箱根散歩でアジサイを楽しんでいるベコ。
強羅公園の次に訪れたのはお隣の箱根美術館。
ベコ 「和風庭園だべこ!」
そう、ここは箱根きっての美しい庭園。
入口を過ぎると川にかかる橋を渡ります。
ほとんど観光客がいないため静寂の世界です。
橋の上ではサラサラと流れるせせらぎにホットひと息。
そして、橋を渡るとそこに広がっていたのは!
ベコ 「ひょえー、一面の青もみじだべこ!」
そう、ここはもみじで有名な日本庭園。
ちょうど青もみじが美しい時期なのです!
ふむふむ
ふむふむ
ふむふむ
ちなみに、目を下に向けるとそこは一面の苔庭。
庭師のおじさんが苔のお手入れに専念中。
苔庭としても有名な庭園なのです。
いやー、まさに侘び寂びの世界ですね。
ちなみに、この庭園もやはり傾斜地に造園されたお庭。
てくてく歩くと見晴らしのいい高台に出ます。
周囲にそびえる箱根の山々が望めるのです。
そして、遊歩道沿いには季節の草花もちらほら。
鮮やかな紫色です。
あ、アジサイが咲いてました。
うん、いい感じです。
こちらには赤紫っぽいアジサイ。
観光客も少なく、心静かに落ち着ける日本庭園でしたが、ここはおすすめです!
さあ、これにて箱根滞在1日目は終了。
それでは、本日のホテルにチェックインしましょうか。
つづく
<ベコたびinformation>
箱根美術館
強羅公園のさらに上側にあるのが箱根美術館。もとは強羅公園の一部だったそうですが、戦後しばらくして開園。箱根でもっとも古い美術館だとか。展示は陶磁器が中心で、古代の土器や埴輪などもあって歴史の勉強にもなりそう。
一方、ブログでご紹介したのは苔庭。ご覧の通り美しいモミジと苔の庭園で、訪れた人が感動すること間違いなしです。220本のもみじと130種類の苔があるそうで、何度来ても飽きません。
庭園内には茶室・真和亭があり、抹茶をいただきながらお庭を眺められるので、ぜひ一度ご堪能ください。ただ、紅葉の季節だけは訪れたことがないのが残念。
ちなみに、苔庭を過ぎると、傾斜地に沿って巨石を配した庭・石楽園があります。季節の草花もあり雰囲気も様変わり。周囲の山並みを借景にした庭園とのことで、なかなか贅沢です。
ちなみに、庭園の敷地はさらに奥に続いていますが通常は非公開。たまに特別公開の機会があるので、その際は是非オススメです!