きょうは人生の近道についての話をしたい。人生は道路のようなもの。一番の近道はたいてい悪路、歩きづらい。あえて厳しい道を選択し、立ちふさがる難関をクリアすることができれば困難な環境に身を置く中で問題解決の能力が高まる。そして、今までにないヒントを発見し大きなチャンスを掴むことができる。そんな道を選択することも、長い目で見れば“あり”かなと思う。昭和~平成~令和と時代の変遷とともに価値観も考え方も変化してきている。今はいわゆる個別化の時代。オンリーワンの個性を常に磨き、それを前面に押し出して他人の目など意識せずマイペースで生き抜く、そんな時代に既に入っているようだ。ただ、先の時代がどうなるのか分からない中で歴史を学ぶことは必須だ。例えば、推しは「映像の世紀」(1995年初回放送全11回)秀逸な番組だ。今ならnhk+で鑑賞可能だが1と2に「終了間近」の赤表示、早めの鑑賞をおススメしたい。きょうの楽しかったことは、○「映像の世紀」1&2、集中して鑑賞したこと、○Netflix配信『ボクらを作った映画たち』(米2021年)「ゴーストバスター」「ダイハード」公開までの苦闘や俳優起用プロセスなどが映画以上に面白いこと、○恵方巻きを南南東のやや南を向いて食べたことだ。(10,680歩)