ベコが行く!涅槃な旅路

旅するベコのゆるみ系ブログ。

亀戸天神は梅が満開だべこ!

2022年02月20日 | 春のお花見散歩(東日本)

春のお花見散歩を楽しんでいるベコです。

羽根木公園の次にやってきたのは東京・亀戸天神

学問の神様である菅原道真を祀る神社ですね。

受験生ではありませんが、ベコもお参りです。

ベコ 「がんばれ、受験生だべこ!」

大鳥居をくぐるとそこには真っ赤な太鼓橋。

半円形の橋に上ると境内が見渡せます。

ベコ 「梅も見頃だべこ〜」

うん、境内は梅がよく咲いていますね。

有名な藤棚も見えますが、開花は5月頃かな。

いやー、ここでも青空に梅が映えますね。

ほー

はー

ふー

ほー

ちなみに、すぐ近くにはスカイツリーがそびえてます。

一方、亀戸天神の敷地には大きな池があり、亀がたくさん。

暖かな日差しの中で甲羅干しです。

池の周辺に咲いている梅も、日を浴びて輝いていますね。

いやー、のどかな小春日和の1日です。

人出もそれほど多くなく、ゆっくりお参りできそう。

さあ、ちょうど梅が見頃の亀戸天神。

梅の香りを楽しみながら、境内の中を進みましょう!

つづく

 

<ベコたびinformation>

亀戸天神(1)

ご存知の通り学問の神様として親しまれる菅原道真を祀る神社。菅原道真といえば九州の太宰府天満宮ですが、そちらが総本社になるそうです。

江戸時代、その太宰府の神官が布教と社殿建立のため全国を巡り、立ち寄ったのが亀戸。そこで見つけた祠に、道真ゆかりの「飛び梅」の枝から作った天神像を祀ったのが亀戸天神の始まりなのだとか。

ちょうどその頃、江戸は明暦の大火からの復興途上。天神信仰を持つ4代将軍・家綱は、鎮守の社として現在の社地を寄進したのだそうです。

そんな亀戸天神の境内にある梅は300本以上。2月から3月にかけて梅まつりが行われます。本殿前には、道真が5歳の時に詠んだ歌の歌碑と銅像があるそうですが、気づかずにスルーしてしまいました。訪れる際はぜひご注意下さい。


 


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