himikoの護国日記

長年の各種自虐史洗脳工作から目覚めた一人の愛国者の日記。
日本をおかしな反日勢力から守り、真の独立国にしたいです。

民法改正大反対!結婚制度を破壊するな!

2013年10月24日 | 売国奴・売国政策
 婚外子、つまり結婚していない両親の間に生まれた子(非嫡出子)の相続は、結婚している
両親の間に生まれた子(嫡出子)の1/2と民法で定められている。これまでも、非嫡出子が
この民法の規定を「憲法の法の下の平等に反する」などと裁判が起こされてきたが、その度に
最高裁では却下され、婚外子の相続分は1/2とする民法の規定は合憲であるとされてきた。

ところが、先日突如、最高裁の大法廷が婚外子の相続差別(差別って言葉も違う気がする)が
違憲であるとの判断を示した。それを受け、自民党内で民法改正の議論が出ているそうな。
婚外子が結婚している両親の間に生まれた子と同等の権利を与えられる、こんなことがまかり
通っていいはずがない。それでは、しっかり結婚制度に則って家庭を築き、先祖代々の墓や
土地、家を守り、辛い時も苦しい時もともに歩んできた妻や子の立場はどうなるのか。父親が
無くなった途端、それまで家族としての義務も役割も果たさず、その「家」の人間でも無い
人間が突如現れ、同等の財産を要求する、どう考えてもおかしい。法の下の平等って何でも
かんでも平等にせよってことじゃない。

 以下の動画で西田さんも仰っていますが、日本では婚外子の割合は3%未満で、9割以上の
人がしっかり結婚制度の下で子供を産み育てている。婚外子を産む女性の事情は様々だろうが
それを決断したのは自分であり、その責任も自分で負うべきである。こう言うと左翼の人間は
必ず「子供に罪はない」とか「命は平等」とか言って議論のすり替えをする。子供に罪は無い
だろう。でも、家を守り家庭を守ってきた妻にもその子にも罪は無い。婚外子が被る不利益や
情緒的な問題は両親にこそ責任はあれ、日本社会全体に責任など無い。3%のほうに合わせて
法律を改正すれば、残りの97%が混乱するだけである。

婚外子の相続差別撤廃(民法改正)には
断固反対です。


この問題について法律の専門家である橋下徹大阪市長の見解が聞いてみたいですね。
以下、西田先生の動画をご覧ください。

【西田昌司】占領憲法に帰結する最高裁の婚外子遺産相続判断について[桜H25/9/5]


【西田昌司】婚外子問題、裁量権を蝕む占領憲法の精神[桜H25/10/24]


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