芥録 一冊目

Macやゲームが中心の、日記とコラムのブログです。二冊目→http://livrevie.blog58.fc2.com/

まあ単位は取れたでしょうよ

2007-07-30 22:39:22 | 日記
現代経営学入門テスト、勝利しました。

というか、非常にラッキーでした。授業の中でこれでもかと教えられた最重要ポイント三つしか出ませんでしたし。
論述問題でしたので、キーワードをどれだけ落としたかが気になるところ。

評価がどうなるかは、結果の分からぬ中間テストによりそうです。

予告通り

2007-07-28 23:03:35 | 日記
ブログの名前変えました。「あくたろく」と読みます。
実を言うと、「C'est un torchon.」と殆ど意味は変わらなかったり。
というか命名理由は全く変わりません。

ま、日記のネタが無かったから今日変えたんですけどね。

そんな浅い理由でつけた名前ですが、これからも宜しくということで。

今日は色々あった気がする

2007-07-27 22:25:25 | 日記
えーと、とにかくメインとなる出来事は大阪へ行ったことです。
目的はAppleStore心斎橋で「Color」のレッスンを受けること。
しかし、この目的から派生して色々ありました・・・。

メインの目的であるレッスンは良かったです。
てかColorすげえ。映像の一部をグレースケールにしたり、映像の中の赤いものだけを彩度変えたり、しかもそれが自在にできる。
写真関連でトーンカーブをいじっている人だと更に分かりやすいでしょう。ハイライトとかシャドーとか、要素は殆ど同じでしたし。
いやー早く実践してみたいです。

さて、問題はここから。
昨日、Macに登録しているユーザー名の「a」と「e」を間違えていたことが判明。
しかも、ユーザー名と言うのは後から修正ができないので、直したいなら新規でアカウントを作らなければならない。
新規アカウントを作ること自体は造作もないんですが、それのレジストリなどを前アカウントから引っ張る必要があります。
その辺り、素人が下手にいじるとそれはもう大変なことになりますので(と言うか実際大変なことにしてしまいましたので)、レッスンのついでにGenius Barでやってもらうことにしました。
しかし、そのためには内部データを丸々外付けHDDにコピーする必要があります。
データ量が少なければよいが、僕の場合は約90GB使っている。時間がかかることは必定。
と言うわけでMacBookProを預け、2時間半ほど時間をつぶすことになりました。

その暇つぶしの一環で、AppleStoreのiPodコーナーで、BOSEの「Triport OE」ってヘッドホンを試用してみました。
このヘッドホンを知ったのは、実は今日の午前です。
心斎橋に思ったより早く着いてしまったので、そごうの中にあるBOSEショップへ暇つぶしに行き、そこで初めて触りました。
このヘッドホンがまた使い心地いいのなんの・・・。とにかく軽くて装着感が心地よい。
最近、家で聴くためのヘッドホンに興味があり、その中での出会いでしたからそりゃあもう魅力ですよ。
しかし流石というか何というか、高いのですよこのお方。
ノイズキャンセリング機能は別にいらないのですが、それが非搭載のタイプでも2万円程度します。
「これ凄くいい!買っちゃおう!!」なんてブルジョワ的発想にはなれんのですよ。
と言うわけで、欲しいものがまた一つ増えてしまいました。
誰か誕生日に買って下さい。9月9日ですんで。
↑↑↑

極め付けは、帰りの電車で現在愛用中のイヤホン「SHURE E2CN」が壊れました。
最初は、「あれ?右からあんまり音が聞こえんぞ・・・」という症状。
正直、自分の耳がいかれてしまったのか焦りましたよ。
しかし、iPodにリセットをかけて再接続すると、今度は明らかに音量が低い。
最大音量にしても全然聞こえない。聞こえるのだけどちっちゃすぎる。
「iPodがおかしいのか?」と思い、DSに接続してみても同様です。
帰ってから販売会社に電話をかけ、修理に出すことが決定しました。明日送ります。
彼(?)にはまだまだ現役で頑張ってもらわないと困りますので、全快して帰ってきてほしいものです。


しかしまあ、起こるときには色んなことが起こるものですねえ。
楽しかったんですけd・・・おっと勉強が進んでねえ。

適材適所

2007-07-26 23:09:46 | 雑記
前期の基礎演習で学んだ、一つ大きなことです。
人材配置は重要である。


これは、上に立つ人間が人員をどう配置するのか、という話ではありません。
「上に立つ」ということに適した人間が上に立たなければならないなどの、もっと根本的な問題です。

「適した人間」がどういうことなのか具体的に表現することはできませんが、言うなれば曖昧な信頼感でしょうか。
何故かは言い表せないけど、この人が引っ張ってくれるなら安心できるという信頼感。
一切根拠が無いからこそ、そう簡単に揺らぐものではない。
そういうものを持つ人間こそ、上に立つべきだと思うのです。

大前提の話ですが、そういう人間に引っ張ってもらう人間も、能動的である必要があります。
受動的な意味で「この人なら任せられる」と考えるのは、悪い意味で「何とかしてくれるだろう」と思っている。
そうではなく、「この人なら自分を正しい方向へ動かしてくれる。自分の力を発揮してくれる」という能動的な発想でこそ意味があります。

人によって得意なことは色々あります。
人の意見の弱い部分を発見するのに長けた人。話の正当性を保ってくれる大切な役割です。
思いもよらぬ発想が得意な人。基本に則った話は苦手かもしれませんが、新しい解決策を発見してくれるかもしれません。
次々とアイデアを出せる人。思いもよらぬ発想こそ無いかもしれませんが、現在存在する様々な可能性を見つけ出してくれます。
他にも色々あるでしょう。結局、「人の上に立つ」もそうした得手不得手の一種だということです。

「人の上に立つ」という所に話を戻します。
ある人が他人から何らかの信頼感が得ていたとします。しかし、その人が先頭をきって何かをすることを得意としていなかったら?好きではなかったら?
その場合、その人は上に立つべきでは無いでしょう。何故なら、「適材」であっても「適所」では無いからです。
最初に述べた「曖昧な信頼感」は、人の上に立てる一つの条件に過ぎません。
根本的な話、上に立とうが立つまいが、信頼感の持てない人間というのは決して良いとは言えないでしょう。
信頼感というのは、誰が得られてよいものです。誰もが得られるように努力すべきものです。

先述したようなタイプの人は、「参謀役」辺りに回るといいかもしれません。
その人が信頼の持てる別の人に、トップを委任するのです。
参謀というと聞こえが悪いかもしれませんが、つまりは「補佐」です。
意思決定をする際、それが誰の意思決定であろうとも、必ずそれを検討・修正する人間は必要です。
そういう役回りに徹するのも、一つの方法では無いでしょうか。



後期の基礎演習では、こうした点がうまく収まる班にありたいです。
上に立つことが得意な人間はそう多くありませんから、そういう人間が不在の班もあるでしょう。
しかし、例えば「補佐」に徹するような人が複数いれば、それでも何とかなるような気がします。
それ以外にも、異なる得意分野(例として出した四種類など)を持つ人が一人ずつ集うだけでも、面白く回るかもしれません。
うまく回るパターンというのは一通りや二通りではありませんから、どんな形であれ自分に適した役割を演じたいものです。

サンシャインをプレイ中

2007-07-25 15:40:11 | ゲーム
若干時間に余裕が、いやいや、時間 に は 余裕があるので、月曜に中古でスーパーマリオサンシャインを買いました。
わざわざ言われなくても分かってますよ?ええ来週にはまだテストがありますとも。
だいじょーぶだいじょーぶ。根拠は何もありませんけどね!


と言うわけで、現在社員シャインを20枚ゲット。なんか新しいステージに行けるっぽい状態で止めてます。
このゲーム自体はかなり前に出たんですが、僕は全く遊んだことがない。
遅くとも11月には「スーパーマリオギャラクシー」が出ますし、それまでに一回遊んでおこうと思いまして。

それにしても、このゲーム難しいですねえ。スーパーマリオ64から3Dを使ったアクションが格段に進化していて、迷うわミスるわ大変です。
カメラワークの自由度が高すぎて、自分で混乱に陥ることもあります。
勿論、アクションの中身が非常に練られているというのは言うまでもないんですがね。
操作していて楽しいですし、良ゲーであることは間違いないんですけども。
それから、やはり目が疲れますね。画面が綺麗になると、その分目に入る情報量が増えますから。
流石に3D酔いはしませんが、ゲームに慣れてない人だとつらいかもしれません。

うーむ、ゲームキューブでこれですから、果たしてギャラクシーはどうなるのやら。(アクションやら目の疲れやら色んな意味で)
「スーパーマリオ64の正統進化系」という宮本さんのコメントを信じることにして、とにかく今はサンシャインをクリアします。

ついでにもう一つ書く

2007-07-24 23:25:04 | 日記
こないだ買いました某興奮剤入り炭酸水ですが、iTunesStoreの一曲ダウンロードクーポン当たりました。
150円のを買ってもiTunes Plusで買ってもいいとのことなので、iTunes Plusで押尾コータローの曲を一つ購入。
普段の僕のくじ運からすれば、1本買ってそれが当たるなんて素晴らしい結果ですよアハハ(´∀`)


あ、それから、近い内にブログの名称を変えようと思います。
だからと言って別に何も変わりませんけどね。では。

政策数学には勝利した

2007-07-24 00:00:39 | 日記
と言う訳でテスト初日。次のテストは来週ですけどね。
政策数学のテストを受けてきました。


この記事を書くには、まず大学に着くまでの話をしないとなりません。
バスを降り大学まで歩いている最中、どう考えても大学から帰る途中の同級生と会いました。
しかし、その同級生は僕と同じく政策数学を受けている筈。何故に帰途についている?




「政策数学の単位は諦めたわー」





(;・∀・)!?




え、今?テスト約1時間半前の今この瞬間に?
そんな勿体ない、時間とか労力とか本当に色々と勿体ないことをしてしまうのか?
それはまずい。個人的に看過できん。何としても説得せねば!!






10分経過。







説得成功。





テストまでの残り時間、臨時で勉強会をすることで何とか引き止められました。
いや、そりゃあ向こうの事情も察して余りあるものがあるんですけどね。
何も挑戦せずに単位を諦めるなんて、そんなのは絶対に悔しいじゃないですか。




と言うか。

正直、自分のためでもあるのですよ。


何故って?
他人に教えるという最高の勉強法を、テスト直前にできるんですから。


僕自身結構途方に暮れてましたからね。早く着いたはいいけど、テストまでどうやって勉強するか。


ですので、恐らくこの記事も読んでくれるであろうその同級生に改めて伝えておきます。



貴重な勉強時間をつぶしたなんて、そんな風に気にせんでいいですよ。
逆ですから。あの時間を貴重な勉強時間にしてくれた点で感謝してるくらいですから。


と言うか寧ろ勉強中に絶えず話が脱線した辺り申し訳ない。



この点に関してはお互い様ですかね?(;・∀・)





さて、そうして臨時勉強会も終わり、結局数列を使った問題の解き方を即席で教えただけに終わってしまいました。


そしてテスト本番。
問題用紙を開くとそこには!!!














一問目にドンピシャで数列登場。


ありがとう本当にありがとう。さっきの勉強会のお陰ですっきり答えることができました。



しかし、解き方が分かっていても政策数学の数列は解くのに時間がかかります。
(中身は単なる等比数列なんですが、扱う数字が面倒なんです・・・)
数列が終わり、その次の問題を解いているところで少し時間配分が気になり出しました。
このペースで解いていて、果たして間に合うのか?

ペースアップ。勿論その分精度には欠けますが、まずは全問に挑戦せねば。
テスト開始から20分。表面が全て終わりました。
ここで少し安堵です。この分なら何とかなりそうだ。
そして、問題用紙を裏返すとそこには!!!




























白紙。

















そうじゃん。







当たり前じゃん俺。









問題用紙、裏返しに配布されてたじゃん。









自然と肩から力が抜けました。焦ってた自分が突然バカに見えました。(てか実際バカです)

ここからは検算タイム。ありがたい話、自分の勘違いのお陰で気持ちに余裕ができました。
何度か見直し、「間違ってるかもしれんけどどうにもならんな」という問題以外はどうにかなりました。なったっぽいです。









まあ・・・何とかなってるでしょう。数学は無事に乗り切りました。
重ね重ね、同級生には感謝です。何かを奢るくらいのことをしたい気分だ。
Merci beaucoap!(特に意味のないフランス語)

Adobe製品大活躍

2007-07-21 23:41:27 | パソコン
月曜に政策数学のテストがあると言うのに、あるバイトを引き受けてしまいました。
InDesignを使って本のページレイアウトを作るというもの。出版社がやってることみたいなもんですね。
思えば、導入してから使う機会の全く無かったインデザイン。これが初仕事です。

そして、半日それに費やして抱いた感想。
M$ Wordにしてもegwordにしても、一般に使われるワードソフトって凄く使いやすく作られてるんですね・・・。
ぶら下げインデントとか図の挿入とかアウトラインとか脚注とか、これらはどれも当たり前に使っていた機能です。
しかし、これらが実際に出版するための工程に入ると、突然専門性を持つ。
レイアウトを作る人から印刷業者へと公的にデータを受け渡す訳ですからね。
印刷して授業で提出するだけなんて、気軽なもんだと思い知りました。

数時間使ってる内、どうにか文章関連の作業は慣れることができました。
ところが、その次にあった年表の挿入で大きくつまずきました。
年表の元データはエクセル。これをどうすればインデザインに落とせるのか。
(このデータがまた凄い。罫線・コネクタ・セルのサイズ変更や結合などをフル活用した見たこともないレイアウトでした。)
普通にペーストしても、インデザイン内蔵のスプレッドシートではコネクタなどのデータをきちんと反映してくれません。
Mac搭載のPDF変換機能でも、うまいことページをつなげられない。(正味な話、その辺りの作業がヘタなだけですけど。)
結局、Illustraterを使って図として変換することにしました。
ところが、エクセルからペーストすると、レイアウトやコネクタが崩れまくる。
この段階で目の前が真っ暗になったのに、それを修正しようとパスを一つ動かすと、その処理に10秒かかる・・・。
以前から薄々感じていたのですが、アドビの製品でイラストレーターの処理だけ何故か凄く遅い。
Photoshopのフィルタ処理でも数秒で終わります。CPU稼働率を見てもメモリを見ても、特に膨大な処理をしているようには見えないんですけどね・・・。
そんなこんなで、図表を完成させるのに3時間以上使ってしまいました。が・・・、それで終わればまだ良かった。
それをインデザインにペーストすると、描画処理のレベルを最低にしているため全く図表が分からないというトラブルに。
(ちなみに図表データの保存形式は.aiです。)
仕方なく描画処理レベルを最高に上げました。そうしないとレイアウトどころの話じゃねえ。
しかし、そうすればそうしたでインデザインの動作速度がガタ落ちする。
お陰で、見開きページに図表を貼り付けるだけの作業に20分かかりました。
ここまで終えた段階で、精神的疲労にヤバさを感じたので作業ストップ。
間に晩ご飯が挟まっていたからまだいいものの、これを全て連続でやってたら今頃燃え尽きてます。


しかし・・・やはり文章や表計算は軽い作業なんですね。
何だかんだで扱うデータは文字だけですから、余程変なことをしないと処理が遅くなることはない。
これが画像データを扱う作業になると、マシンパワーが要求されます。
更にその上には映像データ処理の作業。そりゃあ大変です。
今日はMacBookProを買って良かったと思える日でした。久々にこいつの持ってるパワーを活用した感じです。

それから今日は、メモリを3GBに増設した価値を感じることもできました。
一番大変だった時、下記のソフトを全て起動していたもので・・・。

M$ Word
M$ Excel
インデザイン
イラストレーター
Mail
Safari
iTunes
プレビュー

この時アクティブになっていたメモリは約1.9GB。ありがとう3GB。


さて、明日も作業の続きです。
・・・おっと数学の勉強もしなければ。

実はマリオは20代

2007-07-20 19:50:54 | ゲーム
その割にはどう考えてもナイスミドルな外見ですけどね。

さて、今日はその任天堂の顔についてです。
このブログを定期的に見ているという、極めて希少な方々はいい加減聞き飽きたでしょうが、「スマッシュブラザーズX」の公式サイト「スマブラ拳!!」は月~金曜の毎日更新されています。
で、今日は「この世界」といういつもと少し違った雰囲気の更新がされました。
おそらく、前作で言うの「アドベンチャーモード」に当たるゲームモードの紹介だとは思うのですが、今言いたいのはそこじゃない。




















画像9枚目のマリオがカッコよすぎる。






しっかし、その次にあるハルバートもカッコいいのに、最後の画像にあるキャラの滑稽さはなんなんだ。
今週の更新はこれで終了ですし、詳細はいつ発表なんでしょうねえ。あー気になる。

地震予報

2007-07-19 21:32:46 | コラム
地震への対策として打ち出される「地震予報」。今秋から全国的に導入されます。
この間の新潟地震でも、一足先に実用化された長野県で活躍したそうです。
地震発生18秒前に予報が流れたらしいですね。それだけ時間があれば、かなりの対策をとることができます。

この「地震予報」という発想は、日本古来の思想が表れている素晴らしい方法だと思っています。
発想としては、
発生する少し前に起こることを知る→心の準備→物理的対策(ガス栓ひねる・ドアを開ける・非常物資を持つなど)→地震発生
ですからね。
地震そのものを何とかするのではなく、地震自体は受け入れた上でそれをどう受け流すか、という辺りが実に日本らしい。

日本は昔から自然を「畏敬するもの」として扱っています。
ある時は恵みを与え、ある時は災害をもたらす。災害には苦しめられるが、かと言ってそれが無いと自分達も生きてはいけない。
火山は噴火すると大変ですが、それが無いと温泉はあり得ません。
台風は甚大な被害をもたらしますが、それと共に降る雨は山の土に吸収され、山水を育みます。(いわゆる「緑のダム」ですね。最近は人工ダムなどのせいで減ってきていますけど。)
じゃあ地震が何か恵みをもたらすのか、という話ではありません。
「自然とは、逆らうべきものではない」というのが日本的な考えということです。

毎年必ず大きな地震が起こり、その度に悲しむべき出来事が起こります。
地震予報は、それを少しでも減らせる一助となってくれるのでしょうか。
もちろん、我々人間がきちんと備えをしておくことが大前提となります。
やれることは、やらないといけませんよね。最後の言葉は自戒としておきます。