MacBookのキーボード

注文したMacBookが届きました。現在諸々のセットアップをしています。
さて、MacBookの特徴の一つは、そのキーボードです。
天板と一体になっているこのデザインは、今でこそApple製品おなじみのものですが、元々MacBookに初めて搭載されました。
このデザインの明確な理由は知りません。聞いた話では、一体型にすることで内部への埃の侵入を防ぎ、そうして同時に壊れにくくするなど、主に耐久性向上に一役買っているそうです。

そのキーボードに、今日初めてじっくりと触りました。
もちろん今までにも触ったことはありましたが、文章入力などをちゃんとやったことはありませんでしたので。
大まかな感想ですが、割とストレートに押し込めるので、軽い力で素直に打ち込むことができる。
その押し込む感じも決して安っぽいものではなく（かといって高級感があるわけでもありませんが）、しっかりとした確実な感触。
ノートパソコンで作業をするのにかなり適したキーボード、という印象を受けました。

一般的なパンタグラフキーボードとどちらがいいかは、おそらく人の好みによって分かれるところでしょう。
私の感想としては、MacBookProのキーボードよりも打ちやすいと感じました。
現在市販されている多くのパソコンがキーボードでコスト削減を図っている中で、感触の気に入るキーボードと出会えたことは幸運です。
Vaioの一部モデルでもこのキーボードは採用されているそうですので、是非とも広がって欲しいところ。
さて、MacBookのセットアップを続けるとしましょう。

新MacBook購入しました

「昨日書いてたことは何だったんだ」というツッコミが来そうなタイトルですね。
いえいえ、昨日新しいMacBookが発表されようとされまいと今日買うつもりだったので、翻弄はされておりませんとも（笑）

去年買ったMacBookProは、知り合いに売却し、現在第二の人生を歩んでいます。
そして私はMacBookを改めて購入して、MacProとMacBookの二元体制を整えるつもりでした。
とは言え既に大学は休み。MacBookが至急必要なわけでもありませんので、4月までの適当なタイミングで買おうと思ったのです。
・・・が、サークルなどの関係で、案外休み中もノートの必要性が高いことを痛感してしまいまして。
二月に入り、丁度iPod同時購入キャンペーンも始まったことですし、ボチボチ買おうかと考えました。

そんなところに、例のApple新製品ラッシュが来たわけです。しかも、どうやらMacBookProのアップデートはほぼ確実にあるらしい。下手をすれば、MacBookも・・・？という状況。
そんな状況で下手に買って後悔しても嫌ですし、結局待てるギリギリまで待って買うことにしました。
そして、来週に控えるサークルの取材旅行で絶対に必要となる関係上、「待てるギリギリ」というのが今週火曜日だったわけです。

この結果は、単純にラッキーだったとしか言えませんね。
第一、MacBookProのようにマルチタッチトラックパッドが搭載されたわけでもなく、スペックが若干上がって値段が若干安くなっただけです。
もしアップデートがされなかったとしても、それ程悔しい思いもしなかったでしょう。
というわけで、決して翻弄されて購入したわけではありません（笑）

一ヶ月続いたApple Tuesday

火曜の晩、つまりアメリカでの火曜朝は、Appleが新製品を発表するタイミングです。
新製品発表前には必ずオンラインのApple Storeが「We'll be back soon.」となり、メンテに入ります。
要するに「We'll be back soon.」は新製品発表の前触れなわけでして、Appleファンは「何が出るんだ？」と胸躍らせるわけです。
特に、待ち望む新製品の発表があるかもしれないとの噂が流れようものなら、その人が熱狂的なファンであるなら、精神をすり減らしつつ待つことになってしまいます。

それが今月は、毎週新製品発表がありました。



まず、2月5日。iPhoneの16GB版と、iPod touchの32GB版が発表されました。
iPhoneが発売されているならともかく、それ程大きな話題でもありませんでした。
touchの32GB版に手を出す人もそんなにいないでしょうし。

次に2月12日。Appleの写真編集ソフト「Aperture2」と、「Xsan 2」が発表されました。
Xsan 2は、完全に一般向け製品ではありませんので、これもあまり話題にあがりませんでしたが、Aperture2は結構賑やかでした。
AdobeのLightroomに完全なる敗北を喫したApertureのメジャーアップデートとあり、Lightroom対抗馬となりうるかどうかを論じたレビューが多くありました。
それらを読む限り、だいぶ良くはなったが、まだLightroomに分があるようです。
間違いなくLightroomよりも優れているのは、Apple製ソフトとの連携くらいのようですからね。今後に期待、と言ったところでしょうか。

次に先週、2月19日。iPod shuffleが値下げされ、2GBモデルが発表されました。
これは衝撃でした。パーツの価格下落があるとは言え、iPodが5800円で買えるようになるとは。
その内、思わず購入してしまいそうで怖いです。この価格だと本当に「思わず」があるでしょう。
iPod shuffleという製品の性質上、そのくらい気軽な値段の方が価値も人気も上がりそうです。

そして、今日も「We'll be back soon.」となっています。
筆頭の候補は新MacBookProです。
今月には発売されるといった噂がずっと流れていました。
しかし、確証があるわけではない。何が出るのかの予想は結局定まらない。
まさにAppleに翻弄されていると言ってもいい状態。
翻弄されている人々はそれを楽しんでいるわけですけどね。
理解できない感覚？私もそう思います。
正直私はそこまで翻弄されるのが好きでもないですので、単純に「何が出るのかなー」と楽しんでいます。
さて、何が発売されるのやら。

作業中

今日は朝から映像編集に没頭していました。
画面は音質補正中のもの。ノイズ除去やサラウンド設定などをしているところです。
現在どうにか一区切りつき、一息ついております。
完成したのは冒頭の1シーンのみで、まだまだ終わりは遠いのですが・・・。

スマブラ雑記

トゥーンリンクでボスバトルをやると、かなり楽ですね。
殆どの空中攻撃が結構なダメージを与えますし、挙動も早いし。
空中↓Aのおかげで、ポーキー戦はダントツでやりやすい。
ガレオム戦はピカチュウがやりやすいです。電撃連打のチキンな戦い方ですが、この戦法が自分には一番なので。

あと、ボスバトルをやっていると、左のお手々がDX時代と比べて弱くなったなあ、と感じます。
DX時代だと、あいつとの戦いは常に両手でしたからね。それと比べりゃ簡単なのは当然とも言えるのですが。
ダメージが結構蓄積しているとき、次の戦いが右のお手々か左のお手々だと「ラッキー！」と思ってます。
DXで慣れているのもあるんでしょうけど、こう感じる人はかなり多いようです。
一方で、一般的には「ザコボス」と誉れ高いレックウザさんですが、実はこいつがかなり苦手です。
「最弱の伝説ポケモン」「はた迷惑な勘違いドラゴン」など、色々な場所で可哀想な扱いを受けているレックウザへの同情でしょうか？
違いますね、間違いなく。

驚異的姿勢転換

Mobile World Congress 2008：「iPhoneのiモード搭載にこだわりはない」──ドコモ 辻村清行氏 - ITmedia +D モバイル




記事のタイトルでもあるこの発言、
「iPhoneのiモード搭載にこだわりはない」。
これには本当に驚かされます。
Android計画への参入やGoogleとのサービス連携などから考えれば自然な流れとも言えますが、それでもやはり、ドコモの変化を感じずにはいられません。

昨年の記事で、私は幾度となくドコモ批判をしてきました。
現在使っているSH903iの使い勝手があまりにも悪かったことと、ソフトバンクやウィルコムの料金体系を知ったときの衝撃。
この二つが批判の動機です。そして結局は、ドコモの姿勢に対して反感があったことが最大の要因と言えるでしょう。

今でもドコモに対して反感は持っています。改善したとは思いますが、料金体系への不満は消えていませんし。
ただ最近、その反感が少し薄れている実感もあります。
905iシリーズや、先にも書いたGoogleとのサービス連携など、明確な姿勢転換が見え始めたからです。

「Docomo2.0」などと言ってた頃もありました。思えばあの頃が最低だったような気もします。
それが大きく失敗した後、「今のままでは本当にまずい」と流石のドコモも感じたのでしょうか。
10年以上もやってきた垂直統合型サービスから離れるというあの舵取りは、本当に衝撃でした。

そして今日の発言です。「変われば変わるものだなあ」と感じずにはいられません。
この発言以外にも、
「アップルが決めるだけのことですから、うちがどうこうするような立場でもないです。」
とも言っています。
あのドコモが、主導権が自分たちに無いことをこうもあっさり受け入れるとは・・・。


ここ半年のドコモの姿勢転換には目を見張るものがあります。
ただし、繰り返しますが反感が払拭されたわけではありませんので、ドコモのこれからを慎重に見守る、と、敢えてこのように締めくくります。

次世代DVD関連記事ー産経新聞

HD DVD買った人はどうなる　規格戦争の果て、消費者置き去り - ITmedia News



リンク先はITmediaですが、記事を書いているのは産経新聞です。
こういった内容の記事は、今回の件の最も馬鹿らしい取り上げ方と言っても過言ではありません。

規格戦争が勃発しそうな頃であれば、時事を捉えた良い記事と評価できるでしょう。
「これから始まる規格戦争は、企業のエゴに過ぎず消費者に不利益しかもたらさない」
そのことを早い段階で舌鋒鋭く書くことは、むしろ報道機関としてあるべき姿です。

ですが、決着がついた（正確にはつきそうな）今となっては苦笑してしまう内容です。
規格戦争が始まった段階で、「片方が撤退する」という決着は殆ど避けようがありませんから、その戦争が終わった後で騒ぎ立てても虚しいだけです。
いえ、もっとストレートに言ってしまえば、消費者の味方ぶった記事を書いているに過ぎません。

現時点でHD DVDプレーヤーを購入した人々はおそらく次の二種類に分かれるでしょう。

「規格戦争なぞ百も承知。人柱覚悟で買うんだよ」

「DVD？ブルーレイ？いやー何も分かりません」
前者は、いわゆる「オタク層」ですね。私も去年iPod touchに早々と手を出しました。
そうしたら1月に有料アップデートがあり、実質1500円ほどの損をしたのですが、別にそれで文句を言うつもりもありません。
何故なら、自分が何らかの損を被ることを最初から覚悟しているからです。
場合によっては「具体的にどういう損を被るか」まで覚悟していることもあります。
そうした人間にしてみれば、「消費者置き去り」というのは全くの的外れと言ってもいい。
（こうした「オタク層」を大切にするかどうかも、企業の手腕と言えますが、またそれは別の問題です）
問題は後者のパターンです。よく分からないままに購入してしまった人々にしてみれば、文句の一つも言いたいでしょう。
「よく分からないまま買う方が悪い」というのは間違いです。
世の中にはこの「よく分からない」という人間が圧倒的に多いわけでして、むしろそれが当然なのですから。

ですので、この件でもし東芝を批判するのであれば、購入者に対して当然やるべきサポートを行わなかった時でいいでしょう。
勿論、それはこれからの話です。これから東芝がどういった対応を見せるのか、という点に懸かってきます。

なんにしても、この産経新聞の記事は時期はずれなものです。
参考にすべきではない代表的記事として、取り上げさせていただきました。

次世代DVD決着

＜東芝＞ＨＤ撤退へ　ブルーレイ支持広がり、継続困難に（毎日新聞） - Yahoo!ニュース



HD DVD陣営や、HD DVD支持の方々には申し訳ないですが、非常に嬉しいです。大歓迎です。
規格が乱立していると、それだけ消費者が不利益を被ります。
ですので、BD陣営が圧倒的に優位となった際、東芝は余計な意地を張らずに撤退してほしいと考えていました。
遅かれ早かれこうなるだろうとは思っていましたが、想像よりも早い決断でした。これは評価すべきものだと思います。

スローペースな上達

ようやく、ボスバトルの難易度「ふつう」をクリアしました。
購入から一ヶ月弱かかってます。遅い・・・ですね。
自分がゲーム上級者で無いことは重々理解していますが、こういう時には特に痛感します。
攻略動画のお陰で相手の動きはだいぶ分かってきたんですが、それへの対処が追いついてないのが実情です。

一応上達もしておりまして、やっとショートジャンプが使えるようになりました。
DXから存在は知りつつも、何故かうまいことできなかった小技。とある友人がひたすら「便利やから覚えろ」と言っていた技です。
なるほど、できるとできないではかなり違いますね。
トゥーンリンクでオールスターに挑戦した時、こいつが役に立つのなんの。
どのくらいこれを活用できるのかは今後の練習次第でしょうか。

ちなみに今日、レベル9のCPと「アイテムなし・3ストック」のタイマン勝負でギリギリ負けました。
これは最も使い慣れた持ちキャラでの結果です。
・・・頑張れ自分。

スマブラXの記事について

最終更新：2月14日（木）
この記事を先頭に持ってくるのは今日が最後です。




1月31日に発売されましたWii用ソフト「大乱闘スマッシュブラザーズX」ですが、当ブログでも今日（2月3日）以降取り上げて参ります。
それに際しまして、スマブラの攻略情報、いわゆる「ネタバレ」についての方針を書いておきます。

基本的に、ネタバレとなる情報も記事の中では取り扱います。
もしネタバレが含まれる際は、記事の頭に何についてのネタバレがあるかを明記しておきますので、それを参照下さい。
また、そうした記事がある日はこの記事を必ず先頭に持っていくようにしますので、それも目安になさって下さい。
ただしこれは一時的な措置であり、2月中旬頃を目安として、それ以降は完全に無頓着となることをご了承下さい。

ネタバレを避けたいという方は、どうぞお気をつけ下さい。