イヤホン帰宅（？）

火曜日に修理に出したBOSE-IEが 帰ってきました。
新品交換となりましたので、帰ってきた、というのは正確ではありませんが。

いや、しかし素早い対応でした。
急いでる旨を直営店の方に伝えた際、色々取りはからっていただいたので、そのお陰でしょう。
こういうことに関しては、やはり直営店に限る、ということでしょうか。
いやはや、スタッフの皆様には感謝です。

私がBOSE-IEを購入したのは昨年10月。
その二ヶ月ほど後に少し製品に変更があったので、変更後の新しいモデルとの交換です。
まだ聞いていないので性能に差があるのかは分かりませんが、デザインは色々と変わっていました。

前モデルのイヤーチップも使えなくなっていました。
修理に出したのは本体だけだったので、イヤーチップは各サイズ残っていただけに少し残念。
ただし、BOSE-IE最大の難点とも言えた「外れやすいイヤーチップ」は、新モデルでかなり改善されています。
外れる心配は、殆ど無さそうな感じです。

ケースの形も変わりました。

（見づらい写真ですいません・・・）

左が前モデル、右が新モデルのものです。
厚さに殆ど差はありませんので、「収まりの良さ」だけを言えば前モデルの方が優秀です。
ただ、前モデルはケースの中でコードを巻き付けるように収納していたのに対し、新モデルはケースの中に全部を入れてしまうだけの仕様。（下写真参照）



その分、コードは傷みにくくなっているのかもしれません。


他にもネックストラップなど、新しい付属品もありました。その辺りの使い心地も期待です。

間が良すぎて悪い

最早笑えてくるような間の悪さを経験したことはあるでしょうか。
その一例として、「購入した翌日に新しいiPod発売」というのはよく聞きます。
この例ほど悲惨なことではありませんが、私にも今日そんなことがありました。


昨日、サークルの活動で急ぎの作業がありまして、夜更けまで編集を続けていました。
どうにか区切りをつけ、ムービーファイルに書き出し、今日の活動で必要なのでポータブルHDDに保存。
そして、今日の昼過ぎ、いざ使おうと別メンバーのiMacで開こうとしました。

が、表示されない。ファイルはどうんか開けるが、ムービーが再生されない。
何故？

嫌な予感が脳裏をかすめ、ムービーの情報を見てみました。
やはりというか、ビデオコーデックが「Apple ProRes 422」になっている。
何故かは分かりませんが、Final Cut Proの設定をそれにしてしまっていたようです。

Apple ProRes 422のデコーダーは、Final Cut Studioの中に含まれています。
それがインストールされていないそのメンバーのiMacでは、当然のごとく再生ができない。

原因が判明した後、多少の悪あがきをしてみました。
デコーダー単体で配布されていないものかと、ググってみたのです。
しかし、発見はできず。打つ手無し。

仕方なく、即席で代替を用意しましたが、所詮は急場拵えの代物。
夜更けまでの苦労が水泡に帰し、悔しい思いをしました。


そして夕方に帰宅。Macを起動し、RSSをチェックしていました。
すると、こんなエントリーを発見してしまったのです。

「Apple ProRes QuickTime Decoder 1.0」リリース - 気になる、記になる…

このエントリーが投稿されたのが今日の16時過ぎ。
私が必死の思いでデコーダーを探していたのが13時頃。

せめて半日、Appleがそれを公開するのが早かったら・・・。
自分が人柱となったかのような錯覚に陥りましたとも。


とにもかくにも、これで、この件に関して今後再び腐心する必要はなくなったわけです。
そこはせめて、良しとしましょう。

イヤホン入院

愛用中のBOSE IEのケーブルが擦れて導線が剥きだしになってしまったので、昨日修理に出してきました。
来月旅行に行くので、それまでには直ってほしいところです。
大丈夫かどうかを店の方に質問すると、「修理センターも割とすいているので、来週には修理して渡せる」とのことでした。
きっと大丈夫でしょう。帰宅を楽しみに待ちます。

で、入院中ということで、久々にSHURE E2c-Nを使っています。
最後に使ってからかなり経ちますので、カナル型が何となく新鮮に感じました。
やっぱり遮音性能は高いです。が、同時に耳への圧迫感も、やはり感じます。
カナルによる遮音は、物理的に外から遮断することによるもの。
耳の壁をきっちりと封じることになりますので、そりゃあ疲れる。
ずっと、耳に乗せるだけのBOSE IEを使ってきたので余計に感じてしまいます。

うーん、曲のジャンルによっては、BOSEよりもSHUREの音の方が好きなんですけど・・・。
耳への負担が少ないカナル型イヤホン、知ってる方は教えて下さい。

ケータイの憂鬱

現在、私の使っているケータイはSH903i。
以前からも散々書いているとおり、不満の多い端末です。
しかし私は、かれこれ一年半この端末を使い続けています。
不満を言いつつも未だに使い続けているのには、当然理由があります。

SH903iは私の三つ目のケータイ。
初代はSH900i、二代目はSH901isです。
どちらも機能から何から満足していました。（SH901isはでかいのがちょっと気になってましたが）
つまり、あの頃の私にとって、「機種変によってもたらされる不満」というものは想定外だったのです。
機種変すれば、何かが必ず発展・改善されており、使いやすくなると信じ切っていました。
なので、SH903iへの機種変にも何ら抵抗はありませんでした。そして辛酸を嘗めることとなったのです。
この時、私は機種変というものに対して懐疑的になりました。
もう二度と、機種変後にあんな思いをしたくはないと恐れるようになったのです。
そして、その恐れを取り払ってくれるような端末に、ずっと巡り会えませんでした。

（補足しておけば、なんだかんだでSH903iのハードウェアデザインが優秀だったこともあります。
未だに傷も目立ちませんし、飽きの来ない外観も、質感もいい。そういう点はやはり優れていると思います。
なので、「今すぐ手放したい！」という気持ちにまではならなかったのでしょう。）

MacやWiiなど、操作体系を大事にした製品に触れるようになってからは余計にそういう気持ちが強くなりました。
やっぱり使いやすいのは何にも増して重要なのだと。
しかし、そうは言ってもいずれ機種変するときはやってきます。
料金体系も変わった今となっては尚更です。
そうした若干の焦りもあり、最近真剣に機種変更を検討しておりまして、一時よりは随分前向きになりました。
候補もいくつかありますが、その件はまた改めて記事にしようかと思っています。

しかし、迫られるように購入するというのは、寂しいものです。
「これが欲しい！」と思って購入できれば、それが最善なのは当たり前。
そういうケータイが、もっと出てきて欲しいです。

※「買いたいケータイ」筆頭候補は言うまでもなくiPhoneです。しかしまだ予算が揃いませんので、もうしばらくは我慢です。

物欲との決着

先日の件との決着がつきました。


まず、何かの時のための積立貯金にいくらかを回し、ノイズキャンセリングヘッドホン購入の予算を無くしました。
買おうにも買えない状況にするのが、最も効果的です。


で、ONKYOのサブウーファー、SL-057(D)を購入しました。
お値段12000円。勝ったけど負けたような感じです。



とはいえ、この買い物には満足しています。
一万円強でこれだけ低音を増強できれば充分。
手軽に贅沢な響きを味わえる、いいスピーカーです。
パソコンデスクの下に設置しました。
割とコンパクトなウーファーなので収まりもいい感じです。


しかし、スピーカーとは裏腹に、配置が素人目にもよくありません。
スピーカーの作る音響は全く活かせていないでしょう。
できれば、せめて後1メートルは離れた場所に置きたいです。（できれば部屋の角に）
体全体というか、部屋全体に響きが伝わるようにしたい・・・。

とはいえ、その原因は部屋のサイズです。こればかりはどうしようもありません。
更に言えばご近所のことも考えなくてはならない。
どのみち厳しい話です。

まあ今晩に関しては、スピーカー以上に雨がうるさいのですが。
折角だから、地上に水分補給してやって下さい。

区域限定

今日、小さな公園の壁に「この周辺、小便禁止」という紙が貼り付けてありました。

この張り紙が誰に対するものなのか。犬なら犬と書くでしょうし、おそらく人に対するもの。
となると、「この周辺」というのは些かおかしい話です。
「この周辺」でなくとも、ソレはやってはいけないことですから。

ですが、この張り紙を貼る目的から考えれば、この一文の効果は中々のものでしょう。
この張り紙を書いた人間は、おそらくその周辺に立ち小便をされて困っていたはずです。
つまり、張り紙の目的は「この周辺に小便をされないこと」。
となれば、「この周辺」と範囲を決めておけば、範囲を決めないよりも効果が望めます。
同じ命令でも「ここからここはダメ」という風に範囲指定をすれば、それを受け入れやすくなるものです。
おそらく「ここじゃなければしてもいいんだ」という安心感から、心に余裕ができるのでしょう。

もちろんこの張り紙の場合、範囲指定をするというのは一種のまやかしです。
が、貼った人間の目的はあくまで「この周辺」でされないことですから、その願いは叶うはず。




そんな、どうでもいい些細なことを考えながら、駅から家まで自転車を漕いでいました。
そういう日は、私の中では割といい日です。

壮大なるサウンドコレクション

購入してから何ヶ月経ったのでしょうか。


今日、スマブラXの音楽が全て出現しました。
全部で258曲。壮大なゲームミュージックコレクションの完成です。


そして全曲出たことにより、自動的にとたけけフィギュアもゲット。
いいねえとたけけ。何を喋っているのかも分からない、あのボーカル。不思議と癒されます。


いやあ、本当に、ゲーム音楽が好きで良かった。

「口パク」はさしたる問題じゃないと思う

何が問題って、
「お前は不細工で、不細工は国家の恥だから出さない」
ということにあるんじゃなかろうか。

演出としての口パクと、容姿を理由とする人格否定の間には、太い一線が存在すると思うのですが。



花火の合成にはそんなに問題がないと思います。
むしろこの間までばれなかったと言うことは、それだけ巧みな演出だったということ。
スゴイと言ってもいいかもしれない。


でも、少数民族大集合を騙りながら、その実殆どが漢民族だったというのは、ダメでしょ。

「みんな仲良しの多民族国家！」
を伝えるためと言いますが、むしろこの一件で、実態はその逆であることを示したようなもので。


数日前の京都新聞に書いてあったのですが、
「開催国が、様々な国際ルールを満たせていることを示すはずのオリンピックという行事で、逆にローカルルールに根深く則っていることを示した」
（うろ覚えで紹介しているので、実際の文とは異なります）
ってことでしょう。


ま、それはともかく、選手の皆様は頑張って下さい。
ブーイングやらにも負けないで。

物欲の波

突然、ひたすら何かがしたくなるという経験は無いでしょうか。
これは一種の波とでも言うべきなのか、私にはそういうことがよくあります。


この間は（今も続いていますが）無性にゲームがやりたくなりました。しかも、前期の試験期間中というタイミングで。
試験直前というのは精神的に余裕ができるのでしょうか。
勉強中に掃除がしたくなるですとか、勉強の合間に持ってる漫画を通読してしまうですとか、試験期間中のあるあるネタには事欠きません。

そして現在、物欲の波が押し寄せてきております。
一年間に数回ある禁断症状で、金銭的余裕に関わらず表れるのでタチが悪い。
現在欲しいものを羅列すると、

サブウーファー（ONKYO SL-057）
ノイズキャンセリングヘッドホン（BOSE QuietComfort2）
Adobe Lightroom 2
コンパクトデジカメ
音楽（CD数枚とiTunesで販売されているアルバム数枚）
本数冊

です。
音楽と本はいいとして、問題は他のアイテム。


「絶対必要か！？」
と問われると、
「・・・いいえ」
と答えざるをいえないものばかりです。

サブウーファーは低音を増強したい、という些細な望みですし、
ノイズキャンセリングヘッドホンは、以前からの憧れが蒸し返してきただけですし、
Lightroomはバージョン1を現在使ってますし、
コンパクトデジカメは、今使ってるコンデジに不満があるから買い替えたい、という理由ですし。

どれにしても贅沢な理由なんですよね。

なので、
「今だって結構いい音で聴いてるじゃないか！」
ですとか、
「マイナーアップデートが出て安定するまで待てばいいじゃないか！」
ですとか、
「来月ニコンが新しいの出すから、それの評判見ながらゆっくり考えればいいじゃないか！」
ですとか、
必死に自分を抑えております。


しかし、今回の波には大きな問題があります。
先程の物欲リストの中で最も値の張る商品、ノイズキャンセリングヘッドホンが、現在最も欲しいものなのです。

時折、Apple Storeの購入ボタンをポチッと押してしまいそうになります。
そのたびに、出納帳と今後の出費予定を自分に突きつけ、押し止めようと苦労しています。

この調子だと、二週間以内に敗北してしまうかもしれません。
勝負の行方や如何に！？

甥に会ってきました

今日が生後七日目です。姉も甥も元気そう、というか元気で何よりでした。

抱かせてもらったりもしたのですが、赤ん坊って本当に目一杯生きてるんだな、と感じました。
一つ一つの行動に全身全霊をかけているようで、逞しいです。

あれを「生きている」と言うのであれば、世の中の大半の人間は死んでいるようなものじゃないかと感じてしまう程でした。


ついでに、姉夫婦の飼っている兎にも会ってきました。




こいつもまた全身全霊で生きています。
会うたびに確実に太っていますから。

いや、もしかしたら単に成長しているだけ・・・なわけは無いですね。




それからちょっとくつろいで、その後すぐに京都へ帰りました。

その際、16:10発ののぞみを使いました。
これに乗れば、最寄り駅からのバスに乗るのにタイミングが丁度いい、と予想してのことです。
（最寄り駅からバス？というツッコミは無しです。そういう地域なんです）

実際、物凄くうまくいきました。
16:10に東京駅を出発し、予定通り18:25頃に京都駅着。
そのまますぐに私鉄のホームに向かいます。予想通り、急行列車の発車直前。
そして、最寄り駅に到着。
流石日本の列車です。寸分違わぬダイヤでの運行。
ここまで予定通りに進むと、最早感動すら覚えます。

ただ、途中で気づいた誤算までもが予定通りに進んでしまいました。
それは新幹線が東京駅から出発し、品川駅に着こうかという時。
ふと、今が「お盆」という時期であることに気づいてしまいました。
そう。バスのダイヤが休日ダイヤであることを思い出したのです。
私の乗るバスは、休日ダイヤになると激減してしまうのです。

不安を覚えつつ、最寄り駅に到着。
本来なら、そこからバスに乗る予定だったのですが、案の定バスは暫くありませんでした。

結局、割と涼しかったので遠路はるばる歩いて帰りました。
今日は事情があったので仕方ありませんが、やはり駅までは自転車を使うべきだと強く感じました、はい・・・。