言葉の旅人

葉🌿を形どって、綾なす色彩に耽溺です。

「観楓会」ご案内

2017年11月13日 | Weblog
 毎年11月最後の土曜日を紅葉散策の日に設定して行事を組んできたのだが、忘年会も兼ねている事だし、紅葉も残っているに違いない筈の今年の暦の土曜日として師走2日とした訳なのである。
 しかし、どうやら予想に反して例年よりも一週間ほど紅葉が早いらしく、裸になった木々を眺めることになるのかもしれない。
 京都滋賀方面も可能な範囲の場所は行き尽くしてしまった感もあり、単に眺めるだけの能の無さから脱皮してみるかと考えた。
 
 京阪電鉄淀屋橋駅出札口に12:30集合、自由集合なので出欠は取らない。こんなものかと判断して出発するまでである。気楽!

 一番近い文化的な「適塾」を見学して周辺の薬問屋の名残を見て、中之島を東から西へ。
 お馴染みの東洋陶磁器美術館、中之島公会堂、中央図書館などの煉瓦造り建築物などは雰囲気としてもなかなかに宜しいかと思う。見飽きたという気味が無くはないが、其処にあるという安堵感は如何にも落ち着くに違いない。

 渡辺橋辺りで橋を南に渡り、懇親会場のダイビル三間堂に到り、14:30宴会の始まり。二時間後、二次会はどうなるのかはその場での流れ次第に任せるまでである。

 自衛隊を応援しようという中産階級を自認するする方、歓迎!としてもお越しになった方は今まで皆無である。そりゃそうだろう(*^ー゜)。とは言え、呼び掛けはしておこう。

しがない存在ではあるけれど

2017年11月13日 | Weblog
 見えないものは無い、聞こえないものは無い、手応えの無いものは無い。つまり、存在しないも同然という訳である。
 存在感というものは何らかの感覚感触を以ているものであると自明の事を述べるのは自戒の呟きなのだ。

 と言っても、我としてはSNSの繋がりたいと言う「いいね」のボタンを押しているだけでは駄目だろう。
 とても付き合いきれないだろう数百はおろかそれ以上の猛烈な数に上るfollowには、ただいや~凄い数だなぁと感心するが、私にはそんな力量も特殊な才能も無い。

 例え手応えは無くても、今まで通りにコツコツとささやかな活動を継続して行くにしくはなしである。
 と、自分を押し支えることにしよう。

 さて、8日に「観楓会」行事の参加を締め切ってみると、何と一応の目処としていた人数ぴったり。
 営業時間外に懇親会会場として依頼するに必要な数として十分。やれやれと安堵した。