芥録 一冊目

Macやゲームが中心の、日記とコラムのブログです。二冊目→http://livrevie.blog58.fc2.com/

FLVエンコードがどうしてもできん

2007-08-29 22:11:50 | パソコン
今日はMakyuさんとお会いしてきました。
色々と楽しかったです。OS9時代のMacの話を直接聞いた、というか見たのは初めてでしたし。
いやー全く、知らないことなんていくらでもありますね。
えらくあっさりとした感想ですが、普段からこんなもんですんでお気になさらず(`・ω・´)


で、その際MacでFLVエンコードするにはどうすればいいのかを教えてもらったわけです。
それがffmpegX
細かく設定できますし、画面も分かりやすいのでかなり良さそうなソフトです。

早速それを使って、.movファイルをFLV形式で書き出してみました。


こうなりました。



FFmpeg version CVS, Copyright (c) 2000-2004 Fabrice Bellard
Wed Aug 29 21:57:06 JST 2007
Mac OSX universal build for ffmpegX
libavutil version: 49.0.0
libavcodec version: 51.9.0
libavformat version: 50.4.0
[mov,mp4,m4a,3gp,3g2,mj2 @ 0x5597b8]negative ctts, ignoring
Input #0, mov,mp4,m4a,3gp,3g2,mj2, from '/Users/takehito/Desktop/H.264??????.mov':
Duration: 00:02:10.7, start: 0.000000, bitrate: 5680 kb/s
Stream #0.0(eng), 25.00 fps(r): Video: h264, yuv420p, 512x384
Stream #0.1(eng): Audio: fl32 / 0x32336C66, 48000 Hz, stereo
Could not find input stream #0.2





stream #0.2ってなんのことですか?(;・∀・)

Aidez-moi

2007-08-29 00:23:18 | パソコン
120GBあったはずのMBPのハードディスクが、気付けば残り15GB。

ただでさえFinal Cut Studioの色んなテンプレートやら素材やらで圧迫してた所に、今日Garage band Jam Packを入れ、更に逼迫。
Jam Packがまさか9GBもあるとは思わなんだ。

Logic Expressのレッスンに行ってきました

2007-08-23 21:51:35 | パソコン
どうもApple Storeへレッスンに行くと、それ以外にも何かが起こってしまうらしいです。
前回のColorのレッスン然り。

今日の場合、難波で文字通り無駄足を踏みました。
ビックカメラで着るためのスラックスを買いに無印良品へ行ったのですが、

難場店→改装中
難波CITY店→定休日

もう新手のいじめかと。




さて、レッスンの結果、Logic Expressを一応触れるようになりました。
ですがやっと使える程度です。肝心なのはこれからですね。
一つ問題なのは、GarageBand Jam Packの必要性を感じたことです。
お値段9800円弱・・・。比較的マシとは言え、買いたいものが増えてしまいましたよまた・・・。


もう一件、今日はありました。
レッスンついでに、今日はジーニアスバーへMacBookProの液晶にホワイトスポットができたことを相談にも行きました。

※ジーニアスバー→Apple StoreにあるMac・iPodの修理等受付窓口。ProCareメンバーの場合、優先的に修理予約などを入れられる。担当する者は、認定を受けた特別スタッフのみ。

その相談は一応終わり、その時「どうせついでだし」と思い、iPodについて相談しました。
最近、時々起こる音飛びに悩んでたんです。
リセットは勿論、リストアまで行ったのですが、どうにも直らない。
リセットやリストアは、Appleが 5つの「R」と呼ぶiPodの修理手順です。
それらの手順を全て踏み、且つiTunesの方では問題なく再生できることから、多分iPodの問題だろうと。
以上のことを説明しました。
個人的に、問題さえハッキリすればまあいいかなと思ってたんですよ。
HDDの問題だったら、その時改めて対処を考えようかと。
で、ジーニアススタッフの言葉。
「おそらく、HDDの不具合でしょうねえ。不良セクタができちゃってるんだと思います。いつ購入されたものですか?」
去年の12月(素で間違ってしまったのですが、本当は11月です)と言うと、
「でしたら保証期間ですね。今交換なさいますか?」


???





あっそうだ。









今俺Apple Storeにいるんだった。









と言うわけで、その場で新品交換してもらいました。

これこそ直営店の強みですよね。全く。

ビットレート※8/23追記

2007-08-23 17:34:25 | コラム(パソコン・デジモノ)
皆様は、デジタル音楽プレーヤーに曲を入れる際、ビットレートをどうしておられるでしょうか。
とは言っても、ビットレートの設定をいじるという人が全体の何割いるかという問題がありますから、突拍子もない質問かもしれません。
てな訳で、今日はビットレートについての話です。

実を言うと、これと殆ど同じようなことを一年以上前に取り上げたことがあります。
しかし一年経てば色々変わります。世の中も僕自身も。
それを見るためにも、その際書いた文をまずは引用し、それを訂正しつつ進めようと思います。

では引用開始。




MP4ファイルっつーのは音楽の圧縮ファイルの事です。
人の耳には殆ど聞こえないような音を飛ばして、ファイルサイズを非常に効率よくする代物。
MP4の他にも有名なので言えばMP3とかがあります。
MP3の方がメジャーな圧縮形式なんですが、ネットなどで配信するのにはMP4の方が圧縮効率がよいので便利。
↑補足。MP4は、AACというエンコード方式を用います。このAACエンコードがMP3よりも圧縮効率がよいということです。
なので、着うただとかiTMS←現在は「iTS」と名称変更での音楽配信とかはMP4です。



はい。ここからが本題。
効率がよい、とは言っても、なんと言っても圧縮するわけですから、どうしても音質は下がります。←補足。単純に言えば、高音域や残響がカットされ、楽器の響きや声の震えが薄っぺらくなります。
しかも、iTunesにはオーディオフォーマットに回復する機能がありますが、回復と言うよりはフォーマットを戻すだけなので、実質音質を回復することは不可能です。
↑補足。このフォーマットとは、AIFFのことです。これは、非圧縮の音楽フォーマットなので、これへのフォーマットによる音質劣化自体は殆どありません。MP4エンコードなどによる劣化を回復できないという意味です。

そこで、圧縮しても音質の劣化を最小限に抑える方法。
(iTunes及びiPodでの再生を前提に進めますので、SONYなどのMP4非対応のプレーヤーを使っている人、すいません←訂正。現在では、SONYのウォークマンもAACエンコード対応となりました

iTunesの初期設定では、AACエンコーダ128kbpsでのフォーマットになっています。

※kbps=kilo bits per second 毎秒何キロビットのデータを転送しているか。例えば、5kbpsなら毎秒5キロビット。

要するに、このフォーマット形式を変更するのです。
メニューバーの編集→詳細→インポート→設定→カスタムを選択。
そして、ステレオビットレートを160~224kbpsぐらいに変更。
更に「可変ビットレート(VBR)のエンコードを使う」にチェックを入れます。
そしてOK。これで設定完了。後はインポートするだけです。
実際にまだ試してはいないんですけどね。



注意:この方法でインポートした場合、128kbpsに比べてファイルサイズが大きくなります。HDDの残量などと相談しながら使ったほうが無難でしょう。
逆に、容量に余裕があるのなら、もっと高いビットレートでやってみてもいいでしょう。
ただ、どちらにしても携帯プレーヤーに落とせる曲数は減りますけどね。






ここからは、全体的な補足・訂正となります。
引用した記事の結論としては、
「160~224kbps・VBRのAACエンコード」
が最適としています。
申し訳ありません。これは明らかな誤謬でした。

正直、最適な手段というのは人によります。もっと的確に言うならば、その人が容量と音質のどちらを優先するかによります。



○音質を優先する場合

この場合、MP4にすること自体間違いでしょう。
記事の補足でも触れましたが、音楽のデジタル化技術には「AIFF」というフォーマットがあります。
これはiTunesのエンコード方式の中にもあります。
つまりAIFFでCDを読み込めば、音質劣化無く曲を取りこめるのです。
ただし、このエンコードは非圧縮なので、それだけ容量がかさばります。
CDの容量そのままだと考えていただければいいでしょう。
試算してみましょう。700MBの容量いっぱいを使っているCD50枚を持っているとします。
それら全てをAIFFで取り込むと、700×50=35000MB。3.5GBです。
この程度ならまだマシですが、これはあくまでもCD50枚という前提です。

と言うわけで、音質劣化をとことん抑えたい方は、AIFF圧縮がオススメです。
※WAVE圧縮にしても、同等のことが可能です。詳しくは最下の追記をご覧下さい。



○容量を優先する場合

正確には、「音質も大事にしたいけど容量とのバランスも取りたい場合」ですね。
これは、殆ど引用した通りです。
iTunes標準は128kbpsです。この設定を変更します。
ここからが具体的な訂正です。
引用では「160~224kbps・VBR」とありましたが、きちんとした数値を指定します。

192kbps・VBR
256kbps・VBR

このどちらかでいいでしょう。
個人的にオススメは256kbpsです。現在僕も使っている設定です。
256kbpsという値は、iTunes Plusで配信されている楽曲と同じ値です。
この設定なら、殆ど音質劣化は気になりません。スピーカーやヘッドホンで聴くと、128kbpsとの明らかな差を感じることができるでしょう。
192kbpsは、「128kbpsじゃ不満だけど256kbpsまで上げるのは容量的に・・・」という場合に使っていただければいいかと。
これでも、128kbpsよりは遥かにいいです。ただし当たり前ですが、256kbpsには及びません。

と言うわけで、MP4で聴く場合、256kbps・VBRがオススメです。




最後に注意点です。
ここまでの記事は、iTunesとiPodを使う前提で書いてきました。
機器によっては、AIFF・AACや、高ビットレートの再生に対応していない場合がありますので、最初に確認した方が無難です。
ウォークマンの場合、AACの256kbps・VBRには対応していますが、AIFFは非対応です。
と言うかこんな記事書いておいて申し訳ないのですが、AIFFはかなりマイナーです。対応機種の方が少ないでしょう。
結局、AACエンコードが最も無難てことでしょうか。
AACも非対応の場合は、MP3で256kbps・VBRの設定を試してみて下さい。
容量はかさばりますが、それでも効果は望めると思いますので。



8/23追記

AIFFと同様の、非圧縮デジタル形式としてWAVEというファイル形式もあります。
AIFFはAppleが開発した規格で、WAVEはMicrosoftの開発した規格です。
それ以外、何ら差はありません。更に、iTunesはどちらの読み込みにも対応しています。
AIFFに対応していなくても、WAVEに対応していれば同等のことができます。

また、MP3とAACですが、Apple Storeのジーニアススタッフ曰く、「普通は分からない程の差」程度しか無いそうです。
強いて言うならMP3の方がもっさりしているらしいのですが、まず聞き分けられないとのこと。
圧縮効率も、「AACの方が若干上」なくらいらしいです。
互換性を重視するなら、AACよりMP3にした方がいいと言うことですね。

以上、追記でした。

スマブラXへの予想(と言うより切望)

2007-08-20 21:56:49 | ゲーム
SDカードに入れた楽曲データが、BGMとして使えるようになる。というかしてくれ!


XBOX360では既に色々なソフトが採用しており、Wiiのソフトでも「エキサイトトラック」で可能な機能です。

音楽スタッフが異常なスマブラXですが、だからこそ個人が持ってる色々な曲も使えるようにしてほしいのですよ。
たまにはアレンジじゃなく、原曲を聴きたくなることもあるじゃないですか。ね?

パラダイムシフトが確実に起こっている

2007-08-17 22:56:04 | コラム(著作権関連)
売れない作家・ミュージシャン(実力はある程度持ってる前提)の場合



従来

売れない→本屋などの販売店から消える→古本屋などに並んだり

結果:利益→多少・知名度→殆ど上がらない




現在

売れない→本屋などの販売店から消える→古本屋などに並んだり

→電子書籍やiTunes Storeなどにアップされる

→ファイル共有ソフトによって非合法的に流れる

結果:利益→実力に応じて多少(下段の場合は皆無)・知名度→実力が認められれば上がる





ここで問題なのは、どちらの方が著作者にとってプラスかと言うことです。
ファイル共有ソフトによって配布された場合、確かに利益は一切得られません。
しかし、そのことを恐れてDRMやコピーガードで著作物を固めたとしても、それによる利益が果たしてどれ程あるのでしょうか。
従来のスタイルを見てもらえれば分かると思いますが、大多数の著作物は数多の作品に埋もれていくだけです。
埋もれてしまっては何もなりません。発見すらされず、この世から消滅していくでしょう。
売れない著作者、つまりこの世の大多数の著作者にとってみれば、世に自分の作品が知れ渡ることが何よりの優先事項なわけです。
それをやりたくてもできなかったのが従来のスタイルです。
しかし現在は違います。実力さえあれば、無名であろうとも自分の名を売ることはできるようになりました。
ファイル共有ソフトによるリスクは確かにあります。しかし、それに対する著作者の正直な所は次の通りです。


「Winnyでいいから読んでほしい」? 現役世代の本音と著作権保護期間問題 - ITmedia News



だとすると、著作権保護はなんのために存在するのか?
著作者の権利を守るためのものだとするならば、明らかな矛盾となります。
この矛盾を解消するのに必要なのはたった一つの形容詞です。
前文をこう言い換えましょう。

「有名な」著作者の権利を守るためのもの

これならすっきりします。実際、著作権保護が死後70年に延長されることに意味がある人間など、数えられる程しかいないでしょう。
このことは同時に、権利者団体が法的拘束を強めようとしている理由も想像できます。
莫大な利益を生み出す作品からは、莫大なライセンス料が得られる。
利益の出せない売れない作品が重要視されないわけです。
これに関しては想像でしかないのですけどね。
しかし、次の記事を読む限り、あながちいい加減な想像でもないのではと思います。


ITmedia News:著作権問題はカネ次第? YouTubeや2次創作を考える (1/2)




僕などはまさにYouTubeやニコニコ動画の恩恵にあやかっている人間です。
ニコニコ動画にアップされていた動画の関係で、その存在、更にはその良さを知った音楽や漫画もあります。
※一応断っておきますが、音楽ってのは電波ソングのことじゃないですので。
そうして知った作品は、やっぱり実際に購入したくなりますし、実際に購入もしています。

今までと同じ尺度で測ることの出来ない時代が、確実に到来しています。
簡単に入り込めないようにセキュリティーを固めると、従来は安心感を覚えるものでした。
では現在は?閉塞感に他なりません。
このことを考えると、変化を実感しているような気がします。

早くしてくれー

2007-08-12 22:50:33 | 日記
今月下旬から、ローソンでEdyがやっと使えるようになります。
ただし「使う」のみ。チャージはできません。チャージが出来るようになるのは11月です。
ファミリーマートやサークルKサンクスでは以前から使えます。それに比べ、ローソンはどうも遅かった。
「コンビニで初めてiD使用可能!」としたかったのは分かるんですが、何故にEdyをこれだけ遅らせたのか。
システム開発?だったらクイックペイ対応を後回しにしろよと。
別にクイックペイを目の敵にしてる訳ではないですけど、少なくともEdyの方が普及してると思うのですよ。
最終的にクイックペイ対応とするのはいいですよ?実際、ローソンの宣伝文句は「コンビニで初めて、三種類の電子決済に対応!」ですから。
だが、Edy対応よりそちらの導入を優先する理由が分からない。
ローソンの重役に後払い大好きな方でもおられるんでしょうかね?iDもクイックペイも後払いですし。と言うか正味な話クレジットですし。


コンビニで小銭を出す必要が無いというのは、実際使っていればその快適さがよく分かりますよ。
使い始めてから、「Edyが使えるか否か」がコンビニを選ぶ上で重要な要素となりました。
だからこそ、バイトやらで使用頻度の高いローソンが非対応なのは不満なのです。
後2週間ほどですかね。我慢ガマン。




さて最後に、ファミリーマートなどでEdyにチャージするときの注意点を書きます。
これは、店員を困らせないためだけでなく、最終的に自分の買い物もさっさと終わらせられるメリットがあります。
※この注意点は、「会計の前にチャージをしなければならない」という前提条件の下での話です。

○会計と同じときにチャージしない(店内が混雑していなければ)
○会計と同じときにチャージするならば、品物を渡す前に「Edyのチャージお願いします」と言う

会社によって違うのかもしれませんが、Edyのチャージと会計は同時にできません。(ファミリーマートでの経験)
もし品物の読み込みを終えてから「チャージお願いします」と言うと、会計自体を最初からやり直さなければならないのです。
それを回避するため、「会計」と「チャージ」は明確に分けましょう。
店内が混雑しておらず、レジで全く待つ必要が無い(もしくは他人を待たせることがない)ならば、品物を選ぶ前にチャージだけ済ませましょう。
それが最も分かりやすい方法です。
店内が混雑している際は、品物を店員に渡す前にチャージをお願いします。
品物を渡してしまっては、店員がレジ打ちを始めてしまいます。
そうなっては意味がないので、とにかく先に「チャージ」を要求します。

Edyやおサイフケータイをご利用の際はこれらの点にご注意下さい。
それでは。

え?あれ?

2007-08-10 21:43:55 | 日記
一昨日ビックカメラの採用説明会でバイトの仔細が決定しました。
早速来週から働くのですが、配属先はあくまでも「京都新店準備室」。オープニング前の準備が業務です。
勿論オープン後も店員として働きますが、まずはオープンさせないとならないわけで。
しかし、肝心のオープン日が一昨日の段階では「未定」のままでした。
加えて「オープン日も守秘義務規定に入りますので、一般に告知するまで言わないで下さい」と釘を刺されました。
いえいえ、言いたくても言えませんのでご安心を。

そして昨日。家族から「オープン日決まったな」と言われ、( ゜д゜ )な反応をしました。
ビックカメラのサイトで調べたところ、確かに「8月23日午前10時」とある。
いつの間に・・・。しかも説明会の翌日に。

・・・まあ、いいさ。決まったんならそれで。

Appleから色々発売

2007-08-08 23:03:12 | パソコン
期待していたものは殆ど出ました。目玉は新デザインのiMac
アルミの筐体がいい感じです。
搭載されるグラフィックチップは、Radeon HD 2600Pro(20",2.4GHz Core 2 Duo搭載モデル以上)。
Direct X対応で、GeForceでは8600GTに相当するらしいです。
と言うことは、性能面ではこの間発売されたMacBookProと近いってことですね。
ただし、24"モデルのオプションには、MacBookProにない2.8GHz Core 2 Extremeがあります。羨ましい。

随分薄くなったキーボードは、MacBookやVaio Type Tのような仕様に。
あのタイピング感は好き嫌いありますし、「前の方が良かった」って声も結構出そうな気がします。

iLife'08は、正直あまり興味なし。
元々iLife系統は殆ど使っていませんしね。Final Cut Studioがある以上必要性が薄いので。
興味あるとすれば、iDVDの新しいテンプレートでしょうか。

最も興味ある新製品がiWork'08です。
Keynoteに前々から欲しかったアクション機能が実装されました。
PowerPointには随分前からある機能です。使うことこそ少ないですが、あるに越したことはない機能。
テキストエフェクトやトランジションなども追加され、今まで以上に面白いスライドが作れそうです。

そして、いよいよExcel対抗のソフトが登場しました。Numbersです。
まあExcel対抗とは言えマクロ非対応ですし、機能自体はExcelに遠く及びません。
Excelは多いに評価できるソフトだと思ってますので、敢えて導入することもないかなと考えていました。
しかし、デモムービーを見たら墜ちました。
目茶苦茶便利です。表やグラフを作る目的で使う分には、Excelよりも遥かに便利です。
複数の表のセルを、独立してサイズ調整できます。
グラフの値が、ちゃんと表と連動して変わってくれます。
イラストなどの挿入が、非常に自由度の高い仕様です。
Excelで表などを作る際に苦労した経験のある人なら、これがどれだけ魅力あることか分かっていただけると思います。
スプレッドシートとしての機能はExcelの方が圧倒的に上です。その点は揺るがない。
ですが、日頃使う分にはNumbersの方が良さげです。

後、iWork'08でもう一つ魅力なのはOffice2007フォーマットへの対応でしょうか。これも結構大きいです。

取り敢えず、今日の日付が変わったらiWork'08の30日体験版をインストールしようと思います。
それの具合を見て、導入時期を見極めます。