芥録 一冊目

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(つ´∀`)つヘ(゜∀゜ヘ)

2006-06-22 22:11:37 | 日記
今日、春休み明けに行われた実力テストが帰ってきました。
何のために行われているのかイマイチ分からないテストなのですが、一応成績に50点分加算されるので、微妙な義務感のあるテストです。
(点数を50点満点で換算し、学年末成績にプラスする。)

このテスト、一年の時から毎年やっています。
それこそ最初の時なんて誰もがかなり緊張してました。
「これ成績入んの?」
「やべー勉強してねー」
「難しかったらどないしょ……」
と言う超ネガティブトークが繰り広げられていました。
ところが、いざ蓋を開けてみるとそりゃもう楽チン。
特に一年のあの時期なんて受験直後ですからね。
みんな受験覚醒の余波のお陰で殆ど苦労していないようでした。
実際、この時の僕の点数はそれ程振るいませんでした。
僕はアホでも受かる受験方法で入学したので、真面目に勉強して入ってきた同級生に敵うわけもありません。

それから一年。無事進級し、またこの時期がやってきました。
しかし、一年の時の楽々テストが頭にあり、しかも加算点が最大50点と低いことから、少しずつこのテストの重みは無くなっていきました。

※:一例として、漢検二級で40点・数検準二級で60点・TOEFLスコア450で50点の加算点がもらえる。なので、満点でも50点しかもらえないこのテストの比重は確かに軽い。

この時はまあまあの学年順位でした。
(「学年順位」です。「点数」ではありません。orz)



そして、今年に至ります。
なんだかんだで、二年とも簡単だったとあり、「大丈夫だろうよ」と言う空気が蔓延していました。
実際僕も、例年に比べるとそんなに勉強していませんでした。
で、テスト開始。あまり覚えていないのですが、最初は英語だったでしょうか。
今迄に比べると結構骨のあるテストでした。

思えば、この時に危機感を抱くべきだったのでしょう。

その次に数学のテストをやりました。
全員が「数I・A」をやり、「数II・B」か「数II」のどちらかを選ぶ。それぞれ100点で200点満点。
と言うテストでした。が、

想定外の難しさがそこにあったんです。

あれはやばかった。
問題を重ねるごとに目の開き具合が変わっていきました。
段々大きく見開いていくんです。しかも炯々と輝く感じもしました。
「炯々と輝く」と言うより「血走る」と言った方がいいような気もしますが。

悪夢の時間が終わり、ふと周りを見ると
「真っ白に燃え尽きたぜ」
って顔をした人がそりゃもうあちこちに。

んでその後残り一教科をやり、地獄終了。

要するに、誰もが予想だにしなかったレベルのテストがきやがったんです。
「いつからあなたはそんなになってしまったの?」みたいな。





それから二ヶ月。忘れた頃に帰ってきました。










そりゃあね。
僕は、人に威張れるような、ずば抜けた成績なんて取れません。
人間的にも、デスノートに需要が生まれるような奴です。
恋愛?何それ食べ物?みたいな人生歩んでます。


そんな人間ですが、今日だけでも自慢する事を許していただけたら、僕は世の中に感謝しようと思います。

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要するに、アホみたいに良かったんです。
単純な人間なもので、いい結果を見ると素直に喜んでしまうんです。
こんな結果でした↓







科目(大きくは、英語・国語・数学)順位/テストを受けた人数
英語60/414
国語(現代文)22/414
国語(現代文・古文)5/414
国語(現代文・古文・漢文合計)4/414
数学(I・A)7/415
数学(II)3/385
数学(二科目合計)4/415
全科目合計2/413(偏差値80.4)




















ヘ(゜∀゜ヘ)ヘ(゜∀゜ヘ)ヘ(゜∀゜ヘ)ポー!!







そりゃ目を疑いますよ。偏差値80.4てなんだ。ギャグか。そうかそうか。


前提として、

「それ程比重の重くないテストだから、手を抜いていた人はかなり多い」
「それに加え、過去のこともあった」

と言うのがあるので、これが自分の真の実力かと言ったら、決してそうではありません。
もっとみんなが真剣だったら、かなり順位は落ちていたでしょう。
実際、このテストでこんな順位とってもあんまり意味無いんですよね……。
しかも600点満点なので、50点に直すために12で点数が割られます。
ああ無常。



でも、それら全部抜きで、とにかく今日は学年二位を取った事を喜ぼうと思います。
二度とこんなこと無いでしょうからね。