芥録 一冊目

Macやゲームが中心の、日記とコラムのブログです。二冊目→http://livrevie.blog58.fc2.com/

目から鱗の攻略法

2008-02-14 22:40:55 | ゲーム
※色々とネタバレ有(次回からは、ネタバレがあっても告知しません)




「亜空の使者」をクリアする上で、最も困難を極めたのはラスボスでした。
変なこと言うなあ、と思わないで下さい。普段ゼルダをやっている人間からしてみれば、「ラスボスが強い」というのはむしろ珍しいことなのです。
ラストダンジョンもかなり長かったですしね。そうしてたどり着いたボスが、鬼畜な技を出してきた時はどうしようかと思いました。

ラスボス、いえ、いい加減ちゃんと「タブー」と呼びましょう。タブーの鬼畜技、通称「OFF波動」。
ダメージゼロの状態でも、ちょっとかすれば即アウト。当たり判定は画面全てで、三連続で飛んでくる攻撃です。
画面全体が攻撃範囲ですから、ジャンプや上必殺で躱せるようなものではありません。
「亜空の使者」ではキャラクターを六体使えますので、運が良ければこの攻撃を躱せなくても勝てます。

しかし、「ボスバトル」ではそうはいきません。
ボスバトルは「一度やられるまでに何体ボスを倒せるか」というゲームモード。
「亜空の使者」に登場するボスがランダムな順番で出てきます。
ただし、ラストだけはタブーで固定です。
「一度やられるまで」ですから、OFF波動を一度食らえばどれだけ調子が良くてもそこで終了。
ボスバトルをクリアするには、絶対にOFF波動を躱せなくてはなりません。

ただ、昨今は便利な世の中でして、YouTubeなどのサイトに投稿されている攻略動画を見て勉強することができます。
すぐに躱し方を見つけました。意外とシンプルなもので、「その場緊急回避」で躱す、という方法です。
言われてみれば、確かにそれしか方法はないよなあ・・・と感心しつつ、それで試してみました。
確かに躱せる。しかし、成功率がどうにも低い。
原因はタイミングです。三連続で飛んでくる波動のタイミングをつかみ切れていないので、うまく躱せないことがある。
こればかりは練習するしかないか・・・と思っていました。
ところが昨日、とある動画で素晴らしい攻略法を紹介していました。



「リズムが大事です。『だい! てん! くう!』と叫びながらやりましょう」



なるほど。



やっている人間でないと意味が分からないと思いますが、やっている人間にはこの上なく分かりやすい方法です。
実際これでやってみると確かに躱せました。いや素晴らしい。

ただ、いくら攻略法が分かっても、凡ミスやらなんやら下手くそプレイが多いと意味がありません。
まだボスバトルの「ふつう」すらクリアできていないというヘタレな状況。
これに関しては、それこそ練習あるのみですね。






そろそろ・・・

2008-02-12 22:16:32 | パソコン
現在私は、日本語変換ソフトとしてATOK2007の体験版を使っています。
元々egbridgeを使っていたのですが、OSとの不具合のためにやむなく使用を停止しました。
egbridge自体は非常に気に入ってたんですけどね・・・。
Leopard用のパッチをあてた上での不具合でしたので、なんとも悲しいです。
今更Mac標準の「ことえり」を使う気も起きませんし、となると選択肢は無いも同然です。

約一ヶ月ATOKを使ってみて思いましたが、流石に変換精度は高いです。
ただ、使い勝手で行くと正直egbridgeの方が上かなあと感じました。
(もちろん、今まで使ってきた「慣れ」というのもあるのでしょうが)

ですが先述の通り、ATOKを導入するのはほぼ決定事項。
それでも先延ばしにし続けてきましたため、いい加減体験版のリミットが迫っています。あと数日です。
もうこれ以上は延ばせないでしょう。この記事を書いたらダウンロード版を購入しようと思います。

実をいうとATOK自体もLeopardとの不具合を抱えたままなので、非常に不安な代物です。
ただ、タイミング良くMac OS X 10.5.2が本日リリースされました。
たまたまでもなんでもいいので、これで不具合が解消されているといいんですが・・・。





それは楽しみ

2008-02-12 00:03:09 | パソコン

Safari 3.1 はメチャ速いらしい « maclalala



Safari3を使っていて思う現在の欠点は、RSSの表示に難があるところとAdobe Flash Playerとの相性がどうも悪いところ。
特にFlash Playerを実行した際の不安定さが目立っています。
ただ、ページの表示速度は爆速と言っていいくらいです。
それが更に速くなり、ちゃんと安定性も増しているのであれば、期待しない理由が見つかりません。
これは楽しみです。






これが無い頃には戻れない Vol.2

2008-02-07 00:00:59 | コラム
約一ヶ月ぶりにこのネタを書きます。今回は、「多ボタンマウス」。


私がパソコン本体付属のマウスを使わなくなったのは、ボールマウスの劣化が原因でした。
何度マウスを掃除しても、動きの悪さが戻らない。
業を煮やし、光学式マウスへ乗り換えました。

思えば、その頃は光学式マウスが漸く普及し始めたばかりでした。
パソコン付属のマウスが非ボール式になり、「光学式マウス」自体の認知度が随分上がった頃です。
ちなみに、「その頃」というのは大体6年前のことです。当時私は中学生で、学校のパソコンで使っていたマウスは当然のごとくボール式でした。

で、今思えば随分間抜けなことをしたのですが、その時買い換えたマウスはArvel(現バッファローコクヨサプライ。ただし、「Arvel」というブランドは健在)製でした。
まだその頃は「この会社の製品は品質が良くて云々」など分からなかったので、取りあえず安いものを選んだのです。
典型的な失敗例ですね。もう色々と酷かった。
クリック感は悪いわ、ポインターはよく飛ぶわ、散々でした。

その失敗のお陰で、次の買い換えからはかなり慎重になりました。
まず、どこの会社が良いのかを勉強しました。教材は「教えてgoo!」です。質問ログを回り、色んなレビューを見ました。
そうして、
「マウスはロジクールかマイクロソフト」
という常識を学びました。
今でこそ常識だと知っていますが、やはり知らないというのは大きいですね。

余談ですが、「ロジクール」という社名は日本においては非常にややこしいです。
何故なら、「ロジクール」とは別に「ロジテック」という会社も存在する上、「ロジクール」は本来「ロジテック」だからです。
今の書き方では余計にややこしいですね。整理しますと、
「ロジクール」という会社は、海外では「ロジテック」という名前であり、これが本来の社名です。
では何故日本で「ロジクール」なのかと言いますと、既に「ロジテック」という名前が使われていたからです。
「 エレコム」という社名に聞き覚えはないでしょうか。日本の有名なサプライメーカーです。
この会社の「ネットワーク機器」や「ハードディスク」などの製品ブランドが「ロジテック」なのです。
つまり、
  • ロジテック「今度日本に進出します」
  • エレコム「うちのブランド名として既にその名前使ってます」
  • ロジテック「マジ?じゃあ仕方ないので『ロジクール』って名前で出します」
    ということです。
    実際はもっと悶着があったのかもしれませんが、詳しい経緯は知りません。

    さて本題に戻りまして、そうしてマウスについて勉強している際、多ボタンマウスについて知りました。
    大体のレビューで「使ってみると意外と便利」や「一度慣れると3ボタンには戻れない」などと書かれており、これにも興味が湧きました。
    そして実際に買い換える際、ロジクールのLX7を購入。
    これが初の多ボタンマウスでした。(ついでに、初のワイヤレスマウスでもありました)

    そして、レビューに書かれていた「意外と便利」という意味がよくわかりました。
    LX7は5ボタンマウスです。
    通常の3ボタンに加え、「戻る」「進む」の割り当てられた2つのボタンがついています。
    この2つのボタンのお陰で、想像以上にパソコン操作が快適になりました。
    パソコン操作、というよりはインターネット操作かもしれません。
    手元でページを戻したり進めたりできる、ただそれだけで快適さが全く違う。
    おそらく、その快適さを覚えた時が、普通のマウスに戻れなくなる瞬間でしょう。

    そして、去年MacBookProを買うのに合わせ、VX Revolutionを購入しました。
    このマウスは、ロジクールが「究極のノートPC用マウス」と銘打つだけあるマウスです。
    Apple純正のマウスも機能は結構いいのですが、今ではそれにも満足できそうにありません。

    最近ではかなりお値打ち品のマウスも存在します。
    ロジクールのMX 620です。
    実勢価格は5000円前後。安いところでは4000円強です。しかしその品質は極めて高い。
    値段以上の価値はあるでしょう。

    記事の中で、「マウスはマイクロソフトかロジクール」と書きました。
    ですが、私が使っているのはロジクール製ばかりです。
    理由は単純で、ロジクール製の方が私に合ったからです。
    ロジクールの方が明らかに優れている、というわけではありません。
    最終的にどちらのメーカーが良いかは、その人の好みで分かれるでしょう。
    皆様も、自分にあった多ボタンマウスを探してみてはいかがでしょうか。
    きっと、パソコンの使い方が激変するはずです。






  • 個人的に一番好きなステージ

    2008-02-04 22:23:52 | ゲーム
    ※登場ステージ・登場BGMに関するネタバレあり





    スマブラXに出てくるステージは色々ありますが、その中でも好きなステージがいくつかあります。
    (まだ全てのステージを出してはいませんけど)
    そして、一番好きなステージが「ゼルダの伝説 風のタクト」の大海原です。
    その理由。オレ曲セレクトで選べる曲が全部良い。どの曲の出現率もMAXにしています。
    「風のタクトより『大海原』」
    「風のタクトより『竜の島』」
    「風のタクトより『モルド・ゲイラ』」
    「時のオカリナより『ゲルドの谷』」
    「時のオカリナより『嵐の歌(アレンジ版)』」

    他にもあるのかもしれませんが、現時点ではこれら五曲。
    ゼルダの伝説の曲の中で、私がトップクラスに好きな曲ばかりです。

    どうしてこんなにセンスがいいんだって選曲です本当。
    「竜の島」や「大海原」は元々有力視されてましたが、「モルド・ゲイラ」や「ゲルドの谷」なんて「知る人ぞ知る」曲です。
    そして「知ってる人には物凄く好評」な曲でもあります。
    要するに、ファン泣かせな選曲なんです。

    更にアレンジ版の「嵐の歌」。
    メドレー風味になっており、時のオカリナから三曲、「嵐の歌」・「ガノンの塔」・「水のセレナーデ」が使われています。
    当然、この三曲も言わずもがな、です。


    スマブラをやってると、自分がゲーム好きで良かったな、と感じます。
    細部にわたって、ファンの心を大事にしてくれているソフトですから。
    そしてまだまだ遊び切れてはいません。目指すはクリアチェッカー全制覇です。






    乱闘中

    2008-02-03 21:56:47 | ゲーム
    ※アドベンチャーモードについて微ヒント有










    発売日に買い、連日没頭しておりますスマブラX。
    色んなキャラに慣れるため、最初にアドベンチャーモードに手をつけました。
    難易度は「ふつう」で、8時間ほどでクリア。平均点くらいの早さですかね。
    スマブラの醍醐味と言えばやはり対戦ですが、このアドベンチャーモードも想像以上にがっつり遊べます。
    原作に忠実なキャラ設定などを見ていると、遊んでいて楽しいです。
    何より嬉しいのは、ラスボスを倒した段階でほぼ全てのキャラクターが使えるようになること。
    全キャラ使えるようになってからがスマブラの本番ですので、この仕様はありがたい。

    それにしても、本当にゲーム音楽好き泣かせなゲームです。
    詳しくは後日の記事で書こうと思いますが、選曲が絶妙の極みです。
    ゼルダシリーズの某BGMが初めて流れた瞬間は、頭の中で「ありがとう」という言葉が駆け巡りました。



    ※尚、「スマブラXの記事について」でも申しました通り、当ブログの記事内にはネタバレが含まれることがあります。ネタバレを含んでいる際にはこの記事のように明記はしますが、ネタバレが嫌な方はご注意下さい。