昨日も、スーパーニュースアンカー(関西テレビ)の青山繁晴さんのコーナーで、重要なお話がありました。
概要は次の通りです。
1.飯島訪朝の成果(取引は取引として)
飯島内閣官房参与の訪朝は北朝鮮からの要請に応えたもの。主題は朝鮮総連本部ビルをこれまで通り
北朝鮮に使わせてほしい、そうすれば拉致被害者を返してもいい、というもの。これに対し、日本側は拉致
被害者という北朝鮮が認めている人だけでなく、特定失踪者として民間団体が調べた拉致被害者であろう
人々や未だ政府もそれら民間団体も気づいていない人も含めた、全ての拉致被害者の最後の一人まで
帰国させることを初めて求めた。
朝鮮総連本部ビルは、日本政府の手に渡ってはよほどまずい工作活動の秘密がたくさん詰まっており、
北朝鮮側はどうしても死守したい。工作拠点である朝鮮総連本部ビルを、これまで通り北朝鮮側に使用
させることは容認しがたいことではあるが、拉致問題の解決には何らかの取引は必要。
(→私は朝鮮総連本部ビル(工作拠点、反日犯罪組織のアジト)をそのまま北朝鮮側に使わせ続けるなど
断固反対です。)
2.衆参ダブル選挙へ向けた水面下の動き
維新の橋下・西村発言などで、ダブル選挙後に自民党が憲法改正について手を組もうと思っていた維新が
大きくつまづいた。それによって状況が大きく変わってきた。0増5減法案は衆議院で可決されがた、参議院
で棚上げされており、審議が進まない。民主党などダブル選挙を嫌がる野党が棚上げして引き延ばしている。
さいたま市長選挙で自公推薦の候補が大敗し、自民党の中にはダブル選挙で圧勝できるほどには、自民党
支持が根付いていないという不安がある。公明との選挙協力を維持するために、安倍総理は「憲法96条改正
の棚上げ」まで検討している。
ダブル選挙の実現に向けて進む、安倍総理・石破幹事長・麻生副総裁に対し、各種水面下での抵抗勢力の
活動が活発化している。
くわしくは動画をご覧ください。
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