穏やかな風景の中で母の口癖に出逢う・・・

2020-03-29 16:47:07 | 日記
不安やさびしさという感情は誰もがもっているもの。それらをまったくなくすことはできない。でも、そればかり考えていると、いつも不安感に襲われ、いつもさびしさだけに包まれてしまう。それは、とてももったいないことだ。とくにマイナスな感情というのは、放っておくとどんどん増えてくるもの。そうなってしまえば、せっかく目の前に落ちている楽しさが見えなくなってくる。そうならないように、悲しさやさびしさを上手に逸らす作業をすることだ。自分が大好きなこと、時間を忘れるようなものを見つけることだ。病気の心配などしている暇はない。そんなものは病気になってから考えればいい、「日々に楽しまざらんや」(徒然草)だ。(中略)明日はどうなるか誰にもわからない。今日という日が明日もやってくるとは限らない。今日やれることは明日に延ばさない。お礼の手紙は思いついたらすぐに書く。どうせ人間の頭は一つのことしか考えられないのなら、前向きなことだけで頭をいっぱいにしたい。作家:清川妙さんの文章を借りているがその内容はまさに亡くなった母(清子 2015.1.21没)の口癖、とても懐かしくうれしい。きょうの楽しかったことは、○水月公園4~5分咲き桜と鯉とカモとハトたち、穏やかな風景だったこと、○5年前に亡くなった母の言葉と偶然に出会えたこと、○外出自粛のためレトルト食品「赤飯」うまかったことだ。(12,970歩)

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