ハイグレードなICに交換 コンデンサーもオーディオ用に



ICを2個とも交換 コンデンサーもオーデオ用に取替



ここも金色のコンデンサーに取替え


これで随分良くなりましたが プリント配線ですので
限界が有ります

長野のPC師匠が プロ用のDACを試作するのでモニターを頼まれる
配線図と配置図 と共に部品が送られて着ました
アナログ配線でハンダ付けが絶対音は良いとの事です。



オペアンプも2種類送られて 比較して下さいとの事
電源部から 部品にこだわって製作 指定された配置に正確に
ハンダするので 結構目が疲れました。

DAC 1号機の完成です。

音源の伝達はすべて S/PDiF光ケーブル 
2週間エージングして じっくりと聴くと 凄い分解能に驚く
音源がしっかりすれば スピーカーは しょぼくても 
とても良い音が出てくるのには 驚きです。
さらに高性能なICに取替えると すばらしいDACになりました。

この後2号機 3号機とアップグレード

2号機は名古屋の友達に 3号機はメインの装置に落ち着いています。

こうなるとDr.DACはお払い箱行きですね。
写真の上の部分に有りますUSBオーディオは論外でした。