芥録 一冊目

Macやゲームが中心の、日記とコラムのブログです。二冊目→http://livrevie.blog58.fc2.com/

プリンター購入

2007-11-30 00:08:58 | 日記
Canonの単体プリンター、PIXUS iP4500を購入しました。
今までは、譲ってもらったEPSONの古いモデルを使っていたのですが、ハガキを印刷すると印刷面の裏が黒く汚れるという現象が起きてましたので。(ヘッドの汚れですかね?)
来るべき年賀状印刷に合わせ、安くなるのを見計らって買いました。

凄いですね。技術の進歩は。
今時のプリンターはこんなに静かなのかと驚きました。
それでいて印刷速度も速い。気付いたらもう印刷が終わっている、という感じです。

それはいいんですが、肝心の年賀状を全く考えておりません。
いい加減、レイアウトくらいは決めないと・・・。

iPod touchを簡易メモとして使う

2007-11-26 22:00:52 | コラム(パソコン・デジモノ)
おそらく、やってる方はとっくにやっているであろう小ネタです。



今まで携帯電話でやってきたいくつかの機能を、極力iPod touchで行うように努めています。
その方が、パソコンと連動できるので管理がしやすいので。
スケジュール管理は、完全にiPod touchへ移行しました。これで、iCalと連動させてスケジュールを管理できます。
後、移行するとすればメモ帳機能です。本当はアドレスデータも管理したいのですが、こればかりは携帯電話をメインにしないとやってられませんので。
ところが、iPod touchにはメモ帳機能が搭載されておりません。
そこで、「アドレスデータ」を使って代用することにしました。

方法は至って簡単で、
○新しいアドレスデータを作る。名前は「メモ」とでもしておく。
○その項目に、「メモ帳」を表示させておく。
というだけです。
説明するまでもないですね。そのまんまです。

非常に単純ですが、メモ帳の代用としては充分機能しています。
前から言っている通り、iPod touchはiPod以外の機能の方が便利です。
この調子で、色々試してみたいです。
※iPod touchのハックが簡単にできることは分かっていますが、まあそこは来年のSDK公開を大人しく待ちます(笑)

本腰入れたはいいけれど

2007-11-26 00:10:57 | 日記
今週、大学でプレゼンをします。
久し振りに一人でプレゼンができるので、ここぞとばかりに力を入れております。

しかし、ここで大きな問題が出てきました。
今回のプレゼンの制限時間は5分です。
一方、時間を計測してみた所、私のプレゼンは10分にせまる長さでした。

流石にまずいよなあとは感じているのですが、さて5分弱も削れるのか・・・。

初、有機ELテレビ直視

2007-11-24 23:59:25 | 日記
今日、ビックカメラに行った所、なんと12/1発売のSONY有機ELテレビが展示してありました。
まさかこんな所で見られるとは!


いやね、ホント綺麗です。液晶テレビを買う気が無くなるくらい。
有機ELの売りだと言う「黒の発色」も、納得いく綺麗さ。
高コントラスト比は伊達じゃないですね。


参考:
シャープAQUOS Rシリーズ 65V型液晶テレビ→3000:1
ソニーXEL-1 11型有機ELテレビ1000000:1



それから、やっぱりというべきか、薄いです。
「最薄部3mm」と、数字で聞いても凄いことは分かりますが、直接見るとやはり衝撃です。
一緒にいた友人が「これテレビか?」って呟いてました。気持ちは分かります。
これなら、「真の壁掛けテレビ」としても充分やっていけるでしょう。

まあ、大きさに関しては「こんなもんだよな」って感じです。
11型ですからね。小さく感じるのは致し方ない。
個人の部屋や、下宿先の部屋位ならいいかもしれませんね。

いやー、金があるなら是非とも買いたいですよ。
皆様も、機会がありましたら一度ご覧になって下さい。凄いですよ。

マリオギャラクシー近況

2007-11-22 21:42:08 | ゲーム
今週に入って結構進みました。
スターコンプリートまで残り5枚です。
その内、

2枚はまだ挑戦すらしていないので、難易度も何も分からない状況です。

2枚は隠しスターなのですが、場所が全く分かりません。

1枚は以前挑戦したのですが、かなり難しかったので後回しにしようと投げました。


案の定というかなんというか、最後の3枚で引っ掛かりそうな気がしております。

ようやっと

2007-11-21 23:50:23 | 日記
InDesignの仕事にようやく区切りがつきそうです。
先方にデータを見てもらわなければなりませんので、これで落着というわけには行きませんが、かれこれ4ヶ月に亘った仕事に切りがついてホッとしております。

DTPと言うものに携わったのは今回が初めてなのですが、なるほど色々あるのだなあと感じました。
フォント一つとってもそうですし、データ互換性も考えないといけない。
他人との連携が必要な仕事ですから、自分の中で完結させられません。
この間OSをLeopardに変えましたが、あれだって本当なら「待った」をかけるべきことでした。
Adobe CS2を使う仕事をしている状態で、それが正式にサポートされていないOSを導入するというのは、よくよく考えてみれば相当な冒険です。

更に、これを本業としている方の場合、それに加えてコストがかかります。先程言ったような互換性の問題もあります。
「変えたいなあ」と思ってOSを変えられる私などは、気楽なんだろうなあと強く感じました。

当然の帰結かもしれない

2007-11-19 23:54:58 | コラム(ゲーム)
2007年度クラブニンテンドープラチナ会員プレゼントが発表されました。
クラブニンテンドーとはその名の通り任天堂の会員制度で、任天堂のゲーム機・周辺機器・そしてそのゲーム機で遊べるソフトを買うとポイントが貯まるというものです。
一定以上溜めると「ゴールド」・「プラチナ」とランクが上がり、「プラチナ会員」は毎年何らかのプレゼントがもらえます。

そして今年は、
○Wii スーパーファミコンクラシックコントローラー
○「スーパーマリオギャラクシー」サウンドトラック プラチナ会員バージョン
○クラブニンテンドーカレンダー2008
の中から一つをプレゼント、というものでした。
詳しくはこちら。

スーファミのクラシックコントローラーにも興味はあったのですが、私は二番目のサウンドトラックに即決しました。
そりゃあ、ね。音楽好きなら飛びつきますって(笑)



さて、ここからが今日の本題です。

このサントラ、「プラチナ会員バージョン」と名前がついています。
何故なら、サントラ自体はプラチナ会員じゃなくても入手可能なのです。
400ポイント、マリオギャラクシー購入者は優待として250ポイントで、交換することができます。
プラチナ会員は、それをポイント無しで入手できるわけです。
勿論それだけではなく、通常だと1枚入りのCDを、プラチナ会員限定で2枚組にしてプレゼントしてくれます。


ここで、恐らく多くの人が抱く疑問。
「なんで売らないの?」
全くです。そして、これこそが今日の本題です。


まずはサントラを販売しない理由。
マリオに限らず、任天堂はあまり自社ゲームのサントラを売りません。
売るにしても、任天堂は決して自社で音楽レーベルを抱えません。
これはうろ覚えでしか無いのですが、確か任天堂のスタンスの一つに
「本業以外で儲けない」
というのがあったと思うのです。
つまり本業であるおもちゃ作り以外で儲けるべきではないということですね。

しかし一方で、「サントラがほしい」という顧客ニーズはあるわけです。
何といっても娯楽業界、特にゲーム業界は「お客様は神様」ですので、ニーズには応えないといけない。
一種のジレンマですね。それで今までは、一部のサントラは販売してきました。

ところが、現在は違います。クラブニンテンドーというプラットフォームができました。
これにより、「自社製品を多く買ってくれる客」 にそれに見合った謝礼を渡すことができるようになりました。
そうですよね?ソフトを買えば買うほどポイントが貯まり、且つそれによって「プラチナ会員」などの認定がされるわけですから。
「自社製品を多く買ってくれる客」とは「任天堂のゲーム機で多く遊んでくれる客」であり、もっと言い換えれば「お得意様」です。
「お得意様」を大事にするのは客商売の基本。自然な流れとも言えます。
勿論、もっと穿った考え方もできます。
「ポイントによる特典をエサに、消費者を引きつける」ということですね。
実際その側面もあるでしょう。しかし一方で、先述したような側面も確かに存在します。

そして、よくよく考えてみれば、こうした仕組みは実に任天堂にとって都合が良いわけです。
その理由は、次のようにまとめられるでしょう。
○ポイント交換なので、サントラによって直接的に儲けてはいない
○「サントラがほしい」という顧客ニーズに対応できる
○お得意様が満足してくれそうなサービスを提供できる
今までのジレンマを見事に解消できるわけです。

当然、「売ってくれよ」と考える人間もいるでしょうが、サントラそのものを用意はしている訳ですので、その矛先は鈍ります。
ポイント特典でサントラをプレゼントするというのは、「本業以外では儲けない」と「顧客ニーズには応えないといけない」というジレンマを解消するための、ある種の帰結だったのではないでしょうか。
そう考えると、至って明快に今年度のプレゼントを見ることができました。

ま、最後にボソッと言っておくと、だったらトワイライトプリンセスのサントラも用意してくれよ、と感じているわけなのですが。

一件落着

2007-11-18 23:12:06 | 日記
フランス語検定終わりました。

大学に着く寸前、やけに人が多いことに気づき、今日うちのキャンパスが学園祭だったことを思い出しました。
私の中で学園祭は、先週行われた別キャンパスの方で完結してしまっていたので、完全にその存在を忘れていました。
で、祭りを楽しむ学生を全力で眼の外に追いやり、試験場である建物へ。
キャンパスから少し離れた場所にある建物なので、それほど祭りの喧騒は気にしないですみます。

終了。手応えもそこそこあり。
自己採点した結果、どうにか受かってるっぽいです。いやー良かった。

InDesignの仕事のほうも段々と終わりに近づきつつあります。
後は、基礎演習のプレゼン準備。まあこちらもボチボチやります。

先週が嵐だっただけに、拍子抜けするくらい今週は落ち着きそうです。
さて、ブログに書くネタでも考えますか・・・。

今週多忙につき

2007-11-15 21:35:28 | 日記
8月から放置されていたInDesignの仕事がやっと進展を迎えました。
今週金曜はレポート課題提出日です。
今週日曜はフランス語検定があります。



イコール




(((( ;゜Д゜)))


というわけでブログ更新がおろそかになっております。
来週には復帰できると思います・・・。

キーボード購入

2007-11-12 23:39:20 | パソコン
「FILCO Majestouch」を購入しました。
Windows専用キーボードですが、一つの致命的な点を除き、問題なく使えています。
致命的な点というのは、「英語入力」「かな入力」をキーボードで切り替えられないという点。
「WinK for OSX」を導入しようとは思っていますが、こちらもこのキーボードには未対応なので、対応ドライバを現在注文しているところです。

Apple純正キーボードもいいっちゃいいのですが、やっぱりキーストローク等の点で些か不満がありました。
それに対し、やはりFILCO、というかCherry社。素晴らしい感触です。
そこはやっぱり本職といいますか、定評あるメーカーに分があります。

「Majestouch」のことはバイト先の同僚に教えてもらいました。
同僚いわく、「キーボードってのは、CPUと同じくらいパソコンで金をかけるべきパーツ」とのこと。
言われてみればもっともです。作業効率にダイレクトに関わってきますからね。
以前から、マウスには同様の理由で気を遣ってきましたが、その時を境にキーボードのことを考えるようになりました。

で、Majestouchを買おうと決めてから、「黒軸」にしようか「茶軸」にしようか(※)でずっと悩んでいました。

※詳しくは、ダイヤテック・製品情報をご覧下さい。「Majestouch」は茶軸、「Majestouch Linear」は黒軸を使っています。

どちらも打鍵感は素晴らしいのですが、いざ決めるとなると難しい。
黒軸は、キーを押し込む時の感触がしっかりしている分タイピングしやすい。
茶軸は、感触が黒軸よりも軟らかく、「しっとり」した感じで押し込める。
速いタイピングに向いているのはしっかり押し込める黒軸でしょうし、事実、黒軸の感触を気に入っていました。
ですが、一方でしっかりしすぎているかな、とも感じ、更に茶軸のしっとり感も捨てがたい。

まあ、要するに迷いに迷っていたわけです。
この葛藤は、楽器を購入する際の迷いにも似ているんじゃないでしょうか。
「ヤマハの音質の方がバランスいいんだけど、ベッソンの音質も・・・」みたいな。
一度買うと長く愛用することになるであろう品物ですから、そりゃあ悩みます。
しかも、先述の通り、この選択が今後の自分の作業効率にかかってくるわけですから。

で、結局「Majestouch」、つまり茶軸の方を選んだわけです。
あれだけ迷っておきながら、決め手は些細なことで、「かな表示の有無」でした。
「Majestouch Linear」の方は、「JIS配列かな無し」と「US配列」しか無かったんです。
別に「JISかな無し」でも使う分に問題は無いのですが、個人的な好みでかな表示は欲しかったので、「JISかな有り」もある「Majestouch」に決めました。

※ちなみに、「Majestouch Wireless」は選択肢にありませんでした。有線接続の方が今後何かと都合良さそうだったので。


この記事もMajestouchで書きましたが、やはり快適です。第一印象は抜群ですね。
更に一ヶ月~半年ほど使い込めば、「自分はいい買い物をした」と確信できることと思います。