ベコが行く!涅槃な旅路

旅するベコのゆるみ系ブログ。

春のお花見散歩22 哲学の道をわれは行くべこ!

2018年04月29日 | 春のお花見散歩(西日本)

京都で満開の桜を堪能中のベコ。

次にやって来たのは京都中心部、かの有名な哲学の道です。

ベコ 「うおーっ、哲学だべこ!」

白川の疏水に沿って続く桜並木です。

真っ白なソメイヨシノが圧巻ですね!

真っ青な空に、真っ白な桜の花。

これこそ、京都の春といった感じでしょうか。

ベコも迫力満点の桜並木に感動です。

ベコ 「うおーっ!」

ベコ 「うおーっ!」

疏水を覆うように広がる桜の枝ぶりは見事のひとこと。

ほー

はー

ふー

橋の上では、にわかカメラマンが押すな押すなの大混雑。

ありゃー、これはおしくら饅頭ですね。

ちなみに、橋の上からの風景はこちら。

おおーっ、これは絶景です!

なるほど、カメラマンがおしくら饅頭になるのもわかりますね。

さて、桜並木沿いにはところどころ風情のあるお店や建物も。

趣のある家屋ですね。

屋根にかかる桜もいとあわれ。

こちらは、並木沿いのお茶屋さん。

春の日差しのもとで、観光客ものんびり一服中。

うーん、春らんまんですね~。

心なしか交通標識も元気いっぱいです。

いやー、まさに京都の春、京都の桜。

春うららのお花見散歩ですね。

ベコ 「われは行くなりだべこ!」

そう、ベコはベコの道を行くのです。

さあ、哲学の道を堪能したところで、次のスポットへまいりましょう。

つづく

 

<ベコたびinformation>

哲学の道

京都・東山のふもと、銀閣寺付近から熊野若王子神社までの疏水沿いに続く桜並木です。かつて哲学者の西田幾多郎が思索にふけった小道とのことで、桜の季節は観光客でごった返します。

距離にしておよそ1.5キロほどあるそうですが、満開の桜は圧巻です。とはいえ1.5キロという長さのため観光客も分散するようで、身動きできないほどの混雑にはなりませんでした。

なお、桜がたっぷりあるのはバス停の銀閣寺道付近から法然院付近まで。そこから熊野若王子神社までは、桜の密度がやや減ってきます。

ちなみに、道の途中に西田幾多郎の句碑があり、「人は人 吾はわれ也 とにかくに 吾行く道を 吾は行なり」という有名な言葉が残されています。


 


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