himikoの護国日記

長年の各種自虐史洗脳工作から目覚めた一人の愛国者の日記。
日本をおかしな反日勢力から守り、真の独立国にしたいです。

東京裁判は史上最悪の茶番

2013年01月19日 | 大東亜戦争
 東京裁判に関する動画をいくつか紹介していましたが、なぜこの東京裁判が見直されるべきなのかを書きたいと思います。そもそも、東京裁判とは第二次世界大戦(大東亜戦争)終結時に開かれたものです。私たちが「日本は侵略戦争という悪いことをした」とか「戦争を起こした当時の政府や軍は責められるべきものである」と思い込まされてきました。そして、67年もの間、ただひたすらに過去の戦争への罪悪感に苛まれて歩んできました。しかし、東京裁判は戦勝国である連合国側が敗戦国である日本をただただ一方的に裁くという、前代未聞の茶番だったのです。なぜ茶番かと言えば、以下の通り。

そもそも、東京裁判ではそれ以前の国際社会では全く存在しなかった概念が法律として導入されました。いくつかありますが、今日はそのうちの2点について。平和に対する罪および「人道に対する罪」について。この二つの罪は、戦後にまず敗戦国のドイツを処罰するためのロンドン会議で作り出されました。「平和に対する罪」とは、侵攻戦争の禁止を犯した、ということで適用されましたが、欧米列強はアジア・アフリカ諸国にどんどん侵攻して植民地化していました。大英帝国もフランスもオランダもスペインもロシアも、欧米列強は世界の覇権を巡って各地で侵攻戦争を繰り返していたのです。にもかかわらず、敗戦したことによって、日本とドイツにのみこの「平和に対する罪」が適用され、有罪とされました。

 また、「人道に対する罪」というのは何か。これは、ドイツにも日本に対すると同様に罪悪感を植え付け、連合国の言いなりにさせるため、ナチスが行なったとされるユダヤ人の迫害についてドイツを裁くために作ったものです。日本は戦時中、アジア諸国で現地の人々を不当に殺害したり迫害したりしたことはありません。ただ、連合国の気に入らなかったというだけのことです。

 
 「平和に対する罪」も「人道に対する罪」も第二次大戦終結前にはなかったのに、その罪で裁かれました。法律が無ければ罪も発生しないのは自明のことですが、物事が終わった後に事後法を作って、その法律が出来る前の行為を事後法で裁くなどは、遡及法といって、現代社会のいかなる法律でも適用されませんしかし、日本は戦争に負けたがゆえに「平和に対する罪」と「人道に対する罪」があったと、簡単に言えば汚名を着せられただけなのです。「人道に対する罪」で言えば、戦争中は敵国の軍事力を弱めるために敵国の軍需工場や軍事関連施設は攻撃しても良いことになっていましたが、一般市民や病院・学校などへの攻撃は国際法で禁じられていました。にもかかわらず、アメリカは各地で大規模な空襲を行い、一般市民を殺戮しました。また、広島・長崎には原子爆弾を投下し、一瞬にして何十万という人々を殺害しました。ところが、戦勝国には「人道に対する罪」も適用されず、戦勝国は一切の戦争犯罪を不問とされました。明らかに正義なき、連合国による敗戦国支配のための茶番裁判だったのです。

 これ以外にも、多々東京裁判やアメリカによる戦後日本の占領政策には矛盾点、日本人として怒りを禁じえない点が多々ありますが、まずはこの二つについて。ちなみに日本は侵略戦争も侵攻戦争もしていません。戦争が始まる前、連合国側はABCD包囲網を敷き、日本とは当時敵対していなかったアジア諸国を支配下に置いていたので、日本への一切の資源の輸出を禁止し、日本は兵糧攻めにされました。立ち上がらなければ、戦わずして奴隷にされていたのです。日本が行なったのは自衛のための戦争であり、決して侵略戦争ではありませんでした。そして、東京裁判において日本を無罪とした裁判官や連合国の人間も居たのです。

わかりやすい動画および、参考文献を記しておきます。

東京裁判とは_1


東京裁判とは_2


書籍
『世界が裁く東京裁判:85人の外国人識者が語る連合国批判』(佐藤和男)





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