“解のタネ”がいのちの誕生と同時に宿っている・・・

2024-07-12 20:54:59 | 日記
人間のみに与えられている5つのスキル(考える、感じる、選ぶ、意思を伝え合う、行動する)、その中でも「考える」ことの重要性が語られている。なぜか? 自然界の一生物である人間はそのいのちの誕生のとき、その与えられたいのちの生長過程で遭遇するであろう「問題」や「悩み」や「課題」などの“解のタネ”がいのちの誕生と同時に宿っている。だから、よくよく考えて自分の内にある“解のタネ”を見つけたときに「わかった!」と過去形の言葉を発するのだと。ひょっとすると人間は、自己完結できる生き物なのかもしれない。まさにカウンセリングの真髄もそれだ。クライアントの持つ悩みや問題の解決のタネはクライアントの中にある。したがって共に考え、見いだすことがカウンセラーの役割なのだと今更ながら再確認した。きょうの楽しかったことは、○ポリテクセンターK主催の就職支援セミナー(「企業が必要とする人材・育てたい人材」9:00~17:00)講師を11年間務めてきたが本日セミナーが小生にとってファイナルとなり感慨深い。○帰宅後、日課歩数達成のため水月公園コースを2周したこと、○リラックス茶漬け、おいしかったことだ。(10,450歩)