言葉の旅人

葉🌿を形どって、綾なす色彩に耽溺です。

メモ(2)

2019年08月25日 | Weblog

防衛省発表や関連新聞記事等で一般に知られている前提なら安心して書けるのだが、事後であっても。ましてや、事前情報となると、ちょっと。
だから、人目を惹く為にタイトルを地味に地味にとする事が多い。
で、この写真はアオブダイ。何が機密かと言うと、師団長とのお別れが主で開いた飲み会という事なのだ。
施設が人事と絡んで新旧群長お二人。当然、航空隊長も。しかも、施設団の隊外交渉窓口の室長の五人のお客様。
我々北斗会メンバーと合わせて十名でささやかに。その時のイラブチャーの頭なのだ。ご参加皆さんが機密(^^)という事になる訳である。
無事故1500時間飛行というタイトルから、メモ(2)という無難なのに変更したのだが、やっと先日師団長として操縦桿を握った記録達成の事で、このお別れ会はそのお祝いも兼ねているという事なのだ。そして、新しく着任された方のご紹介も兼ねている。

そのFlightなのだが、雷雲が発生して、飛来を待っている半時間前に眼の前で落雷である。お蔭で電車が止まって騒動になった程なのだが、やがて爆音が聞こえて来たと思ったら、あっという間に我が家の上を通過し、右旋回して去ってしまった。両手を振りはしたのだが、見えませんでしたと。そりゃそうだろう!
ん?とお互い認めあってから既にもう十数年経ってしまったのだ。

メモ

2019年08月25日 | Weblog

昨日、富士総合火力演習に行ってる知人が写真を送ってきてくれた。夜間演習も見学するとの事だったのでその写真も楽しみにしている。
昨年は、山崎統合幕僚長が陸上幕僚長だったので、何と昼食会付きの観覧券を頂戴してたのだが、体調整わず代理としてこの知人に行って貰った。昨年、インスタグラムにアップしたかと思うのだが、

従って、彼は2年続けて総火演を満喫したという事になる。
まことに、健康第一なのだ。

愁雨か秋雨前線の波状襲来

2019年08月23日 | Weblog

何度も雨幕が押し寄せて来る雨も、暑熱を追い払うと言う程には気温が下がらない。ただ、明らかに夏の終わりを告げる雨音とは言える。
昨日は、友人の師団長が恐らくは最期の任地であろう部署へと去り、私の晩年の夏も終わりと感じているところ。
と言っても、果たすべき役割は終わりが無いので、活動は変わらず。11月の行事準備には間があり、記念行事などへの代理派遣依頼の割り振り辺りかな?
 「秋」という漢字は、禾(稲)+火(集めるという字を省略したもの)と言う訳で収穫の秋。米が古来大事にされてきた事が分かる。
 が、「愁」は秋+心で憂うの意味。秋という漢字が痩せる意味を持つからというのだが、秋の語を含む言葉をいくら探しても直接繋がるものは出てこない。
 秋も晩秋となれば、落葉樹の葉も落ちてまことに痩せる感はあるので、そういう事なのかと納得するしかない。作家の名前にもある「秋声」と言う言葉は、風が吹き、葉がハラハラカサコソと落ちるので、秋を感じさせる物音で気分としては痩せるでもよいけれど、丸々と肥えて冬眠しそうな熊や、脂の乗った鮭が頭に浮かんで、つい本性が!