京都紅葉散歩を満喫中のベコです。
東福寺の素晴らしい紅葉を堪能した後、やってきたのは勝林寺。
東福寺の北を守る塔頭寺院です。
こじんまりしたお寺ですが、境内に入ってみるとこんな感じ。
ベコ 「傘が散乱だべこ!」
そう、花の寺として有名ですが、この時期は花は少なめ。
代わりに和傘があちこちに飾られていました。
うん、なるほど味わいがありますね。
小さなお寺ですが、なかなか絵になります。
狐のお面もちょっと神秘的。
ふむふむ
ふむふむ
ふむふむ
紅葉もいい感じです。
きれいに色づいていますね。
東福寺は落葉が始まっていましたが、こちらはちょうど見頃。
ほー
はー
ふー
ということで、本堂にお邪魔してみましょう。
お座敷から見える庭の紅葉も味わいがあります。
こちらは庭の紅葉と和傘の光景。
ちょうど陽が差していて印象的です。
なるほど、小さいなお寺には、小さなお寺なりの工夫があるのですね。
感動です!!
さあ、それでは勝林寺を後にして、最後の紅葉スポットへまいりましょう!
つづく
<ベコたびinformation>
勝林寺
東福寺の塔頭寺院の一つで、北側の少し離れた場所にあります。そのため、東福寺の鬼門である北方を守る「東福寺の毘沙門天」と呼ばれるそうです。
そして、ご覧の通りとても小さなお寺。「花の寺」と言われ、色とりどりの花が飾られてはいましたが数は少なめ。むしろ、紅葉と和傘が印象的で、きれいな写真が撮れました。
ちなみに、こちらのお寺は本尊の毘沙門天立像や曼荼羅などが有名なのだそうです。ただ、きれいなお庭に意識が集中。肝心の毘沙門天は見れずじまいで反省です。