グランドスラム合わせて２９

先週末に行われたクラブチャンピオンシップスの男子オープンの決勝は今週末、土曜日になり、みんなその決勝を見るのを楽しみにしています。
もう１つの種目、スペシャルシングルスの決勝は留学生同志の対決となり、そうへいが優勝でげんたが準優勝でした。

トニーローチさんにプレゼンターとなってもらい、トロフィーを受け取りました。
なかなかこんな機会はありません。
トロフィーも留学の記念になりましたね。

普段一緒に練習している仲間との、ホームコートでの試合でも、こうやってチャンピオンシップと名前を付けて行うと、雰囲気も変わります。
ランキングやポイントと関係ないこのような大会はまたやってほしいとのリクエストがあるので、また近いうちに行いたいと思っています。

この日はレスリーさんも見えていたので、トニーさんと二人合わせてグランドスラムタイト29の日となりました。
8月31日、冬最後の日、早く暖かくなってほしいです。

留学している間には気が付かないこと

暖かい日があるので、このまま暖かくなるのかと思いがちですが、そうではなく、まだ風が強くて寒い日もあります。

今週末にはアカデミーでのチャンピオンシップがあります。ちょうど大会のない週なので、フューチャーズに出る人のために、よい練習の機会になればと思い作りました。
なかなか強い人たちが出てくれるので、楽しみにしています。

年齢とともに、幸せとは何か、若いころ理想として考えていたことと、今とは違ってきています。
平和で穏やかな日々は実はとっても幸せな時間で、何も特別なものはいらない、と今は思います。
留学している人たちは、きっと留学しながら、今すごい時間を過ごしているとは思わず、どちらかというと、あー大変だなとか、何でこんなことが起きるの？とか、日本の様子をネットなどで見て、あーうらやましいなあと思いながら過ごしているのかもしれません。今現在気が付かないこともきっと、日本に帰ってから、それも何年かしてから、あの経験があったからと気が付くことがたくさんあるのではないかと思います。

つい先日までタイから男の子が留学していましたが、彼の日本人のお父さんも何年か前オーストラリアでワーキングホリデービザで滞在しながら、奥さんと出会い今の生活とつながっているそうです。

BBQ,誕生日会

木曜日17日は帰国する人たちのためにバーベキューを、そして少し早いお誕生日会も行いました。
そして今日金曜日で台湾から8週間アカデミーに参加してくれたデイビットとマシューくんとお別れとなりました。
とてもよい青年たちで、今回はジュニアの大会にも出場し、たくさん観光もして、オーストラリアを楽しんでくれました。
また戻ってくるそうなので、その時を楽しみにしています。

写真は金曜日のスクオッドの前に撮ったものです、ホットショットのクラスもそうですが、スクオッドも早めに来る人が増えました、きっとレッスンを受けるのを楽しみにしていてくれるのでしょう。

楽しくなくては学べません。みんなとってもいい表情で写っています。
テニスを通じて築くことができる強い友情関係、絆、改めていいなあと思いました。

今日からウルンゴングでのマネートーナメントが始まっています。

今日もグランドスラムチャンピオンと一緒にドリル

今日も午後にはグランドスラムチャンピオンと一緒にドリルやスライスで勝負をしました。
この数か月だけで、3人ものチャンピオンが登場するアカデミーにはなかなか出くわすことはできないと思います。

6か月テニスをしていなくても、自分のラケットでなくても、やっぱりスライスとボレーは素晴らしいトニーローチさんでした。そして存在自体が、立ち振る舞いが、オーラが、全然違うのです、それはいつお会いしても、どんな状況であっても、そうです。

テニスは国境を越えて、年齢も関係なく、誰もが楽しめるスポーツだから、バークレーアカデミーではいつでも、気軽に参加でき、楽しく学べる場所にしておきたいです。
楽しい、というのは断然いいこと、なのです。

日本はお盆休み

　　

日本はお盆休みの時期ですね。この時期にオーストラリアに旅行に来ている日本の方も多くいることでしょう。
昨日もショッピングセンターで何人か見かけました。

冬だというのに日中は暖かくて、百点満点のお天気なので、ビーチに行くにしても市内観光もとてもいいと思います。
私も行きたいです。

オーストラリアについて、ときどき聞くコメントで「物価が高い」ということですが、私は一概に高いとは思っていません。日本に行って驚くぐらい高いものもあり（オーストラリアと比べて）単に高いと言い切ってしまってはいけないと感じます、というのも、オーストラリアにいるだけで、ただでも楽しめるものがたくさんあるからです、素晴らしい自然とか温暖な気候、自由な発想とか、きれいな空気、きれいな空、優しくて親切な人たち、初めて会った人とでもできる楽しい会話などなど。

昨日もジュニアの総当たり戦をスタートする前、朝7時過ぎにコートの周りを歩いていたら赤と青の珍しいロリキートがいました。
どうか夏休みにオーストラリア訪問されている日本の方たちに、この国の素晴らしいところをたくさん見てまた戻ってきてもらいたいと願っています。