芥録 一冊目

Macやゲームが中心の、日記とコラムのブログです。二冊目→http://livrevie.blog58.fc2.com/

ようやく金銀リメイクが

2009-05-08 22:49:21 | ゲーム
『ポケットモンスター』シリーズ最新作 2009年秋 ニンテンドーDSで発売決定!



長かった・・・。ホント長かったです。
金銀リメイク自体は一昨年にダイヤモンド・パールが発売された頃からずっと言われてましたしね。
もちろん噂に過ぎませんでしたが、ゲーム内であれだけ金銀をほのめかす演出があれば、そりゃあ出ると思いますって。

忍之閻魔帳様曰く
「発売は今秋とあるが、夏休までは「空の探検隊」を売って9月という線が濃厚。」
とのことです。
9月かどうかはともかく、大体半年くらいで発売なのは確実のようで。



ああ懐かしい。
ああ楽しみだ。






桜井さんの新たな挑戦

2009-02-18 23:04:17 | ゲーム
任天堂の子会社として、株式会社プロジェクトソラが設立されました。
カービィやスマブラでお馴染みの桜井政博さんが取締役員の一人です。
というか、出資している会社の一つは他でもない有限会社ソラ。桜井さんの会社です。
「桜井さんがフリーで活動するための会社」であるソラが、任天堂のバックアップを受けるというのがどうやら今回のプロジェクトの形のようで、プロジェクト期間限定での人材募集も行っています。

作るのは新しいスマブラ・・・なわけがありません。
内容は不明ですが、「1本のゲームを作る目的だけでなく、今までとは違う体験ができる」らしいです。
(引用元:株式会社プロジェクトソラ - 特別対談:3 今度はいったい何をつくるのか?


今度は何をしてくれるんだろうと、今から期待に胸が膨らみます。







岩田社長に訊く

2008-10-31 23:10:29 | ゲーム
今日のカテゴリーは「パソコン」に入れるべきか「ゲーム」に入れるべきか悩むところです。


先日、「社長が訊く『ニンテンドーDSi』」という任天堂の連載企画の完結編として、~訊いてる社長に訊く~という番外編インタビューが公開されました。
この連載の基本は、任天堂の岩田社長が、自社の社員に開発エピソードなどをインタビューするのですが、ここでは記事を編集している方岩田社長にインタビューするという体を取っています。

この連載企画自体、とても面白いのでオススメなのですが、この番外編の中で、面白いやり取りがありました。
岩田社長は、Appleファンとして有名です。
WiiやDSの中でもMacを連想させるインターフェースがいくつか見られ、「やっぱり意識してるのかなあ」と思うことがありました。
そのことに関して、ズバリ質問しているのです。
そのやり取り、凄く面白かった。次の通りです。



-  こんなこと、ついでに訊いていいですかね。
   あの、岩田さんって、個人として、
   Apple社のファンですよね。

岩田 はい。みなさんご存じの通りです。

-  それはWiiやDSをつくったときに、
   なんらかの形で、わずかでも影響してたりしますか?

岩田「年齢性別経験を問わず楽しめるものをつくる」という
   任天堂のミッションをこなすときの姿勢と、
   「機能はシンプルであるほうがいい」とか、
   「わかりやすくあるべきだ」とか、
   「その場に選択肢が多すぎるとお客さんが戸惑うから
   単純化したほうがいい」というような
   Appleの企業哲学、もっというと、
   スティーブ・ジョブズという人の価値観には
   一定の共通項があると思っています。
   しかし、一方で、明らかに彼らはハイテクの会社で、
   任天堂はエンターテインメントの会社ですから、
   やはり、優先度の置き方には大きな違いがある。
   たとえば私たちは、あと0.5ミリ薄くできることより、
   丈夫にすることを、間違いなく、躊躇なく選ぶと思いますし、
   逆に、Appleが、iPodを自転車のカゴの高さから
   何度も落とすような耐久試験をするべきだとは思いません。
   Appleと任天堂に共通点があるとすれば、
   「シンプルにすることによって魅力を際だたせる」
   というようなことじゃないかと思います。
   物事は、突き詰めていくと、どんどんシンプルになる。
   でも、やっぱり違いますよ。優先順が違うから。


※下線は筆者による



うーん、分かりやすい。
目指す方向に共通した部分があるし、そこを突き詰めることは一緒。
けれど、全く違う企業なのだから優先するべき点が違うのは当然。
この「優先順位」というのは常々岩田社長が大事にしていることですよね。



それはともかく、このインタビュー、任天堂の耐久試験の凄さを垣間見ることができます。
DS LiteやDSiは、「自転車のカゴの高さから何度も落とす」試験をくぐり抜けてるってことですよね。コレ。
携帯機器全体の水準から見て、この試験がどれ程のものなのかは分かりませんが、取り敢えずなんだか安心できる話です。

あ、それと、もしも「任天堂製品並の耐久力を誇るiPod」というのがあったら見てみたいなあ。どんなことになるんだろう。






こ、今度は・・・

2008-09-29 22:48:44 | ゲーム
Wii向け動画配信ソフト「みんなのシアター Wii」、12月に開始:ニュース - CNET Japan


みんなのシアター wii



こ、公式カンファレンスはしあさっての筈なんですが・・・。
思わぬタイミングでメーカーからの公式発表です。

任天堂主導でのサービスではない、ということなのでしょうか。
あるいは、しあさってのカンファレンスでは「ゲーム関連」の発表に終始したいのか・・・。


さてさて、何はともあれWiiでもVODサービスが始まります。
CNETによれば、配信されるコンテンツは、「未就学児から小学生とその親の世代が楽しめるアニメや子ども向け教育番組、映画など」とのこと。
Wiiの主要ターゲットに焦点を合わせたジャンルですね。
Wii初のVODサービスですし、成功してほしいものです。

ただ一つ気になるのは、「みんなのシアターWii」のチャンネルが500Wiiポイント、つまり有料という点。
畢竟このチャンネルは単に専用ブラウザーと専用再生プレーヤーで、肝心なのは配信される有料コンテンツなのですから、その入り口となるチャンネルは、無料の方がいいんじゃないだろうか、と。
特典としてコンテンツが一つだけ無料で視聴できるなど、そういうサービスがあるならいいかもしれませんけどね。


とは書いたものの、よく考えてみれば、このチャンネルは「入り口」であると同時に「店内」であるとも言えます。
そうだとすれば、「みんなのシアターWii」という会員制のお店に入るための入会料という感覚で考えるべきなのでしょうか。

決して無駄に高いわけではないですし、これくらいは許容範囲なのかなあ。






新型DSか・・・

2008-09-28 22:29:42 | ゲーム
NIKKEI NET(日経ネット):任天堂DS、年内に新型機 カメラ・音楽再生機能追加



Wiiとの連携を持たせるってことは、例えば、DSで撮影した画像を「デジカメプリントチャンネル」を使って印刷、といったサービスもやるんでしょうか。


まあ、このニュースは公式発表ではありませんし、詳細は10月2日の正式発表まで待ちますか・・・。






壮大なるサウンドコレクション

2008-08-20 23:57:45 | ゲーム
購入してから何ヶ月経ったのでしょうか。


今日、スマブラXの音楽が全て出現しました。
全部で258曲。壮大なゲームミュージックコレクションの完成です。


そして全曲出たことにより、自動的にとたけけフィギュアもゲット。
いいねえとたけけ。何を喋っているのかも分からない、あのボーカル。不思議と癒されます。


いやあ、本当に、ゲーム音楽が好きで良かった。






遂に動き出した

2008-07-29 22:26:03 | ゲーム

任天堂:ニンテンドーDS用機器に対する法的措置について



やっとか、というのが正直なところ。
今まで放置されていたのが不思議なくらいでしたしね。
いや、放置はしていなかったのかもしれませんが、こうした法的措置を見るのは初めてです。


この裁判がどうなろうと、この動きはいい流れをもたらすでしょう。
最も大きいのは、マジコンなどのツールが「違法である」ということが広く認知されるであろう点です。
あまりにも普通に出回っているので、これが「合法なんだ」と思ってしまっている人も結構いるんじゃないでしょうか。
悪意の無い行為が最も恐ろしいとはよく言ったもので。


さてさて、裁判の行方や如何に。






Wii Musicに期待しよう

2008-07-16 23:38:43 | ゲーム
新技術は遅かれ早かれ飽きられる――任天堂のつぎなる一手はあのタイトル - ファミ通.com


紹介した記事の中にも「特段のサプライズはなかったものの」とある通り、例年ほどの盛り上がりはなかったそうです。
イベント直前の話題もFF XIIIのマルチ展開に持って行かれましたし、今年はちょっとブレーキがかかった感じでしょうか?


ただ、サプライズこそ無かったものの発表は堅実。
Wii版どうぶつの森やWii Music、そしてWii Sportsの続編など、売れ行きの堅そうなタイトルが並んでいます。



私が気になるのはやはりWii Musicです。
なんと、演奏ミスがないという新感覚のスタイル。自分の好きなように演奏すればよく、評価もないそうです。
音ゲーでよくある鬼のようなスコアとは無縁ということですね。



実を言うと、Wii Musicの概要を見たとき、私は「やった!」と得意になりました。
昨年私が受講した「ビデオゲーム産業論」という講義のレポートで私の書いたことが、かなり近い形で実現しているのです。
レポートタイトルは「創造の場としてのWii Musicの可能性」。
そこで私は、「SDカードによる外部音源の使用」と「Wi-Fi利用も可能な他者評価システム」の二つを提案しました。

前者に関しては、やはりというかなんというか、無理そうです。
しかし肝心なのは後者。他者評価システムの点です。

本来、音楽の表現というのは一人一人違うものであり、同じ曲でも演奏者や指揮者によって大きな違いが生まれます。
しかし画一的な評価基準を設けたのであれば、このゲームのプレイ目的は「ゲームの定めた演奏基準をクリアすること」になってしまいます。
純粋に自分の演奏を楽しむのであれば、少なくとも評価するのは自分か他人、つまり人間であるべきです。

そしてもう一つ、自分の演奏をネット上で発表できるシステムが必要であるとも書きました。
オリジナル演奏の動画というのはYouTubeなどの人気コンテンツです。
国民性が表れているのか、日本以上に欧米ではその傾向が顕著です。
そうした点から見ても、オリジナル演奏のできるゲームなのだから、それをネット上で公開しない手はないだろう、と考えました。

それができると正式に発表されたわけではありませんが、
  • ミュージックビデオの作成が可能
  • ニンテンドーWi-FIコネクション対応
    の二点から想像するに、それらしいことができそうな感じがします。


    また、これはレポートで書いたことではありませんが、ゲームをプレイするインセンティブの点から見ても、プレイを公開できるのは大事だと思います。
    普通、音ゲーのインセンティブは難関曲を演奏しきることであったり、高いスコアを出すことにあります。
    しかし評価という概念が無い以上、何か別のインセンティブを用意する必要がある。
    その目的にも、見事に合致してると言えるのではないでしょうか。



    自分の想像していたことが実現するというのは思った以上に嬉しいものですね。
    さあ、どんなゲームに仕上がるのでしょうか。






  • 今晩、Wii Musicが発表

    2008-07-16 00:26:33 | ゲーム
    Wiiのコンセプトムービーが発表されてからずっと、私が楽しみにしていたソフトがあります。

    Wii Music。
    楽器演奏・指揮のできる音楽ゲームです。
    当初は指揮だけだったようですが、途中から楽器演奏も加わりました。


    それが、今夜遂に発表されるとのことです。

    「健康」の次は「音楽」 任天堂のWii、楽器演奏ソフト投入 デジタル家電&エンタメ-最新ニュース:IT-PLUS

    どんなゲームに仕上がってるんでしょう。とても楽しみです。



    また、任天堂は「Wii MotionPlus」という製品を発売することも明かしています。

    E3 2008 お知らせ

    おそらく、対応ソフトに一個同梱などの形をとるのでしょう。
    単品での価格も気になるところです。
    これによってどれだけ精密な動作検知ができるようになり、どのような遊びが生まれるのでしょうか。


    ちなみにこの「Wii MotionPlus」、前述の「Wii Music」も対応しているとの噂があります。
    弦楽器の演奏や指揮など、現行のモーションセンサーでは対応しきれない動きに対応させるためだとか。
    ああ、本当に楽しみだ。






    MGS4にアップル製品が出演

    2008-06-14 23:38:46 | ゲーム
    メタルギアソリッド4、初日で30万本売れたそうです。欲しいなあ。


    さて、そのMGS4のプレイ動画が早速投稿されています。
    MP4圧縮で投稿している方のお陰で、映像美を楽しみつつ見ています。
    これを大画面テレビでやったらさぞかし面白いんだろうなあ。欲しいなあ。


    そのプレイ動画の中で、アップル製品が沢山使われているのを発見しました。
    スネークはiPod持ってるし、戦場にMacBookProがあるし、オタコンはMacProを使ってるし・・・。
    しかもオタコン、Cinema Displayを何台も使った贅沢なマルチディスプレイ環境を構築しています。羨ましい。
    さすがにこれだけ出てくるというのは、作為あってのことでしょう。
    小島監督はMacユーザーなのでしょうかね。
    ああ、それにしても欲しいなあ。