ホラ吹きの日々

趣味のもの作りの記録と日々のつぶやき。

石窯で蒸気焼成3

2012年02月26日 | パン作り

蒸気焼成が難解です。

毎回蒸気の量や時間を変えながら 実験していますが

生地がダレて 綺麗な形に焼けません

お味は良いのですが 形が!!

加水量を 変えてみれば ダレないかもしれません。

 

本日のパン

ハードトースト  黒糖クルミ&レーズン食パン ミニバゲット2個

 

食パンは 良い出来なのですが

フランスパンは 難解です。

 

 


超小型PCの製作-2

2012年02月19日 | 工作

コツコツと製作

マザーボードを取り付け配線が可能か調べる

続けて電源とハードディスクの取り付け

ここで問題が、9cmファンが配線と干渉します

何とかやりくりして無事解決

スイッチと USBフロント出し隙間がぎりぎりで苦労しました

携帯電話が10cmですので かなり小さく出来ました。

左側面の電源コンセント

右側面 低速回転の9cmファン とても静かです。

いつも苦労させられます 後ろバックパネル 綺麗に収まりました。

今回はWiFi 無線Lan搭載 あと Spdif音楽のデジタル出力端子が有ります。

今回の購入は この二つがポイントになりました。

3年前に製作しました ミニPCとの比較です

左が今回製作のPC

横幅205mm  高さ120mm  奥行き190mm

前作PCと比較して 22%小さく出来ました。

今回のPCは私のオーデイオのサブシステムのトランスポーター

インターネットラジオで 音楽をBGMのように流し聴く用途です。

7incの液晶モニターで超小型 静穏PCが出来上がりました。

エージングを兼ねて 半日音出ししています、

少しずつ クリアーな音になってきました。

Booもうっとりしながら 聴いています??

 

 

 

 


超小型PCの製作-1

2012年02月16日 | 工作

パン製作も少しマンネリ化してきましたので PC製作

3年前に製作しました小型PCよりもさらに小さくを目標に

今回はオーディオ用途 PCによるほぼ無音のトランスポーター

3mmのアルミLアングルにて シャーシーの製作

コツコツと位置合わせをしなから 穴空け タップで4mmネジを切ます

シャーシーがほぼ出来上がり 仮組み立て

パネル取り付け位置を確認し さらに 4mmのネジ穴切

その間にPC本体のOSやソフトのインストール

今回のマザーボードは CPUの冷却にはFAN有りません

会社のPCを修理するのに PCショップを検索していましたら 特売中

つい ポチッと行ってしまいました。

会社使用のPC組み立て OSインストール中

先週もパンは製作しましたが 気合がはいらず

あまり 出来は良くありませんでした。

PC製作は続く


石窯で蒸気焼成の実験は続く

2012年02月04日 | パン作り

本日も実験

ミニバゲット 蒸気注入前に 3分焼き 注入後 5分蒸気蒸し

その後 20分 通常焼成

最初に少し焼く事で 変形はしなくなりましたが

大きな気泡は出ませんね 蒸気が少なかったのかもしれません、

まだまだ 試行錯誤が 必要です。

 

毎回 同じパンですので 新しい ネタに挑戦

メープル シートを使用して メープル食パン

見事に失敗 渦巻き状に入れたつもりですが ダメ!!

成型するのが 難しい。

 

本日のパン

ハードトースト1.5斤  メープル食パン1.3斤 ミニバゲット 3本

遮蔽板のお陰で 焦げなく 綺麗な焼き上がりです。

 


パン作りの考察

2012年02月01日 | パン作り

冬のパン製作は一番難しい季節ですね!

我が家の台所は広いので 今の季節は室温10℃以下です

どうやって 生地の温度を冷え込みから防ぐかが問題ですね

私なりの 製作方法を纏めてみました。

オートリーズ法で小麦粉と水を混ぜ合わせ 醗酵器で一時間暖めます

台所のストーブも点火

タッパーに入れ 28度の温度設定

一番上の棚は ポーリウオッシュ種生地を前日から入れ低温発酵

一時間28度で醗酵 約2倍まで醗酵させます、

真ん中の棚は食パンの生地 温度は25度程度になります

一番下の棚は フランスパン生地 温度は20度程度です。

生地の温度を測定し パンニーダーに入れ一分程度捏ねます

画像はフランスパンの種生地と本生地を軽く捏ねた状態です

生地温度 20度位です。

ニーダーのアルミポットを ストーブであらかじめ予熱して準備します

生地の温度が低い場合もストーブで少し予熱します

ドライイーストと塩 モルトパウダーを投入後

ニーダーと手捏ねで生地温度が24度に成るまで捏ね上げします。

フランスパンの生地は 24度が理想です

手捏ねで生地が冷え込まない様に ヒーター付きの手捏ね板が便利です

表面温度 30度ですので パンチ 分割 成型と大変重宝します。

生地の重量を計量後 タッパーに入れ 目標の醗酵倍率をメモして

付箋紙を貼り付け 28度の醗酵室に入れ 醗酵倍率で管理

生地重量 548g x2.5倍=1370

水を入れながら マジックで目盛りを記入したタッパーを準備し

生地の一番上が目標の数値に達しましたら 醗酵完了とします。

食パン とか 菓子パン の場合は

捏ね前の生地温度は24度に調整して 捏ね上げ後28度が理想です

4度上昇する程度 捏ね上げる事でグルテンが形成されるみたいですね。

一次醗酵終了後 ガス抜きパンチ醗酵と 分割 ベンチも温度管理

分割後 ベンチタイム もタッパーに入れて 醗酵室で28度管理

徹底して 生地の温度管理 これが一番大切です。

我が家にはオーブンが有りませんので 二時間前に石窯の薪に火を入れます

焼成 10分前までに 280度程度に調理室の温度を上げて

燃焼室の薪をおき火の状態にします。

ここまで温度を上げていれば 一時間は 240度が保てます

温度が低下すると 燃焼室の扉を少し開けますと

すぐに 温度は回復しますが 高温の炎が上がってきますので

パンの表面が焦げてしまいます

遮蔽板を設置すれば 軽減されるので 大変重宝します。

この遮蔽板のおかげで 綺麗なパンが出来ます。

 寒い冬のパン製作は イースト菌に最適な温度環境を

維持して 急激な温度変化をさせないのが大切ですね?