バークレー友子のテニスアカデミー日誌

オーストラリア、シドニーで30年目になるテニスアカデミーでの様子を書いています。よろしくお願いします。

2週間の留学

2006-08-26 16:21:32 | ノンジャンル
今回2週間という短い期間でしたが、多くの貴重な経験をすることができ、大変感謝しています。始めは英語があまり分からないこと、日本とオーストラリアの考え方の違いなどで四苦八苦することばかりでした。日本では何も考えずにやっていたことを「Why are you doing so? Why?」と聞かれたときに何も答えられない自分がありました。それでも片言の英語で質問したり、自分を出していこうとすれば、自分が期待していた以上の答えを与えてくれました。練習環境はもちろんのこと、練習のメニューは斬新なものが多く、そして陽気でいて時に厳しく指導してくれるビンスをはじめとしたコーチのおかげで毎日充実した練習をすることができました。ここでの2週間は僕の人生の中でもかなり濃密で、価値のある時間を過ごすことができました。ビンスをはじめとしたコーチの方々、友子さん、そして一緒に練習をしてくれたみなさんに心から感謝しています。ありがとうございました。


僕の留学

2006-08-23 09:19:02 | ノンジャンル
今回2週間本当にありがとうございました。短い間でしたけどいろいろなことを学ぶことができました。技術や気持ち、テニスでのマナー、オーストラリアのルール、日本とオーストラリアの違い、自己管理などいろいろなことを知りすべてがよくなり日本に帰ることができます。何回も言いましたけど、このテニスアカデミーの環境が大好きです。コーチはみんなわかりやすく説明してくれます。コートだけでなくテニスアカデミー自体がきれいで気持ちよくプレーができます。ホームステイでは自分のことは自分でする自己管理。ホストファミリーのサポート、他の人との助け合い、ここでよくなるのはテニスだけでないです。周りの人への思いやりを改めて実感しました。今度は長期でここに帰ってきます。


1ヶ月を振り返って

2006-08-17 12:51:31 | ノンジャンル
この1ヶ月はとても短い1ヶ月でした。それだけ楽しく充実した日々を過ごせてきたのだと思います。それはビンス、友子さんその他のスタッフの方々の人柄の良さ、たくさんのよい友達がいたからです。でもただ毎日を楽しく過ごしてきたのではありません。毎日が新しい発見ばかりでした。オーストラリアと日本の文化の違いには驚きました。ここは日本ではなくオーストラリアだから、日本ではこうするから、、、という言い訳はできないと思います。ただその厳しさが自分を成長させてくれました。郷に入れば郷にしたがえ” ”ナンバー1はオンリーワンから”など精神的な面について多くを学ぶことができました。オーストラリア人は弱音を全く吐きません。それもオーストラリア人のすごさであり強みであると思います。テニスの面ではテニスがもっとうまくなりたいと思っている人にはとてもよい環境です。これ以上によい環境は世界を見ても数少ないでしょう。英語も習いながらテニスに来ることもできます。僕もそうでした。大学とテニスアカデミーはとても近いので勉強とテニスの両立も十分可能です。コーチは素晴らしい人ばかりでそれらのコーチに毎日しっかり技術指導をしてもらえます。ときにはプロの選手もアカデミーに来てプレーを間近で見れるかもしれません。クレーコートは全仏と同じサーフェス、ハードコート3面は全米と同じサーフェスと世界のプロが戦うコートも体感することができます。トッププロを目指すには最高の環境です。毎日テニスをしていてあきないのはビンスの人柄の良さや練習方法の組み方がうまいからだと思います。皆さんぜひ一度来て体験してみてください。必ずまた、来たいと思うでしょう。僕もまたこの夏(日本の冬)に帰って来たいと思っています。最後にビンス、友子さん、ブレット、ギャリー、ネイソン、その他スタッフの方々たくさん迷惑をかけたと思いますが1ヶ月間本当にお世話になりました。ありがとうございました。