コーチングとカウンセリングの違いを考える・・・

2024-07-17 16:33:01 | 日記
昨日今日とコーチングについて考えている。まず、カウンセリングとの違いは?カウンセリングが気持ちや心といった内面に焦点を当てるのに対し、コーチングは具体的な行動を促す『在り方』に働きかける。また、カウンセリングは何か物事が起きて状況や状態が悪くなってから内面を癒すという働きの場面が多い。コーチングはそういう状況を生まない予防という観点からその人の持っている能力を最大限に引き出し、求める結果を得られるように働きかける。どちらも中心が「傾聴」ということでの関わりには同じところが多い。また、ティーチングとの違いも認識する必要がある。教師が自ら持っている知識や技能を教えることで短期的視点で見れば「依存型人材」育成へとつながる。一方、コーチングの意図するところは「自立型人材」の養成だ。つまり、人は誰でも無限の可能性を持っており、それを伸ばすこと。それこそがコーチングなのだと理解した。きょうの楽しかったことは、○研修レジュメのたたき台が概ね理解を得られたこと、○Netflix配信『グレートスクープ』(英)イギリスのアンドリュー王子へのインタビューを実現させ、大きな議論を巻き起こしたBBCの報道番組「ニュースナイト」の裏側を基に描くヒューマンドラマ 。○家人特製玉子炒め飯、ウマかったことだ。(12,010歩)