秋の紅葉散歩も今年はこれが最終回。
六甲山麓にある神戸市立森林公園をお散歩中のベコです。
紅葉終盤とは言いながら、まだまだ素晴らしい光景です。
立派なもみじの大木ですね。
木々全体が黄色く色づいてます。
見回せば、こっち側も、
あっち側も、
わさわさの紅葉でいっぱいです!
日も傾いてきて、味わいのある色合いになってきました。
ここは、なんとも美しいオレンジ色の紅葉です。
園内はまだまだ来園者でいっぱい。
皆さん、思い思いに紅葉を楽しんでます。
うん、しみじみですなー。
やはり日本の秋はこうでなくてはなりません。
見上げると、赤と黄色の美しいパッチ模様。
オレンジっぽい色も混じっています。
ふむふむ
ふむふむ
さて、そんなこんなで、そろそろ正門付近に戻ってきました。
ここにも大きなもみじの木がわさわさ状態。
赤や黄色の紅葉はホントに壮観。
西日に照らされてキラキラ輝いてます。
いやー、広大な神戸市立森林公園。
見頃はやや過ぎていたようですが、素晴らしい紅葉を楽しめました。
ということで、今年の紅葉巡りはこれでおしまい!
今年はあまり紅葉を楽しめなかったのは残念。
来年こそは美しい紅葉を楽しめることを期待しましょう!
おわり
<ベコたびinformation>
神戸市立森林植物園(2)
素晴らしい森林植物園ですが、開園は1940年とかなり歴史ある植物園。調べてみると、紀元2600年の記念事業として神戸市によって設立されたのだとか。
六甲山系はもともと樹木のない山地だったところに、紀元2600年の節目に様々な樹木や草花を植えて、素晴らしい自然園を作り上げたそうです。
国内外の樹木が1,200種、紫陽花が5万本、シャクナゲ・ツツジが4千株、もみじやメタセコイアなど紅葉が3千本に及ぶのだとか。
開園に至るまでにかなりのご苦労があったのではと想像しますが、これだけの敷地だと日頃の手入れもまた大変そう。
植物の自然の生態を守ることを基本としつつも、アジサイやもみじなど鑑賞を意識した意図的な成育も心がけているそうです。
立派な自然植物園でもあり、ぜひ一度訪れてみてはと思います。