バークレー友子のテニスアカデミー日誌

オーストラリア、シドニーで30年目になるテニスアカデミーでの様子を書いています。よろしくお願いします。

ヨネックスレディースとゴレンジャー

2016-05-27 06:53:00 | テニス留学
ヨネックスレディースチャレンジカップ2015の優勝ペア2名を迎えて、ダブルスの練習をたくさんしました。
今日もとてもよいお天気です。



そして3年前にテニスオーストラリアのホットショットコーチオブザイヤー(ホットショットのコーチとしての最優秀賞)を受賞しているデイビットグレンジャー(その時代の日本人留学生がつけたニックネームがゴレンジャー)が久しぶりにアデレードから遊びに来てくれましたので、彼も練習に加わりました。

以前アカデミーでコーチをしていた時からそうですが、彼は人にエネルギー(前向きなパワー)を与えられる人です、彼がコートに入ると、みんなに活気を与えます。さすがだと思いました。会話をしていても笑いが途絶えません。



クレーコートでのテニスは何倍も楽しい。

2016-05-24 13:41:00 | テニス留学


月曜日から今週はずっとクレーコートで練習をしています。
ちょうど全仏オープンも始まっていますね。

クレーコートで練習をあまりしたことのない人たちには、苦手意識があるかもしれませんが、アカデミーに来てこのイタリアの優秀なクレーコートで練習ができたり、試合ができることは、大きな経験となるはずです。
それに慣れてくると、クレーコートでのテニスは意外と楽しいと思えるようになり、その後クレーだから最高に楽しいことがわかると思います。

今週のオールスターズの試合を2チームともクレーコートで行う予定なので、ホームチームであることをメリットに土曜日に向けてたくさん練習をしています。
お天気もとてもよい日々が続いています。



グアムでがんばる二人

2016-05-23 10:19:00 | テニス留学
5月も20日を過ぎているのに、日中はまだとても暖かく、雨がほとんど降らない日々が続いています。朝晩はそれでも寒くはなってきました。

グアムでがんばる二人、それはスティーブとデイビット。今週行われている男子フューチャーズのダブルス本戦1回戦が昨日行われていてライブスコアで応援をしていました。
とてもとても惜しい負けでした。

スティーブは何度か私のブログに登場していますが、現在歯科医さんです、その彼の患者さんでもありsmileテニスを通じて長く友人であるデイビットと一緒にグアムに行きました。
スティーブはジュニア時代、オーストラリアで大きな期待をかけられていた選手で、テレビのコマーシャルにも出ていました。

勉強でトップクラスでありながら、テニスのレベルも高いレベルを保てるというのは、なかなかできることではなく、本当に彼の業績は素晴らしいと思います。
現在彼はグアムでシングルス本戦1回戦にチャレンジ中です。

何歳になっても、よい職についていても、好きなスポーツでチャレンジができる、前進し続けることができる、そこでまた人としても成長ができる、いいライフスタイルです、そしてきっとそういう人は人としても幅があり魅力的になれるのだと思います。



オールスターズ4戦目

2016-05-21 10:42:00 | テニス留学


シドニーに戻り2日目の今日、オールスターズ(土曜日のコンペティション)今日のバークレーアカデミーチーム2はシドニー大学との対戦。シドニー大学は、そうだ、天然芝のコートだったと車の中で気が付いて、その時点でみんなに伝えました。tennis

イザベラ以外はみんな初めての天然芝での試合でした、これはまれな経験です。
写真を見るときれいな空がこんなによく見えます、東京にいたらこんなに空が見えることはほとんどないと思います。
それも由緒あるシドニー大学のキャンパスが見られて、そこにあった伝統あるシドニー大学ローンテニスクラブで試合ができるなんて、またまたすごい経験ができました。

結果はアカデミーで試合をしたチーム1も、負けてしまいましたが、今年の留学生は本当にこのオールスターズというコンペティションに出られる経験は、なかなかすごいことと思います。



オーストラリア2

2016-05-20 10:18:00 | テニス留学


実家にあるオーストラリアのボトルブラシ、日本でも元気に育っています。

日本には以前よりもはるかに多い数の外国からの留学生や観光客が来ていますね、留学生は特に半年ぐらい日本に滞在すると日本語がとても上手になっていると思います。
それはきっと日本で、自分の国の人との時間より、日本人とかかわる時間が多いからだと思います。

このホームぺージに出ていますが、ピータースネドン氏、足専門のお医者様と長くおつきあいがあり、家族全員がお世話になっています。
彼のところに行くとまず歩いてみて、といわれ、その後体がどういう状態になっていて(特にテニスをしているから)どこかどうだから、ここが痛くなった、という分析をすぐにしてくださいます。ただ腰が痛いから腰だけ直す、ただ腕が痛いから腕だけ見て直すのではありません。
そしてその人、その人にあったソールを作ってくださいます。ソールで調整をすると不思議なぐらい腰の痛み、ひざの痛み、肩や腕の痛みも治っていきます。

東京で歩く人の姿を見ながら、ピーターさんがここにいたら、何人の人を直してあげられるのかなと、思ってしまいました。